校長あいさつ

Keep Leaning, Keep Changing and Keep Smiling.

高校時代は、人生の中で心身ともに一番成長する「かけがえのない時代」であり、学習はもちろん、生徒同士や先生方、多様な人たちとの出会いと語らいの中に、未来を豊かにするヒントがあったりするものです。あさか開成高校で過ごす時間において、特に大切にしてほしいことは、自分の良いところを発見し、伸ばしてほしいことです。そのためには、いろんなことを学び続け、また、予測困難な時代(VUCAの時代)といわれるこれからの社会に順応するよう変化し続けることです。

 生徒たちが、目まぐるしく変化し多様化する時代を、より良く生活していくために、私たち教職員は、常に生徒の夢の実現に向けた良き伴走者として支援してまいります。

                             令和6年4月  校長 軽部 英敏 

あさか開成 校長雑感

もう一つの7月の花

2018年7月4日 18時17分

 

授業「日本の伝統文化」の3年生の山本采釆奈さんの作品が、正面玄関を飾っています。

この作品は、百合をメインにしたもので、モンステラが周りを囲み、右に伸びるソケイがバランスを取っているものです。

百合は、細い枝に大きな花を咲かせます。その風に揺れる様子から「揺すり」と呼ばれ、それが変化して「ゆり」と呼ばれるようになったようです。また、漢字の「百合」の由来は、その球根である「ユリ根」にありようで、「ユリ根」が魚の鱗のように重なり合っていて100枚くらいにはなるだろうというところから百合になったといわれています。

そして、百合は「純潔」や「威厳」と言った花言葉があり、古代ギリシアやローマでは、結婚式に多く使われ、祝福の意味がありました。そして、キリスト教の時代になると、「聖母マリア」の花とされ、「聖母マリア」とともに多く描かれることになります。

また、また、生徒に感謝です。

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