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世界の人との交流を楽しむ~カナダマニトバ学生とのオンライン交流

7月29日(金)本校で行われた、ヨークベニマル文化財団主催の「カナダマニトバ学生とのオンライン交流」に、希望者5グループ21名が参加しました。

グループごとに自分たちで、テーマを決めて、英語でプレゼンテーションを行ったあと、意見交流を行います。内容は、「日本の風物詩」「日本のアニメ・ゲーム」「日本の文化」「SDGs」「福島県について」など、グループごとに異なります。初めてのオンライン交流に緊張した様子の生徒達も、交流が進むにつれて、笑顔になります。もっと話したい!でも英語が出てこない!この経験が、これからの英語学習のモチベーションになっているようでした。

交流を企画してくださったヨークベニマル文化財団様、カナダマニトバの関係者様に深く御礼申し上げます。

 

 生徒の感想(一部)

・自分の英語力のなさを痛感しました。実際話しを聞いてると何を言っているか理解出来ない所もあり、もっと英語力を磨いてコミュニケーションを取れるようになりたいと思いました。発表は、とても緊張しましたが、練習の時よりも上手く話せたので良かったです。カナダについても沢山知ることが出来たので、もっと理解を深めていきたいと思いました!

・マニトバ州のことや、学校についてよく学べました。また、最初は単語の発音が分からず上手く喋れませんでしたが本番にスラスラ言えるようになってプレゼンが成功できたので良かったです!福島の風評被害の払拭ためにもなったのかなと思います。動画を本当は見せたかったのですが、なかなか再生されずに難しかったのでパワーポイントの使い方や、プレゼンのしかたなど沢山学んで将来プレゼン等で紹介する時に役立てたいです!マニトバ州の皆さんだけではなく他の外国の人と繋がってみたいと思いました!

・自分の地域の魅力を相手に伝えようとすることで、自分が知らなかった魅力的な部分を知ることができ、より福島が好きになりました。また、福島のことだけでなく、他の人たちが、日本の特徴や文化の魅力を伝えているのを見て、そのまとめ方や、表現の方法なども、勉強になりました。カナダのことも、その国の人から教えてもらえて、インターネットから知るよりも、より興味を持って知ることができました。ただ、英語が上手く聞き取れなかったり、話していることがよくわからなかったりしたので、もっと単語を日常的に調べたり、英語を聞いたりするようにしようと思います。