12月の花、第2弾
2018年12月12日 18時50分正面玄関には、お正月を迎えるための花が飾られました。
お正月と言えば松です。一年を通じて葉を落とさない常緑樹であることから、永遠の命や繁栄をあらわしているとされています。今回、使用した松は若松です。
そして菊です。今回は、あざやかな黄色の菊をメインに使用しています。菊は元々、不老長寿の薬として中国から日本へ伝わってきたものです。そのため、長生きの縁起物とされています。お正月の花としては、梅の代わりに飾ったりもすることがあるそうです。
また、写真では分かりづらいですが赤い実の千両も飾られています。秋口から冬にかけて真っ赤な実を付ける千両や万両は、花の少なくなる冬に彩りを加えてくれる実としても有名です。
そして、青のアイリスが全体を引き締めています。
授業日も、本日を含め、あと3日となってきました。2019年が良い年でありますように。