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国際協力について考えを深める〜JICA二本松訓練所バスツアー

9月30日(土)希望生徒22名、教員2名が参加し、JICA二本松訓練所に行ってまいりました。

 午前中は、JICAについての概要や国際協力についての講話の後、2つのグループに、分かれて施設見学をさせていただきました。

ランチは、タイメニュー(グリーンカレーと春雨サラダ、マンゴー)をいただきました。

辛さ控えめで、とっても美味しくいただきました。

午後は、また2グループに分かれて、ソロモン諸島で環境教育活動をされていた清水梨沙さんのお話と黒木靖子先生のアラビア語体験です。

※このネックレスは、もともと何に使われていたでしょう?(答えは、最後に)

清水さんからは、ソロモン諸島について、ピジン語について、協力隊としての活動について詳しく知ることができました。また、自分の考えを言語化することの大切さも教えていただきました。

黒木先生のアラビア語は、先生のわかりやすい説明と素敵なお人柄のおかげで、楽しく語学体験をさせていただきました。アラビア語だけでなく、中東の国や文化も教えていただき、いつか中東の国に行ってみたい気持ちが強くなりました。

 最後は、みんなで振り返りと質疑応答のリフレクションタイム。みんなで、今日の学びを共有しました。

素晴らしいプログラムと講師の先生方のおかげで、楽しく国際協力について学ぶことができました。

JICA二本松の皆様、お忙しい中、ご対応いただき感謝申し上げます。

来月は、1年生対象にした国際理解講座、「協力隊の体験から学ぶ」を行う予定です。今から、楽しみです。

 

※ネックレスは、貝殻でできていて、貨幣(貝貨)としてつかわれていたそうです。

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