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クリーンアップRUN&CHANGE FOR THE BLUE福島Youth Symposiumに参加しました!

2月18日(日)希望生徒25名が参加し、いわき市に行ってきました!

 

午前中、いわきサンシャインマラソン2024開催記念プレイベントとして開催された「クリーンアップRUN」では、マラソンコースのゴミ拾いをさせていただきました。アクアマリンパークやイオンモールの近くは、ほとんどゴミがなくきれいだったのですが、少し進むと、たばこの吸い殻やコーヒーカップなど大人が捨てたと思われるゴミが多く目につきました。参加した生徒達が一生懸命拾ってくれたので、来週に控えたマラソンのコースをとてもきれいにすることができました。コース以外のところのゴミをたくさん拾いました。海ゴミ0(ゼロ)をめざして、みんなで行動していきたいですね。

午後は、いわき駅前の「LATOVいわき」に移動して、「Youth Symposium」に参加しました。

駒沢女子大学教授富田隆先生の「なぜ、人はポイ捨てするのか?」という講演では、行動心理学という視点でゴミのポイ捨てについて理解を深めることができました。そのあとの、ワークショップでは、いわき地区の高校生と一緒にグループ活動を行い、ゴミ拾い用のゴミ箱の設置について、場所やネーミングのアイディアを出しました。

ゴミ拾いボランティア+講演会・グループワークという、とても充実した一日となりました。

(生徒の感想)

・思っていた以上にゴミが落ちていて、特にタバコの吸い殻やプラスチックがいっぱい落ちていて残念でした。でもみんなで協力してチームで燃えるゴミ2袋分も拾えて、ポイ捨てのゴミが少しでも減ったならHappyです。でも届かないところに落ちていたゴミが拾えなくてがっかりでした。ガラスもいっぱい落ちていて、もし子供や動物が踏んだらケガをしていたかのせいもありI felt really disappointed in the people who threw it away。これからもゴミ拾いボランティアがあったら絶対にまた参加したいです。

・クリーンアップRUNを通して感じたことは人目につかないところにごみが多いということです。人目につかないところはポイ捨てしやすいし、拾われにくいからだと思いました。こんなにポイ捨てする人がいるのだと思うととても残念です。youthシンポジウムではいろんな高校の人とコミュニケーションをとることができました。私には思いつかなかったアイデアや視点などたくさんあってとてもいい勉強になりました。また参加したいと思いました。

・講義の話の中で、【ポイ捨てをするのは本能だが、人間には適応能力があるからそれは犯罪になる】と聞きとても納得した。私はポイ捨てをする人を終身刑などにしたらいいと思っていたが、ただ罰を与えるだけでは限界があると学べた。ネガティブな行動を止めるにはポジティブな行動を増やせば良い、というシンプルだけど大切にしなければならないことも学べた。なのでこれからはみんながポジティブな行動を増やして行き、自然とネガティブな行動が減っていくように学校での企画や地域の活動を行っていきたいと思った。また、同世代のみんなでゴミ問題について考えられてとても楽しかった!こういうポイ捨てなどのゴミ問題について考える機会があればもっと綺麗な社会になると思った。

・みんなでコミュニケーションを取りながらボランティアをする楽しさややりがいをとても感じました。またいわきは郡山に比べてごみが少ないなと感じました。郡山はごみが多いので郡山でもゴミ拾いのボランティアなどたくさんして綺麗にしたいと思いました。小学生のとき登下校中にゴミ拾いをしていました。学校などでこのような週間日を作ったりすればみんなやってくれそうだなと思いました。

・ポイ捨てを減らす対策として、隠すように捨ててあることから、隠す場所をなくす→人通りや車の通る道の脇に生えてる雑草を刈る。私有地にも捨てていることから、罪悪感を持たせるために街にあなたの敷地ではないと啓発ポスターを貼る。綺麗な場所を汚す人は少ないと思うので、ポイ捨てが多いポイントを花壇にする。
 ゴミを持ち帰ってもらうために、海の家やキャンプ場にゴミ袋を持って来るように呼びかける&ない人用にゴミ袋を海の家やキャンプ場に用意する→川や海にゴミを投棄する人が減る

 拾い箱のアイデアとして、ゴミ箱の中身を見えるようにして、分別の意識を高める&捨てるところに何を捨てるか絵柄があるとわかりやすい&どのくらいの量があったのかわかる(キャッチコピー:拾ってくれてありがとう!!そんなあなたに幸あれ!!)

などのことを考えました。イベント終了後に考えました。

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 ふくしま海ゴミ削減プロジェクトの皆様をはじめ、関係したすべての方々に感謝申し上げます。

 これからも、あさか開成高校は、「WITH(みんなで一緒に)」「TAKE ACTION!(行動しよう)」を合い言葉に、SDGsゴールを目指します!