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News&Topics

JICA青年海外協力隊マラウイ派遣隊員(福島県出身)とのオンライン交流

2022年10月20日 21時16分
国際

10月19日(水)JICA青年海外協力隊マラウイ派遣隊員(福島県出身)とのオンライン交流を行いました。

現在、アフリカのマラウイ共和国で理学療法士として活動中の新田隊員から、マラウイ共和国や活動内容について、お話を伺ったあと、生徒達からたくさんの質問がありました。

新田隊員は、ひとつひとつの質問に丁寧に答えてくださり、マラウイ共和国の文化や医療、日本との違いを知ることができました。また、「自分たち高校生にできること」のヒントをいただき、世界の役に立つことをしたい、という気持ちを新たにしました。

1時間ほどの交流の後、グループに分かれて、今日の学びを紙にまとめて発表しました。

楽しい交流の中で、たくさんの学びを得ることができました。世界を見る視野が広がった生徒達でした。

お忙しい中、発表の準備をしてくださり、ありがとうございました。日本から応援しています。

 

JICA青年海外協力隊ベトナム派遣隊員(福島県出身)とのオンライン交流第2回

2022年10月20日 20時55分
国際

10月7日(金)JICA青年海外協力隊ベトナム派遣隊員(福島県出身・保育士)とのオンライン交流第2回を行いました。24名の生徒が参加しました。

前回の7月8日から3ヶ月ぶりの交流です。まずは、前回の交流の後にだされた質問をもとに、浅田隊員からベトナムでの生活や活動について、お話いただき、その後質問タイムです。「保育」だけでなく、「生活」や「ファッション」などの質問もあり、大いに盛り上がりました。ひとつひとつの質問に、丁寧に答えてくださり、たくさんの学びがありました。

1時間ほどの交流のあと、グループに分かれ、本日の学びを模造紙にまとめて発表しました。

今日も楽しく、ためになる時間を過ごすことができました。

浅田隊員、お忙しい中、発表の準備をしてくださり、ありがとうございました。日本から応援しています。

次回は11月14日です。今から楽しみです。

 

「魅力発見!こおりやま」(郡山青年会議所主催)でハイブリット和菓子を販売しました

2022年10月20日 20時27分
国際

10月16日(日)郡山市なかまち夢通りでおこなわれた「魅力発見!こおりやま」(郡山青年会議所主催)に本校日本文化部がハイブリット和菓子を販売してきました。

当日はたくさんの方がお越しくださいました。×平田屋さんのコラボ商品、ハイブリット和菓子「きぼうのとりまんじゅう」(にんじんとブルーベリー餡入り)「和夢レット(2022バージョン)」「ジェンダーフリー6色団子」は大好評でした。

お買い上げくださった方、声をかけてくださった方、関係されたすべての方々に深く感謝申し上げます。

参加した生徒の感想

・10月16日に行われた魅力発見!こおりやまでは、日本文化部が商品開発したハイブリッド和菓子を販売しました。
昨年度の先輩方が商品開発した「和夢レット」、9月のSDGs博でも販売したハイブリッド和菓子「きぼうのとり饅頭」、LGBTを表現した6色のお団子「LGBT だんご」の3種類を販売しました。無事に全て完売することが出来ました。また、実際にLGBTの方も和菓子を買いに来て下さりました。色々な方と交流もでき、少しでも多くの人に私たちの活動について知ってもらえる機会になって嬉しかったです。

・今回和菓子の販売を通して、販売に大切なことは話術や周りを見る力、そして笑顔だと思いました。お客さんに丁寧に商品を説明したり、おすすめを積極的に話したり、お客さんが欲してる情報を察して提供したり、子連れのお客さんにはプラスαのサービスをすることで、お客さんの満足感をアップさせることに繋がったと思います。また、笑顔を心がけることで自然と場が和み、売り買いだけでなく良いコミュニュケーションを取れたと思います。反省点は、もっと商品について詳しく学んでおくべきだったこと、ジェンダーフリーと何故団子が関係するのかその深い理由が分からないなど、否定的なお客さんもいるなかでの十二分な説明が足らなかったことなどが挙げられるかなと思います。今回の経験を通して培った知識や技術を今後似た活動をしたときに活かしていきたいと思います。

人材育成プロジェクト「Color us project:CORE1@ふくしま」に参加しています

2022年10月20日 19時04分
国際

10月15日(土)人材育成プロジェクト「Color us project:CORE1@ふくしま」(福島国際交流協会)(カラプロ)に参加している本校生徒4名が、福島大学にて、「震災そして復興の10年・・・これからの10年で「ふくしま」に必要なこと」のプログラムに参加して参りました。

毎月2回のすばらしい学びの場であるカラプロ。高校生だけでなく、大学生・短大生・専門学校生との学びの場は、生徒達にとっての貴重な財産となっているようです。

くわしくは、福島県国際交流協会の記事をご覧ください。https://www.worldvillage.org/news.html?id=5418

参加した生徒の感想です。

・今回のColor us projectのイベントでは、大きく2つ、浪江まち物語つたえ隊の八島さんのお話と、福島大学地域未来デザインセンターの天野先生のお話を聞きました。八島さんは、震災直後、役場からの情報が双葉町などよりもかなり少なかった浪江町の状況とそれからの自治の発展を紙芝居というツールを使ってお話して頂きました。震災があった時浪江町では、双葉町のようにバスが出ず、歩いて避難所まで行かなければなりませんでした。そしてそれがだんだんと積み重なったり仮設住宅に嫌気がさし、遂に役場に抵抗すべく自治会を立ち上げようと元々役場職員だった主人公が立ち上がり、町の人々の名簿を集め、見事自治会を作ることが出来ました。そして自治会のリーダーとしてフォロワーである町民の要望を叶えるために役場に必死に訴えていった、というお話でした。天野先生のお話では、東日本大震災にしろ今のこの世の中にしろ、繋がることが大事だということをお話して頂きました。先生はこのCOVID-19を病気としてでなく災害とみなしており、今こそ私たちは繋がりを大事にすべきだと教えてくれました。それも今の世の中ではFace to FaceだけでなくSNSなどをも通してSide By Sideな関係が大事であるということを知りました。
そして1番の印象に残ったのがビッグパレットふくしまでの自治です。約2700人が避難し、初めはたくさんの人が不安やストレスに押しつぶされ、孤独死して行った人も居るようになりました。避難援助をビッグパレットで行っていた天野先生もどうすれば良いかとても悩んだそうです。しかし天野先生はそこで以前に阪神・淡路大震災で孤独死した人の遺書を読んだのを思い出しました。そこには「もう一度避難先に帰りたかった」という奇妙な文章が書かれていました。なぜこのような事が書かれているのだろう、と読んだ当時は意味がわからなかったのですが、ビッグパレットに居るうちに、孤独死した人は「独りで死んで行くのがとても辛い」ということを意味していることがわかりました。それを思い出し天野先生は憩いの場として足湯やサロンを作りました。それらはとても好評で皆の活気がどんどん取り戻されていき、それがコミュニティとなって自治が生まれていきました。どちらの話もとても興味深くまだまだ話し足りないところですが、結論を言わせて頂きますと、どちらも自治や人と繋がることの大事さが共通しており、人は人にしか救えないということを感じました。そして機会があったらまた話を聞きたい、そう思いました。

凜優祭報告❷ 有志企画 ARM(アーム)

2022年10月20日 16時45分

  私たちARM(アーム)は、2年生女子3名で結成し、体育館ダンスパフォーマンス大賞を受賞しました。このコロナ禍の中、有志発表の機会をいただけると聞いて、3人で沢山練習しました。特に苦戦したことは、お互い習っているダンスのジャンルが違うため、苦手な動きもできるようになるまで練習したことです。お互い教え合うことにより前より仲が深まったと思います。この有志発表を通して沢山のことを学び、沢山応援が貰えて嬉しかったです。何よりこの3人で最高のパフォーマンスができて良かったです。来年もこのような機会があればいいと思います。本当は、静止画だけでなく動画でも見て頂きたいと思っています。
 
  あさか開成高校には、文化祭や体育祭などの、高校生でしか体験することが出来ない行事が沢山あります。一生の思い出をあさか開成高校で作りませんか?

凜優祭報告② 3年2組

2022年10月20日 16時40分

  私たち3年2組のクラス企画は、縁日とカジノで、最優秀賞を受賞しました。クラスを半分に分け、ヨーヨーや輪投げが体験できる縁日と、まるでラスベガスの様なトランプやルーレットを楽しめるカジノをやりました。想像以上に学年問わず大人気で大盛り上がになりました。


  仮装のテーマは、アナと雪の女王でした。女装をして女の子の気持ちが少し分かった気がします。


  クラス看板は、カジノと縁日の2種類を作りました。カジノではトランプやダーツの絵を、縁日ではカラフルな屋台を描きました。ほかのクラスの人達にも好評だったのでよかったです。


  凛優祭は全学年・全生徒が一丸となって作り上げる最高のお祭りです。一人一人の努力が、工夫が、皆を楽しませる味付けになります。高校生活1番の思い出を、凛優祭で作りましょう。

サステナブルブランド国際会議 student ambassador 東北大会に参加しました

2022年10月19日 19時29分
国際

10月15日(土)本校生徒4名が、サステナブルブランド国際会議 student ambassador 東北大会に参加しました。

日本大学工学部を会場に、東北各地からたくさんの高校生が集い、「サステナビリティ(持続可能性)」をビジネスに取り入れる企業の取組からSDGsについて学び、ディスカッションを通して、学びを深めるイベントです。冒頭の挨拶では、品川郡山市長もかけつけてくださり、激励のお言葉をくださいました。

午前中の基調講演では、プロギングジャパンの常田英一朗様から、フィットネスとゴミ拾いを組み合わせた「プロギング」というイベントを通じて「興味がない人も巻き込んで行うSDGsアクション」について学ぶことができました。「みんながハッピーな社会かつSDGsを達成する」という言葉は、生徒達の活動の大きなヒントとなりました。

 

午後は、いよいよテーマごとに分かれて、ディスカッションを行います。初めて出会う生徒とうまく話ができるか不安そうな生徒もいましたが、お昼の時間を一緒に過ごすことで、あっという間に仲良くなっているようでした。

本校の分科会では、「TRAVEL×MORE」(郡山中央交通株式会社様)、「SDGsと報道」(福島民報社様)について、それぞれお話をいただいた後、グループごとにディスカッションを行いました。本校生徒のグループのテーマは、「新聞社と一緒にSDGs実現へ活動するとしたら何をしたいか?」です。それぞれのグループごとにいろいろな意見を出し合います。企業の講師の方や学生メンターからもアドバイスをいただき、考えを深めていきます。

ディスカッションの内容を模造紙にまとめて、グループごとに発表しました。他のグループの発表のよかったところや感想をメモしながら、聞きます。

それぞれのテーマごとに代表発表のグループを決めて、全体会で発表しました。

学生メンターや講師の先生方から、多くの学びが得られた1日でした。

このあと、本日の学びを生かし、全国大会を目指して論文を作成します。

関係されたすべての方々に深く感謝申し上げます。

あさか開成高校からはじめる SDGsアクション!

 

SDGs Day(10月)『平等で公正で、質の高い教育を受けられていることに感謝しよう』

2022年10月19日 19時20分
国際

10月17日(月)はSDGsDayです。今月は、2年1組からの提言です。

お昼休みの放送で「世界には、教育を受けられない子どもがたくさんいます。その現状を知り、私たちが質の高い教育を受けられることに感謝して過ごしましょう。」と全校生徒にむけて伝えました。

生徒達は、国際部のGoogleClassroomにより、世界の教育の現状を伝える動画を視聴し、感想を入力します。

教育とは何か、考えるよい機会になっています。今月、一年生は国際理解講座で、ラオスに学校を建てるプロジェクトを行っている宍戸様の講演会が予定されています。この機会に、しっかりと考え、学ぶことの意義を再確認してほしいと思います。

10月SDGsDay2-1.pdf

凜優祭報告❶ 有志企画 aenergy

2022年10月18日 10時48分
生徒会

  私達aenergyは、1・2年女子4名で結成し、KPOPアイドルのカバーダンス(TWICE、aespa、NMIXX、JYPark)を披露しました。2年生の先輩は、バレエ「オーロラ姫第3章のヴァリエーション」も披露しました。全員で練習する時間がなかったので、1回の練習に集中しました。フォーメンションも1から自分たちで考えて、本番ギリギリで完成させました。本番直前に、急遽もう1曲踊ることになり焦りましたが、なんとか間に合わせました。リハーサルも順調でした。また、イヤカフをお揃いにしてモチベも爆上げしました。しかし本番、まぁいろんなことが起きて完璧なステージではなく悔しかったです。しかし、みんなで最後まで踊り切ることができて良かったです。あんな大きい有志のステージに立てたことがとっても嬉しいし、楽しかったです。ステージに立てたことがとっても嬉しいし、楽しかったです。aenergyのみんなにも感謝です。 カムサハムニダ〜
  

  本校は、自分の思いや考えを表現できる楽しい高校です。1人1人の意見を出せたからこそ、今回の3年に1度の大文化祭を楽しいものにすることができたと思います。皆さん、これから受験を乗り越えなくてはならないと思います。それはとても苦しく大変なことですが、自分が高校生になった姿をモチベーションにして頑張ってください。最後にもう1度言います。あさか開成高校は、本っっっっっ当に楽しいです。

 

凜優祭報告① 3年1組

2022年10月14日 11時23分

   私たち3年1組のクラス企画は、「康夫からの挑戦状」と題して迷路を制作しました。積極的なメンバーが企画運営し、非常に完成度の高い迷路が出来てクラス一同大満足です。ホラー要素のある内装で皆様の遊び心を擽る挑戦状になったのではないでしょうか。当日は多くの方にご来場頂き、感謝御礼。クラスの仲を育み、学年の壁を越えることができたクラス企画になりました。

  クラス仮装のテーマは「チャイナタウンで働くゲイバーの女たち」で、優秀賞を受賞しました。メンバー全員が異なる体型で、サイズが合わず種類を変えたり、家庭科の目時先生に手伝ってもらいサイズアップしたりと工夫しました。また、可愛くなるためにクラスの女子にメイクをしてもらい、最高の女になれました。普段女装する機会がないのでとてもいい経験になりました

  クラス看板は、挑戦状らしくシンプルに仕上げました。クラス企画やクラス発表に力を入れていたので、あまり手の込んだ看板になりませんでした。ですが皆で協力してできたので良かったです。 今年の文化祭は一般非公開でしたが、生徒会が楽しい企画を考え、全校生がひとつとなって楽しむことが出来ました。