校長あいさつ

Keep Leaning, Keep Changing and Keep Smiling.

高校時代は、人生の中で心身ともに一番成長する「かけがえのない時代」であり、学習はもちろん、生徒同士や先生方、多様な人たちとの出会いと語らいの中に、未来を豊かにするヒントがあったりするものです。あさか開成高校で過ごす時間において、特に大切にしてほしいことは、自分の良いところを発見し、伸ばしてほしいことです。そのためには、いろんなことを学び続け、また、予測困難な時代(VUCAの時代)といわれるこれからの社会に順応するよう変化し続けることです。

 生徒たちが、目まぐるしく変化し多様化する時代を、より良く生活していくために、私たち教職員は、常に生徒の夢の実現に向けた良き伴走者として支援してまいります。

                             令和6年4月  校長 軽部 英敏 

あさか開成 校長雑感

学校評議員会

2020年2月21日 09時33分

先日2月19日(水)、学校評議員会が開催されました。

まず、今年1年間の各部・各学年の反省、学校経営の成果と課題について、評議員の方々に聞いていただきました。評議員の方々は、事前に配布していた評価アンケート集計結果、生徒、保護者の自由記述にもしっかりと目をとおしていただいており、貴重なご意見をいただきました。主なご意見としては、次のようなものがありました。

  • 特色のある学校なので、より一層学校PRをして欲しい。
  • 部活動が強くなってきているのは良いが、働き方改革との整合性を取って欲しい。
  • 進路に関して、具体的なことを挙げて、低学年からの指導をして欲しい。
  • 生徒、保護者の声を、次年度の学校運営に活かせるようにして欲しい。

生徒、保護者の声であがった課題について、各部・各学年でも修正を検討し、今からでもできることはすぐに実施しております。その一つが、低学年からの進路指導です。現在、1学年と進路指導部が協力して、「第1学年進路相談週間」を、二者面談、三者面談のかたちで実施しているところです。専門家である教員ですら、現在の入試制度の複雑さにはまいっているところがあります。全体では、なかなか聞きにくいことも、個別に相談する機会があれば質問しやすくなります。先日、進路指導部で、進路の先生と生徒の二者面談の相談の様子を見かけました。大学、学部の様子、入試の形態だけでなく、本校の先輩がやっていた勉強法まで話が及んでいました。

すべての声を実現できるわけではないですが、できるものから実施していきたいと考えております。

保護者のみなさま、地域の皆さまには、より一層のご指導、ご協力をお願いします。

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