校長あいさつ

Keep Leaning, Keep Changing and Keep Smiling.

高校時代は、人生の中で心身ともに一番成長する「かけがえのない時代」であり、学習はもちろん、生徒同士や先生方、多様な人たちとの出会いと語らいの中に、未来を豊かにするヒントがあったりするものです。あさか開成高校で過ごす時間において、特に大切にしてほしいことは、自分の良いところを発見し、伸ばしてほしいことです。そのためには、いろんなことを学び続け、また、予測困難な時代(VUCAの時代)といわれるこれからの社会に順応するよう変化し続けることです。

 生徒たちが、目まぐるしく変化し多様化する時代を、より良く生活していくために、私たち教職員は、常に生徒の夢の実現に向けた良き伴走者として支援してまいります。

                             令和6年4月  校長 軽部 英敏 

あさか開成 校長雑感

部活動の大会始動!!~陸上競技・野球~

2020年7月20日 10時14分

コロナウイルス感染拡大のため

春から高校生が出場する多くの大会が中止となりましたが、

この夏、多くの競技で代替大会が開催されます。

陸上競技が7月11日から

野球が7月18日から大会を始めました。

それ以外の競技でも順次大会が始まります。

 

大会は、観客の数が制限され、

また、声を出したり鳴り物を使っての応援が禁止されたりしているため、

会場はいつもに比べひっそりとしています。

その代わり、選手の息づかいや地面を蹴る音、

競技を終えた選手のつぶやきなどが聞こえ、

いつもの大会とは違った印象です。

 

陸上競技

選手が走る“タッ、タッ、タッタ”という足音は、

単なる音としてだけでなく空気を震わせ、

視覚以上にライブ感があります。

800mを走り終えた選手が“めっちゃきつかった”と言いながらも、

ひとつのことをやり終えた達成感を感じているように見えました。

 

野球

いわき海星高校との“KAISEI”対決は、

緊張感のある3時間近くの熱戦となりました。

感染防止のため家族で二人までしかスタンドに入ることができず、

私もスタンドではなくバックネット裏の本部での観戦となりました。

最終的には敗れはしましたが、

ピンチの場面を何度も乗り切った姿には胸が熱くなりました。

3年生にとっては最後の大会、

最後の試合を含めたこれまでの野球人生を

これからの成長の糧としてほしいと思います

 

 バックネット裏の本部席からは、

バッテリーとバッターの対決がよく見え、

スタンドからとは違った目線での観戦となりました。

 

次の写真はいわき海星高校の校旗掲揚の場面です。

選手は間を開けて並び、

校歌は流れますが歌いません。

感染防止を最大限に行っての大会となっていました。

社会生活や経済活動そして学校生活の継続とコロナウイルス感染防止を

両立させていくための努力がされた大会であることを実感し、

そのような中で大会を開催してくださいました方々に

心より感謝いたします。

 

 

 

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