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ハンガリー研修③~震災の記憶と教訓を次の世代へ2024~
2025年1月28日 15時53分1月6日(月)
今日は、フマギ高校の生徒と一緒に日本語や英語でお話しながら、国会議事堂、(王宮)、マーチャーシュ聖堂、漁夫の砦、中央市場を訪れ、夕方からカーロリ大学で日本文化交流イベントを行いました。
世界一美しい国会議事堂とも言われる「ブダペスト国会議事堂」は見学ツアーに参加させていただきました。
これが国会議事堂?と思うほど、まるで宮殿のような、金ぴかで絢爛豪華でした。
見学ツアーでは、ハンガリーの歴史のお話を聞きながら、国会議事堂の中を見て回りました。職人の彫刻が飾られている廊下を通り、ハンガリーの王冠と、それを守る警備兵の交代を見ることができました。
問題:国会議事堂内の席の下にある格子は、何でしょう?
答え:これは、当時としては画期的な冷暖房設備です。セントラルヒーティングを採用し、館内を温めるそうです。
問題:これは議場の外の廊下にあったものです。これは何でしょう?
答え:これは、葉巻を置く台だそうです。葉巻を吸う人が多かったのでしょうか?今は使われていないそうです。
国会議事堂の見学のあとは、セーチェーニ鎖橋を通って、王宮のあるブダ側に移動して、マーチャーシュ聖堂と漁夫の砦に向かいました。
マーチャーシュ聖堂内にはベーラ王とその妻の石棺があり、ハンガリーの歴史について多く記録されていました。
漁夫の砦からはブタペストの景色を一望でき、有名な建築家が建てたものだと教えて頂きました。
市場には、ハンガリーの伝統刺繍やルービックキューブ、ハンガリーのお菓子などが販売されていました。市内いたるところ歴史的な建造物にあふれていて、素晴らしい景観に圧倒されました。
夕方には、カーロリ大学に約25名のハンガリーの方々が集まってくださり、日本文化交流イベントを行いました。
まず本校の紹介とよさこい「よっちょれ」を披露しました。その後、郡山市とハンガリーが「鯉」を食べる共通点があることを伝えた後で、本校オリジナルの「鯉クッキー」を渡しました。
次に、日本の文化として「手拭い」の説明をした後に、吾妻袋を作りました。はじめて裁縫をする人も多くいましたが、全員上手に完成させることができました。
次は、書道体験をしました。「鯉」の字を楷書または行書で書いて頂きました。
最後に、日本の文化として水引の紹介をしました。水引の梅結びストラップをお渡しし、とても喜んでいただけました。日本文化や郡山市に興味を持ってくださる方が多くいて嬉しかったです。
ハンガリー研修②~震災の記憶と教訓を次の世代へ2024~
2025年1月15日 11時12分1月4日(土)夕方郡山駅を出発し、夜の便で成田空港からドーハ・ハマド国際空港を経由し、ブダペスト・リストフェレンツ空港を目指します。
1月5日(日)昼
長時間のフライトでしたが、出迎えてくださったフマギ高校の校長先生・生徒・保護者の温かい笑顔で疲れも吹き飛びました。ホテルへのチェックインを済ませ、welcome meetingでフマギ高校の生徒さんかがいてくれた「年賀状」や「クリスマスカード」を受け取りました。フマギ高校では、日本語を週6時間勉強しており、日本語で自己紹介をしてくれました。私たちも、ハンガリー語で挨拶をして、用意した名刺をお渡ししました。
その後は、地下鉄やトラムを使って、市内散策をした後、夕食会を開いていただきました。お互い言葉が通じず、少しきまずい様子もありましたが、一緒にご飯を食べているうちに徐々に会話も増えていきました。
*今日私たちが一番驚いたこと・・・ブダペストの地下鉄の「エスカレーター」がとても速いということ!
明日は、市内観光と日本文化交流ワークショップです。
ハンガリー研修①~震災の記憶と教訓を次の世代へ2024~
2025年1月15日 10時22分令和7年1月4日~11日の日程で、本校マルチカルチャラルクラブ主催による 「震災の記憶と教訓を次の世代へ2024~震災を知り、ふくしまの今を国内外の高校生に発信する事業」の柱の1つとなる「ハンガリー研修」に生徒4名、教員2名が参加しました。本研修は、3年前からオンラインで交流を行ってきたハンガリーブダペスト市のフマギ高校(HUMÁN INTÉZET GIMNÁZIUM)の生徒との交流を中心とした研修です。5泊6日のブダペスト市滞在のほとんどをフマギ高校の生徒と一緒に過ごしました。交流の中で、福島の震災と復興や福島の魅力を伝え、これからの「ふくしまのあるべき姿」について考えを深めます。
なお、この事業は、福島県の「チャレンジ!子どもがふみだす体験活動応援事業」の助成を受けています。
(研修前の活動)
★9月25日 フマギ高校の生徒とオンライン交流
放課後、オンライン交流をしました。私たちは自己紹介、福島県の紹介をしました。フマギ高校からは、自己紹介とハンガリーブタペストの紹介やツィテラ(Citera)の演奏をしていただきました。
★10月26日 ハンガリーフェスティバル(東京)
本校の日本文化部が開発した「郡山エシカル鯉クッキー」をお配りしながら、郡山市のことや、郡山とハンガリーの繋がりについてお話しました。
★12月~ハンガリー交流事前準備
12月に入ってからは、日本の文化である、手ぬぐいを使った吾妻袋や水引などの練習や、郡山とハンガリーの共通点である鯉を題材とした書道の準備、よさこいの練習などを行いました。
★12月17日 ハンガリー人留学生との交流「ブダペストの気候と文化」(福島大学留学生キッティさん)
福島大学での留学を終え、ハンガリーに帰国する前に、学校に来ていただき、ハンガリーの文化やブダペストの気候についてお話を伺いました。どのようなお土産は喜ばれるか、交流のアドバイスもいただき、有意義な時間となりました。
★12月24日 郡山市長表敬訪問
郡山市長へ表敬訪問をし、ハンガリーでの活動や、鯉クッキーについてお話して来ました。
郡山市長から「在ハンガリー日本大使館大使」「ブダペスト市7区区長」への親書をお預かりし、郡山市とハンガリーの友好の懸け橋として、いよいよハンガリーに渡航しました。
海外研修
進路だよりを発行しました
2024年12月20日 08時32分進路だより第7号を発行しました。