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2024年度教育実習について

2023年5月22日 10時39分
教務

2024年度(令和6年度)の教育実習に関する情報を、「その他」の「学校からのお知らせ」に掲載しました。

自分の足元から主体的に行動できる人になるために~地球に優しい消費推進事業(エシカル消費)・エシカルバスツアー

2023年5月15日 17時16分
国際

 今年度、福島県消費生活課との協働プロジェクトとして、本校日本文化部を中心に「地球にやさしい消費推進事業」を行っております。

第1回目は、4月21日(金)放課後。福島県消費生活課の方にお越しいただき、「エシカル消費説明会」を実施しました。「エシカル消費」に興味のある生徒42名(1年~3年希望者)が参加しました。参加した生徒は、熱心にメモを取りながら、話を聞いていました。

5月13日(土)第1回エシカルバスツアーを実施しました。希望者19名(1年~3年)が参加し、オーガニックコットン畑(コットンの種まき)、ザ・ピープル古着回収倉庫(サーキュラーエコノミー学習・古着の仕分け作業体験)、そして、道の駅「ひらた」(地域活性化を学ぶ)を巡るツアーです。

まずは、いわき市小名浜上神白にある「オーガニックコットン畑」に向かいます。被災したいわき市で東日本大震災からの復興を目的として2012年から始まったプロジェクト「オーガニックコットンプロジェクト」を学びました。地域の人と一緒に、放射能の影響の少ないコットンを栽培したいきさつやそこに込められた想いを知ることができました。昨年、一度来たことのある生徒もいましたが、ほとんどがはじめて見るコットン畑。10月に摘み取るかわいらしい「コットン」を想像しながら、今日は、「種まき」をします。今日は、東京・埼玉からお越しのボランティアチームの方と一緒に作業をします。まずは、やり方をレクチャーしていただき、そのあと、種まき作業をしました。初めての経験でしたが、慣れてくると作業もはかどり、2枚の畑の種まきを終えることができました。

午後は、ザ・ピープル古着回収倉庫へ移動して、「サーキュラーエコノミー」の学習と古着の仕分け作業を体験させていただきました。ザ・ピープル代表の吉田様からは、住民主体の循環をつくることや衣服を捨てない仕組みづくり、いろいろな人と一緒に取り組むことの大切さ、茶色のオーガニックコットンに込められた想いなど、貴重なお話をいただきました。また、日本リファッション協会代表の鈴木様からは、「サーキュラーエコノミー」とアパレル業界が抱える環境問題と社会問題について具体的なお話を伺いました。「学んだことを行動に生かしてみましょう」という言葉に生徒達の目が輝きます。お話のあとは、古着の仕分け作業を体験しました。作業をしながら、たくさんの気づきがありました。そして、日頃の消費活動を反省する良い機会になりました。

 

 

第75回春季東北地区高等学校野球福島県大会県中支部予選 結果報告

2023年5月2日 14時17分
部活・委員会

 4月22日(土)から、第75回春季東北地区高等学校野球福島県大会県中予選が始まりました。今大会は小野高校・船引高校・伊達高校との4校で連合チームを結成して出場しました。

 1回戦の安積高校戦では、中盤まで完璧なゲーム運びでリードしましたが、終盤に強風の影響などでアンラッキーなヒットも重なり逆転負けを喫しました。勝利まではあと一歩でしたが、連合チームとしての公式戦初戦としてはベストゲームでした。

 敗者復活1回戦は郡山東高校と対戦し、序盤からヒットを集められ苦しい展開となりました。そのようなゲーム展開の中でも、諦めることなく全員で3点を奪い返すなど底力を見せてくれました。

 今大会では勝利を挙げることはできませんでしたが、次大会での勝利に向け引き続き努力していきたいと思います。今後も応援よろしくお願いいたします。

 

1学年通信 その4

2023年4月28日 21時03分

   4月29日金曜日、ALTカイラ先生の双子の弟のギャレットさんがアメリカから来校しました。兄弟で1年生の英語の授業に参加し、カイラ先生お手製の人生ゲームをしました。ギャレットさんは、1時間で百以上の生徒の英語の質問に答えてくださいました。一番気に入っている日本語は、「火」ということでした。

1学年通信 その3

2023年4月27日 12時31分

  22日土曜日に、学年集会を実施しました。入学式以降163名が会するのは初めてでしたが、完璧なバースデイチェーンを作ることができました。

多様な人・自然の共生について考える~「山の学校」第1回・春

2023年4月22日 11時43分
国際

 4月15日(土)今年度第1回目の「山の学校」が行われ、3年生4名、2年生4名、教員2名が参加して参りました。NPO、研究者、企業の方々、高校生、教員と、年齢、職業、立場の違う多様な人々が集い、自然と向き合い、これからの未来について考え、語りあうことができる「山の学校」はすばらしい学びの場となっています。今年度はさらに、ふくしま連携復興センター様もレギュラーメンバーに加わり、よりパワーアップしています。内容も、昨年度末に行った「みんなの作戦会議」を経て、「ときどき先生、ときどき生徒」のコンセプトも取り入れ、バラエティ豊かなプログラムにアップデートされております。

 朝の「開校式」のあと、午前のプログラムが始まりました。4つのグループに分かれて、あさか開成高校の生徒が「先生」となって、「アイスブレーク」「ふくしまの里山の恵みの天ぷらと郷土料理」「防災ワークショップ」を担当します。大人の人を前に、緊張した様子の生徒達でしたが、アイスブレークが終わる頃には、みんな笑顔になりました。また、防災時に役立つ「アイラップクッキング」や春の恵み「行者ニンニク」「コゴミ」「タラの芽」「ふきのとう」の天ぷら、小野町の郷土料理「まんがこ」は大好評でした。

午後は、里山のフィールドワークです。境先生と一緒にスプリングエフェメラル(早秋に開花、夏から秋に枯れる)や食べられる植物を探しにでかけました。少し雨が降っていましたが、白い可憐なお花「ニリンソウ」や「カタクリ」に癒やされながら、山を歩きました。「モミジガサ」「アサツキ」「ツクシ」「タンポポ」「ヨモギ」など、里山にはたくさんの食べられる植物がありました。また、森林をよく見ると、管理された森林とそうでない森林があり、人間の活動と森林との関係について考えさせられる時間となりました。

そのあとは、国立環境研究所境優先生の講義「さとやまにみる自然共生と持続可能な社会」です。フィールドワークでみたことが生かされ、より実感として理解が深まる時間となりました。「さとやま」という適度な攪乱をもたらす人の営みが生物多様性を高めるという視点こそが、自然との共生には必要であると感じました。また、「持続可能な農業」や「エコロジカルフットプリント」、「デイリーの限界を超えない人間活動の3原則」から、私たちの生活や考え方を見直す必要性を強く感じました。

 地球にすむ仲間として、自然環境と人間社会のバランスを考え、多様な存在がお互いを必要とする社会。そのような社会こそ、「共生社会」「社会のWell-Being」であると感じる、今年度第1回目の山の学校でした。

 出会った皆様方、活動を支えてくださった方々に感謝申し上げます。

 この事業は、公益財団法人福島県学術教育振興財団助成対象事業「学校と社会の連携・協働による”よりより学校教育を通じてよりよい社会を創る”カリキュラム開発」(令和5年度・2年目)研究事業として行っております。

#Well-Being #ときどき先生、ときどき生徒 #共生社会 #エコロジカルフットプリント

 

 

1学年通信 その2

2023年4月20日 12時36分

  1年生も今週から本格的に授業が始まりました。通常は制服で授業を受けますが、心電図検査が行われた19日水曜日には、中学校のジャージで授業を受ける非常に稀な授業風景がありました。その一葉です。

『第75回春季東北地区高等学校野球福島県大会県中支部予選の組合せ』

2023年4月17日 16時53分
部活・委員会

4月22日(土)より、第75回春季東北地区高等学校野球福島県大会県中支部予選が開幕します。

今大会につきましては本校と小野高校・船引高校・伊達高校の4校で連合チームを結成し出場します。

4月15日(土)から連合チームとして練習試合に臨み、初勝利も挙げることができました。

まだまだ課題も多いですが、チームとしてのまとまりも出てきましたので、大会で各校の選手達が躍動することを期待したいと思います。

今後も応援よろしくお願いいたします。

 

 

1学年通信 その1

2023年4月11日 18時20分

 10日月曜日、校長先生より163名の入学が許可されました。

 11日火曜日には、対面式と部活動紹介が行われました。先輩方、大変お世話になりました。