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『第6回探究カフェ』開催しました

2022年7月20日 17時49分

 7月20日(水)に第6回目の『探究カフェ』が開催されました。

 今回は夏休みに入ったということ特別企画として”探究”と”日常”を面白くする「まちあるきワークショップ」を開催しました。まずはじめに、「だるまさんが転んだ」をリメイクする活動を通して、そこにどんな意味があるのか、どんな価値を見いだすのかというミニ講義を受けました(探究活動の課題解決型と価値創造型について)。その後、21世紀記念公園 麓山の杜、中央図書館、歴史資料館、(中央公民館)を巡り、ここがこうなったらいいのになと気になった場所の写真を撮りました。学校に戻り、撮影した写真の説明するとともに新しい価値を見出し、表現する活動を行いました。新しい視点や捉え方があり、意義ある時間となりました。

 探究相談にも生徒が来てくれました。夏休みを利用しての施設・企業への訪問やインタビューに向けて、あるいは、探究活動の深化をめざして助言を受けていました。

 綾さん(鈴木綾さん)、もんごー(櫻井龍太郎さん)とこばてぃ(小林直輝さん)、ありがとうございました。

 次回は7月27日(水)の13時から16時です。みなさんのお越しをお待ちしています。

多様な人・自然の共生について考える~「山の学校」第4回・夏

2022年7月18日 14時20分
国際

7月16日(土)NPOしんせい様による「山の学校(夏のプログ ラム)」に本校生徒3年生8名、教員2名が参加して まいりました。

前日の雨で、天候が心配されましたが、雨もあがり、山のフィールドワークも予定通り行うことができました。

午前中の山のフィールドワークでは、山の農園西側の森林の特徴を計画図と照らし合わせながら学びました。

山の中にある白い棒は、山の所有者・管理者が示されており、この棒より左側は国有林として、杉や赤松がいつ、どれくらい植樹されたものか、ということが示されています。よく見ると、この棒を境に右側は、広葉樹など様々な種類の樹木があるのに対し、左側は同種類の杉の木が植えられ、森林管理がされているの森林であることがわかります。また、国有林の中には伐採された木が切られたまま、横たわっている木がありました。これは、、「切り捨て間伐」といい、間伐で切った木の多くは値段のつかないものが多く、そのままにされているそうです。切断面の年輪をみると、何年くらい前に切られた木なのかがわかります。

下山後は、みんなで火おこしをして、お昼のカレーを温めるための湯をわかしました。なかなか火がつかず、苦労した場面もありましたが、大人も高校生も一緒になって作業をすすめます。

かまどに火がついた順に、ブルーベリー畑に向かいます。おいしそうなブルーベリーに胸が高鳴ります。みんな夢中で、ほおばります。農薬を使わず育てられたブルーベリーは、甘いものも酸っぱいものも。たくさんのおいしい水と空気と太陽をあびて、おいしさもひとしおです。昨年みんなで作ったプランターには、生命力あふれるズッキーニが元気に育っていました。

外でいただくランチは、 持ってきたお弁当にしんせい様よりいただいたサラダとNPOしんせい自慢の「にんじんおからカレー」です。自然の中でいただくランチはいつもおいしい!

午後は、「森林と持続可能な地域づくり」というテーマで、 国立環境研究所の中村先生のご講義をいただきました。 皆、メモをとりながら熱心に聞いていました。日本の国土の66%を占める森林。20年経った木は、ほとんど二酸化炭素を吸収しないので、あたらしい木を植えなければならないそうです。そのために必要な森林管理が「間伐」と「植樹」です。ゼロカーボン社会に向けて、必要な考え方が「森林吸収源」です。森の持つ多面的な役割を生かしながら、いかに森を管理していくか。二酸化炭素を吸収する「森林」をいかに育てるかが大切であるかがわかりました。また、「森林管理」と「林業」による町おこしとエネルギーの地産地消をめざす「三島町」との協働研究のお話も興味深かったです。

最後に、NTT労働組合さまのご進行 で「働くとは」というテーマで、意見交流をしました。参加は2回目という生徒も多かったのですが、 前回とは違ったメンバーでの交流により、さらに多様な考え知るき っかけとなっていました。

今回もコロナ対策含め、さまざまなご配慮をいただきながら参加させていただき、本当にありがとうございました。 ご参加されたすべての方々に感謝申し上げます。

第9回 凜優祭に向けて その4

2022年7月14日 09時15分

 皆さんこんにちは 文化祭実行委員長柴田凌汰です。

 さて、皆さんが投票した凛優祭のテーマ曲が決定しました。

 1年3組と2年3組推薦の、ミセスグリーンアップルの「青と夏」です。涼しい風吹く 青空の匂いに乗って、準備も進めて行きましょう。

 

第104回全国高等学校野球選手権福島大会 2回戦結果

2022年7月12日 18時36分
部活・委員会

7月11日(月)にヨーク開成山スタジアムにおいて、安達高校と対戦しました。

初回に3年酒井のタイムリーなどで2点を先制し試合の主導権を握りましたが、中盤に逆転を許し苦しい展開の中、5回に同じく3年柴田の3塁打で再逆転し、終盤まで緊迫した試合展開が続きました。7回・9回と失点し、追い込まれた最終回にも3年生がヒットで繋ぎ、1点を返しましたが反撃及ばず6ー8で敗退となりました。

何度も満塁のピンチがありながらも、監督が日頃から「粘り強く我慢だよ」と言い続けたことを選手達は体現し、接戦を演じてくれました。選手達のこの1年間の成長を見ることができ、とても嬉しく感じるとともに現チームのベストゲームでした。

学校が終わった後に応援に駆けつけてくれた生徒や先生方、ありがとうございました。また熱い中スタンドで2時間48分間応援していただいた保護者の皆様ありがとうございました。

夏の1勝は来年に持ち越して、明日より1・2年生とまた努力していきたいと思います。

 

JICA青年海外協力隊ベトナム派遣隊員(福島県出身)とのオンライン交流第1回

2022年7月11日 13時00分
国際

7月8日(金)青年海外協力隊2021年度第3次隊の幼児教育職として、ベトナム社会主義共和国に派遣されている、福島県出身の浅田美乃里隊員とのオンライン交流が実現いたしました!そして、これから定期的に交流をさせていただきます。

 JICA隊員として派遣されている今だからこそ感じる浅田隊員の思いを知り、共有させていただくことで、視野を広げ、現在の自分にできること、未来のために行動するきっかけとなることを期待しています。

 第1回目の今回は、浅田隊員から、ベトナムについて気候風土や文化、生活、JICA青年海外協力隊の果たす役割やベトナムの保育事情など、わかりやすく、楽しく、丁寧にお話いただきました。参加した30名の生徒たちは、初めて知るベトナムの生活に興味津々で、どのお話にも目を輝かせていました。

 浅田隊員のお話を受けて、生徒からたくさんの質問が寄せられました。一つ一つの質問に、浅田隊員は丁寧に答えてくださいました。

 オンライン交流のあとは、参加した生徒たちだけでフィードバックをおこないました。今日知ったことをまとめたり、ベトナムやJICAの活動、国際協力やSTEAM教育についてなど知らなかったことを調べたり、次回の交流に向けて質問したいことをまとめたりしました。熱心に取り組む生徒の様子から、今回の交流が生徒たちにとって、大きな刺激となったことを感じました。

 隊員としての任務でお忙しい中、準備を含めて交流をしてくださった浅田隊員、今回のオンライン交流にご尽力くださったJICAスタッフの皆様に深く感謝申し上げます。今後とも、どうぞよろしくお願いいたします。

世界を知り、己を知る 

あさか開成高校からはじめよう! SDGsアクション  FORからWITHへ!

次回は、10月7日です。楽しみです。

 

 

『第4回探究カフェ』開催しました

2022年7月8日 07時16分

7月7日(木)に第4回目の『探究カフェ』が開催されました。

 今回は綾さん(鈴木綾さん)、もんごー(櫻井龍太郎さん)とこばてぃ(小林直輝さん)が来てくださいました。

 前回の探究相談は大行列ができたため、今回から予約制となりました。さまざまな解決への糸口が見つけられると大好評です。探究活動に行き詰っている方はぜひお越しください。

 そして、今回は教室の飾りつけに協力してくれた生徒がいました。折り紙で探究カフェの空間に彩りを与えてくれました。スタッフとともに折り紙をしている光景は今までにない新鮮な風景でした。探究カフェももう一段階ステップしたようです。このように探究カフェはみんなで作っていくものです。新しい感性で素晴らしい空間を作っていきましょう。

 次回は7月17日(木)です。プチ講座も予定されいますので楽しみしていてください。

第9回 凜優祭に向けて その3

2022年7月7日 17時47分

 

 みなさんこんにちは、文化祭実行委員会です。

  第9回凜優祭テーマ「Break through the limit ~限界突破~」のためのテーマ曲を、下記のように各クラスから募りました。Googleclassroom上で生徒に投票してもらい決定していきます。

2学年『出前講座』

2022年7月7日 14時19分
進路

 6月30日(木)に2学年対象の『出前講座』を開催いたしました。

 大学教授や専門学校の先生方から講義を受けることを通し、より専門的な教育や研究に触れることで、生徒一人一人の進路希望につながる体験的な学習ができ、2年生にとっては夏休み前に進路意識を高めるとても良い機会となりました。

 生徒は自分の興味のある2つの講座を選択して受講しました。テーマ一覧は下の通りです。自身の進路希望に関わるテーマ以外でも集中して話を聞き、新たな興味が沸いてきた生徒や講師の先生方の知識を吸収しようとする姿が見られました。2年生にはこの経験を生かして、夏休み中に積極的にオープンキャンパスに参加するなど、早期の進路希望の確立に向けて行動してほしいと思います。

  

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今回来校していただいた講師の先生方、非常に暑い中での講義ありがとうございました。今後の生徒の進路実現につなげていきたいと思います。

 

本校生徒3名が出演します

2022年7月7日 10時14分
国際

本校生徒出演情報です

令和4年7月10日(日)KFB公式YouTubeチャンネル『ときまるTV』に本校生徒3名が出演します。

配信では、日本の投票率が低い現状について、投票率が高い海外の国との比較をしながら話すそうです。

選挙権をもつ生徒も、これから選挙権を持つ生徒も、まずは、「政治に関心を持つこと」が大切です。

「誰も取り残さない社会実現のため」に。

「政治を自分事に」

あさか開成高校からはじめよう! SDGsアクション 「FORからWITHへ」

 当日の配信サイトのURLです。ぜひご覧ください。

https://youtu.be/--MY-CQZWg0

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