校長あいさつ

Keep Leaning, Keep Changing and Keep Smiling.

高校時代は、人生の中で心身ともに一番成長する「かけがえのない時代」であり、学習はもちろん、生徒同士や先生方、多様な人たちとの出会いと語らいの中に、未来を豊かにするヒントがあったりするものです。あさか開成高校で過ごす時間において、特に大切にしてほしいことは、自分の良いところを発見し、伸ばしてほしいことです。そのためには、いろんなことを学び続け、また、予測困難な時代(VUCAの時代)といわれるこれからの社会に順応するよう変化し続けることです。

 生徒たちが、目まぐるしく変化し多様化する時代を、より良く生活していくために、私たち教職員は、常に生徒の夢の実現に向けた良き伴走者として支援してまいります。

                             令和6年4月  校長 軽部 英敏 

あさか開成 校長雑感

生け花から学ぶ

2020年7月24日 18時18分

2週分の生け花をあわせてのアップロードとなりました。

スミマセンm(_ _)m

 

リアトリス1種

1種類で同じように見えるリアトリスを用いた作品は

大地から生命が空に伸びていくように見えます。

本校の生け花の流派は、“池坊”ですが、

池坊の“生花(しょうか)”という生け方では、

少ない種類の植物を用い、

その草木の個性を表すのだそうです。

リアトリスという個性的な素材をうまく生かした作品です。

“よさを生かす”“よさを伸ばす”

人間も植物も輝く条件は同じなのでしょう。

 

グラジオラスとカーネーション

 大きな葉が印象的な作品です。

葉はカークリコというそうです。

大きな葉を鋭く切り込んで主張のある作品となっています。

葉の持つ個性を生かしつつ、

独創的に手を加えることにより

その魅力がより鮮明になっています。

“よさを生かしながら、枠にとらわれない発想をすること”

これも生き方として大事ですね。

 

日本伝統の生け花は奥深いです。

 

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