国際
21日木曜日6時間目、1年生の総合的な探究の時間に、
「共存とは〜国際協力に取り組む方々のお話」というテーマで、国際理解講座を実施しました。JICAの青年海外協力隊として、東ティモール民主共和国に派遣された平出将孝さん、フィリピン共和国へ派遣された亀山弥生さん、ボリビア多民族国へ派遣された笹尾員統さん、ベナン共和国へ派遣された冨田真理子さんより、それぞれの国での経験を話して頂きました。それぞれの国の良いところや、現在抱えている問題点を共有することができました。コロナ禍で、実際に現地に行く国際交流はできませんが、この様な経験がコロナが収まった後の活動に大いに役立つと思われます。
1学年対象国際理解講座開催.pdf
10月15日(金)、コロナ対策のため午前午後の2回に分けて学校寄席を実施しました。
お三方の名人芸により、久しぶりにたくさんの笑顔を見ることができました。
●寄席入門・落語―柳家喬乃助さん ●紙切り-林家正楽さん ●落語-雷門音助さん
国際
10月 6日水曜日に、第7回地域協働事業こおりやま子ども若者ネットプログラム「こわかネットプログラム」が実施されました。今回が最終回となりました。それぞれの班が、「治安の良い街」「社会的弱者にやさしい街」「お金をかけずに遊べるスペースがある街」「色々な世代と交流できる街」「ゴミのない街」というタイトルで、自分の理想とする街のアイディアをポスターで具現化しました。
高校を卒業すれば社会人ではなく、もう既に社会の中で生活している社会人だという自覚を持って、この理想をどう実現していくか常に考えていきましょうとまとまり、全7回を終了しました。
今月は17日水曜日がSDGsデイです。
まずは、3年4組の国際交流委員から下記のように反省がありました。
前回、私たちが提案した目標は、「プラスティック製品の使い方を考えよう」でした。校内では、ペットボトルの洗浄・分別の呼びかけをしました。また、個人的にスーパーでのペットポットリサイクルに参加したり、エコバックを持参しレジ袋を使いませんでした。みんながリサイクルに取り組みやすい環境になってきたと感じました。さらに某有名カフェでも、プラスティック製のストローやカップが紙製になっていました。若い世代の私たちが率先してこの問題に取り組み、さらに多くの人々がリサイクルする社会になって欲しいと思います。
次に、3年5組の国際交流委員から今月の目標の提案がありました。
私たちは、SDGs7番目の目標を目指し「エネルギーの使い方を見直し、節電を心がけよう」という目標を設定しました。私たちは、毎日エネルギーを使って生活しています。使用する化石燃料は、燃焼されると二酸化炭素を排出します。このまま化石燃料を使い続けると、地球温暖化や気候変動を引き起こします。地球温暖化を防ぐためにも、エネルギーの使い方を見直し、節電を心がけましょう。福島議定書の内容にも重なりますが、「電気のつけっぱなし」「水の出しっ放し」をやめましょう!