JICA青年海外協力隊のパネル展示について
2021年10月8日 12時23分 先日、JICA二本松青年海外協力隊訓練所の職員の方が来校し、10月21日木曜日に実施する国際理解講座のためのパネルを、1年生昇降口に設置されていきました。パンフレットも多数ありますので、興味のある生徒は是非目を通しておいて下さい。
先日、JICA二本松青年海外協力隊訓練所の職員の方が来校し、10月21日木曜日に実施する国際理解講座のためのパネルを、1年生昇降口に設置されていきました。パンフレットも多数ありますので、興味のある生徒は是非目を通しておいて下さい。
10月 6日水曜日に、第7回地域協働事業こおりやま子ども若者ネットプログラム「こわかネットプログラム」が実施されました。今回が最終回となりました。それぞれの班が、「治安の良い街」「社会的弱者にやさしい街」「お金をかけずに遊べるスペースがある街」「色々な世代と交流できる街」「ゴミのない街」というタイトルで、自分の理想とする街のアイディアをポスターで具現化しました。
高校を卒業すれば社会人ではなく、もう既に社会の中で生活している社会人だという自覚を持って、この理想をどう実現していくか常に考えていきましょうとまとまり、全7回を終了しました。
今月は17日水曜日がSDGsデイです。
まずは、3年4組の国際交流委員から下記のように反省がありました。
前回、私たちが提案した目標は、「プラスティック製品の使い方を考えよう」でした。校内では、ペットボトルの洗浄・分別の呼びかけをしました。また、個人的にスーパーでのペットポットリサイクルに参加したり、エコバックを持参しレジ袋を使いませんでした。みんながリサイクルに取り組みやすい環境になってきたと感じました。さらに某有名カフェでも、プラスティック製のストローやカップが紙製になっていました。若い世代の私たちが率先してこの問題に取り組み、さらに多くの人々がリサイクルする社会になって欲しいと思います。
次に、3年5組の国際交流委員から今月の目標の提案がありました。
私たちは、SDGs7番目の目標を目指し「エネルギーの使い方を見直し、節電を心がけよう」という目標を設定しました。私たちは、毎日エネルギーを使って生活しています。使用する化石燃料は、燃焼されると二酸化炭素を排出します。このまま化石燃料を使い続けると、地球温暖化や気候変動を引き起こします。地球温暖化を防ぐためにも、エネルギーの使い方を見直し、節電を心がけましょう。福島議定書の内容にも重なりますが、「電気のつけっぱなし」「水の出しっ放し」をやめましょう!
9月16日木曜日に、福島大学とインターネット回線をつなぎ、ベトナム出身のグイットさん、ハンガリー出身のギッタさん、中国出身のラさん、マレーシア出身のシャキファさんから、「共生社会とは」という題で講演して頂きました。それぞれ、スライドを用いて自国の文化の説明や日本との違い、福島大学での大学生活等について話して頂きました。事前に募った質問も含め、多くの質疑応答にも答えて頂きました。コロナ禍ではありますが、様々な国の文化に触れることができたと思われます。
早くコロナ禍が収まり、この様な機会が対面で行えればと切に思いました。
講座の様子についてこちらもご覧ください。国際理解講座開催.pdf
8月27日(金)に第6回こおりやま子ども若者ネット主権者教育プログラムが行われました。
今回は夏休み中に実践したフィールドワークや下調べについて各グループでまとめて全体で共有しました。
また、理想のまちの姿とまちの現状・課題を明確化し、今私たちが必要だと思うアイディアを具体化して各グループで模造紙にまとめました。
発表へ向けて着々と準備を進めています。
今年度第5回目となるプチ国際理解講座は、8月20日(金)に「まちなか広場Perch」代表の岡部睦子氏をお招きし、「地域課題を考える~まちなか広場Perchの活動から」をテーマに講演していただきました。
詳しくはこちらをご覧ください。2021年度第5回プチ国際理解講座開催.pdf
7月30日金曜日に、プチ国際理解講座④「オランダについて学ぼう」を実施しました。郡山市国際交流委員のヨースト・クラルト氏を迎え、異文化理解の一環としてオランダと日本・郡山との関係について学びました。「おてんば」や「ランドセル」という言葉がオランダ語由来であることや、フライドポテトにマヨネーズをつけるのが定番であることを知り、異文化を感じることが出来ました。もちろん郡山市にとって大切なファン・ドールン氏の話も出ました。コロナ禍の影響でプリントでの講義になってしましましたが、オランダの伝統菓子「ビタークッキエス」の作り方も教わりました。
講演の様子はこちらをご覧ください。2021年度第4回プチ国際理解講座開催.pdf