1学年通信 その10
2023年7月7日 16時56分7月7日金曜日は、本校20期生、我妻教育実習生の最後の実習日でした。
「三週間、大変お世話になりました。素敵な先生になって下さい!」 1年1組の生徒より
7月7日金曜日は、本校20期生、我妻教育実習生の最後の実習日でした。
「三週間、大変お世話になりました。素敵な先生になって下さい!」 1年1組の生徒より
7月3日月曜日、生徒指導部主催の薬物乱用防止教室を実施しました。山田善之進学校薬剤師から、サザエさんの磯野波平を例に挙げながら、薬の効用について講義して頂きました。
7月1日土曜日、進路指導部主催の上級学校見学会(国際医療福祉大学)に1年生8名が参加しました。栃木県大田原市にある広大なキャンパスで、関連職種連携ワークの発表会や、看護学科・視機能療法学科・理学療法学科の実習室など見学することができました。
6月29日木曜日、進路指導部主催の出前講座・体験型ガイダンスを実施しました。11の講座の中から2講座を受講し、2年後へ向けて進路意識を高めることができました。
19日月曜日、ブリティッシュヒルズ研修を実施しました。天気が正にイングランドの初夏の様でした。Survival EnglishとIntroducing Japanというレッスンを受け、通常の授業よりもアクティブに活動できました。マナーハウスでのランチタイムも、記憶に残るものでした。
「総合的な探究の時間の相談」「進路相談」「フリースペース」・・・
NPO法人こども若者ネットワークの3名のスタッフさんのご協力のもと、探究カフェが今年度もスタートしています。地域のサポートもいただきながら探究活動を行う体制も2年目に入りました。
本日は、スタッフさんの自己紹介もかねてミニプログラム「社会課題の見つけ方」が行われました。
7日水曜日、避難訓練を実施しました。大きな地震の後校舎から火が上がる設定で、全員が無事校庭へ避難することができました。3学年が校庭に集合するのは、コロナ禍以降初めてでした。
5月31日(水)に開幕した第55回県中支部高等学校野球選手権大会に、春季支部予選と同じく小野高校・船引高校・伊達高校と連合チームとして出場しました。1回戦はヨーク開成山スタジアムにて安積黎明高校と対戦しました。
本校の我妻(3年)が投手として先発し、序盤は相手打線を完璧に抑え込む好投で試合の流れを作りましたが、中盤以降に相手の足を使った攻撃に翻弄され、力及ばず敗戦となりました。この試合では夏に向けて打撃力強化の課題も見えてきたので、夏までの残り1か月でここ一番で勝負できる打撃力を磨きたいと思います。
なお、第105回全国高等学校野球選手権記念福島大会も、今の4校での連合チームで出場となります。連合チームと感じさせないほどのチームワークも出てきています。各校の選手たちが夏に躍動してくれることを期待したいと思います。みなさんも応援よろしくお願いいたします。
5月27日(土)今年度第2回目の「山の学校」が行われ、3年生8名、教員2名が参加して参りました。
「ときどき先生、ときどき生徒」のコンセプトに基づき、午前のプログラムではあさか開成高校の生徒が「先生」となり「アイスブレイク」「防災ワークショップ」「ふくしまの郷土料理」を担当しました。
事前に生徒同士で考えたアイスブレイクは自己紹介や趣味などの話題から始まり、各グループ盛り上がりを見せていました。ポリ袋調理ではその必要性や美味しく炊飯するコツなどを丁寧に説明することができ、小野町の郷土料理「まんがこ」づくりでは福島県の食の魅力もアピールし、今回も好評でした。また、調理の待ち時間にはNTT労働組合の方による「ダイバーシティ(多様性)とインクルーシブ(包括)」についてのワークショップを行いました。 なぜダイバーシティの考え方が必要であるのか、年齢、職業、立場の違う人々と意見を出し合い、多様な価値観を共有することができました。
午後のプログラムは国立環境研究所の先生方による「里山のフィールドワーク」を行いました。 さとやまを形成する樹木について学び、生き物探しをしました。 前日の雨の影響もあり足場が悪いところもありましたが、 体験的に考えを深めることができました。国環研の境先生による「講義 さとやまにみる自然共生と持続可能な社会」 では皆メモをとりながら熱心に聞き、 積極的に質問もしていました。さとやまと森林の自然環境の違いから、生息する動植物の違いについて学びを深めることができました。
6月の山の学校は本校から過去最多30名の生徒が参加します。これからも多様な人々が集い、自然と向き合うことで、これからの未来について考えていきます。
この事業は、公益財団法人福島県学術教育振興財団助成対象事業「 学校と社会の連携・協働による”よりよい学校教育を通じてよりよ い社会を創る”カリキュラム開発」(令和5年度・2年目) 研究事業として行っております。