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News&Topics

福島の未来を変える国際人になるために~プチ国際理解講座①

2022年5月20日 13時15分

5月19日(木)福島県国際交流協会人材育成プロジェクト担当・外山裕久様をお招きして、第1回プチ国際理解講座「グローバル人材とは~福島の未来を変える国際人になるために」を開催しました。1年生から3年生の希望者50名が参加し、講師の先生の話に熱心に耳を傾けていました。日本からアメリカの高校・大学に進学し、オーストラリアやインドネシア、日本でのビジネス経験を持つ先生のお話から、言語や文化、価値観を乗り越え、勇気をもってチャレンジすることの大切さや、日本の外へ出て「自分の目で見て、知ること」の重要性を学ぶことができました。さらに、常に周りの人のために何かできるか考え、目の前のことに最善を尽くす先生の生き方から、自分達が住む福島、地域のことを知り,何ができるか考え、行動することの大切さを改めて感じていたようです。時間が足りないくらい、内容の濃い講演内容でした。お忙しい中、お話しくださった外山先生(福島県国際交流協会)ありがとうございました。

SDGs Day(5月)『ジェンダー平等を実現するための具体的な方法をClassroomで提案しよう!』

2022年5月17日 16時20分
国際

5月のSDGsDay(5月17日)は、3年4組の国際交流委員会からの提言です。

今月は、SDGsの五番の目標である「ジェンダー平等」についての提言でした。

『ジェンダー平等を実現するための具体的な方法をClassroomで提案しよう!』

「ジェンダー平等の考えを日本中に浸透させるために、私たちができることは何でしょうか。みなさんの考えをClassroomで教えてください。みなさんのたくさんの回答をヒントに、あさか開成から、ジェンダー平等を実現しましょう。お互いの存在や考えを尊重して、行動により、多様性が魅力になる社会が創れたらいいですね。」と呼び掛けてくれました。

6月2日現在、172件の提案が集まっています。どんな提案がなされているか、楽しみですね。

5月[3-3]ポスター⑤「ジェンダー平等を実現しよう」.pdf

多様な人・自然の共生について考える~「山の学校」第2回・春

2022年5月16日 14時27分

5月14日(土)第2回山の学校「春」に、3年生5名・2年生3名・教員2名で参加してきました。前回とはメンバーをかえての実施です。前回同様、逢瀬町にある「山の農園ハニカム」で、多様な人との協働の中で、人や自然の共生について考えました。前日からの雨が心配でしたが、現地に着いた頃には、雨も上がり、予定通り実施することができました。午前中は山のフィールドワークです。慣れない山道に苦戦しながらも、沢を探索し、サンショウウオや沢ガニなどに大盛り上がりでした。山の中で見る植物や動物についての詳しい説明や、さとやまを構成する人工林と自然林のお話し、自然の恵みの中で生活するというお話しから、普段の生活では感じることのできない自然との共生について考えることができました。その後ランチを挟んで、午後は、講義「さとやまに見る自然共生と持続可能な社会」(国立環境研究所・境優先生)です。午前中のフィールドワークで見た経験が、講義で学ぶ知識と融合し、さとやまについての理解を深め、自然と共生すること、持続可能な社会のために自分達にできることは何か、深く考える時間となりました。そのあとは、農園手作りのお菓子をいただき、グループワークをしました、テーマは「働くこと」。たくさんの大人の方に囲まれ、緊張した面持ちでしたが、大人の方の話を聞いたり、自分の考えを聞いてもらったりする中で、「働くこと」について、様々な視点で考えることができ、大きな刺激と展望を持つ時間となったようでした。

 初めて参加した生徒達からは、「また参加したい!」という声が多く聞かれ、背景や文化、価値観の異なる人が同じことについて、学び、考え、意見交換をすることのすばらしさ、多様性が生み出す学びについて、深く考える一日となりました。本日、一緒に過ごしてくださった方々、「山の学校」の関係者の皆様に深くお礼申し上げます。

 

高校野球春季支部大会結果

2022年5月2日 18時29分
部活・委員会

 

春季東北地区高等学校野球大会県中支部予選に参加してきました。今大会は小野高校との連合チームで試合に臨みました。

4月23日(土)ヨーク開成山スタジアム

 1回戦:あさか開成・小野 2ー7 安積黎明

4月27日(水)しらさわグリーンパーク野球場

 敗者復活1回戦:あさか開成・小野 3ー6 郡山北工業

2試合とも最後は力負けはしましたが、終盤までどちらが勝ってもおかしくない展開でした。一冬を越えて選手たちの成長を感じたゲームでした。このゴールデンウイークからまた気持ちを切り替えて、3年生にとっては最後の夏に向けて、チーム力の底上げを目指して練習試合等に取り組んでいきます。

キャリア講話(1年総合的な探究の時間)

2022年5月2日 18時00分
進路

4月28日(木)4校時目に、進路指導部主催の「キャリア講話」を実施しました。

こおりやま子ども若者ネット代表の鈴木綾さんを講師として、「僕のキャリアとNPOの働き方」をテーマに講演していただきました。NPOの担う役割についてや鈴木さんがどのように社会と関わり活動してきたかを熱心に講話をしていただき、1年生も刺激を受けている様子が見られました。鈴木さんが『やってくれないではなく、自分からやっちゃう』というのがNPOの行動理念だということを伺い、ぜひ1年生にも失敗してもいいから様々なことにチャレンジする勇気を持って高校生活を送り、自分のキャリア形成につなげて欲しいと思います。

今後の1年生の活動や成長に期待しています。

 

令和4年度生徒総会の実施について

2022年5月2日 11時06分

 4月28日木曜日、生徒総会を実施しました。コロナ禍により代議員による総会となりましたが、無事全ての議事を終えることができました。資料は全生徒へのGoogle Classroom配信とし、紙資源の節約にもなりました。

主体的な活動をする先輩から学ぶ~1年生国際オリエンテーション

2022年5月2日 09時26分
国際

4月28日(木)6時間目、1学年全員を対象に「国際科学科としての学び」をテーマに、2年生3年生6名の発表が行われました。

本校の教育目標「国際的な視野に立って物事を考え、主体的に行動できる資質を養う」ことをめざし、さまざまな活動を行う先輩達の話を聞くことで、これからの学習や取り組みに生かして欲しいと願い、企画されたものです。

国際交流委員会、JRC委員会、日本文化部などの取り組みに加え、「探究カフェ」「コンタクトレンズ回収」「クリアファイル回収」「もったいないプロジェクト活動」「語り部事業」など、自主的に企画した個人の活動の紹介もあり、「1年生だからと遠慮せず、積極的に活動しよう」と熱い激励が込められた発表でした。

1年生は、先輩の発表をメモをとりながら、熱心に聞き入っていました。

これからの1年生の活躍を期待します。

 

多様な人・自然の共生について考える~「山の学校」第1回・春

2022年4月25日 14時25分
国際

 4月23日(土)NPOしんせい様による「山の学校」が開校し、本校生徒と教員が参加してまいりました。場所は、郡山市逢瀬町にある「山の農園ハニカム」です。

「山の学校」は、地域(農家)× 企業 × 国立環境研究所 × NPO × あさか開成高校 という、所属や文化、価値観の異なる様々な人が協働し、互いを認め合い、多様で豊かな社会を考えていくすばらしい取り組みです。今年度、継続的に実施する予定です。

第1回目の今回は、あさか開成を代表して、3年生6名と教員3名が参加しました。

午前中は、「山の学校」開校式からはじまり、さっそく近くの山にフィールドワークにでかけました。慣れない山歩きに苦戦しながらも、山に入り、さとやまを形成する樹木や春の訪れを告げる草花、山菜についてご説明いただき、自然と共生することについて体験的に考えを深めることができました。

ランチは、持ってきたお弁当にしんせい様よりいただいたサラダとヨモギの天ぷらを加え、春爛漫の景色を見ながらいただきました。自然の中で食べるごはんは格別でした。

午後は、「さとやまにみる自然共生と持続可能な社会」というテーマで、国立環境研究所の境優先生のご講義をいただきました。生徒達にとって、少し難しい内容もあったようですが、皆熱心に聞き、積極的に質問もして、持続可能な社会のために、どのような行動を心がけていくべきか考えを深めたようです。

その後、4つのグループに分かれて、NTT労働組合さまのご進行で「働くとは」というテーマで、意見交流をしました。さまざまな経験を持つ社会人からの言葉に刺激を受け、視野を広げることができたようです。

今回、コロナ対策含め、さまざまなご配慮をいただきながら、参加させていただき、本当にありがとうございました。ご参加されたすべての方々に感謝申し上げます。

 

2023年度教育実習について

2022年4月21日 16時10分

2023年度(令和5年度)の教育実習に関する情報を、「その他」の「学校からのお知らせ」に掲載しました。