あさか開成 校長雑感

校長より

桃見台保育所にあいさつ

正門にあるユキヤナギが、枝垂れた枝先の長い穂に、たくさんの花を咲かせてひときわ目を引いています。ユキヤナギは、ソメイヨシノの開花が終わる頃に咲く、春の花木です。名前からすると冬の花のように感じられますが、名前の由来は、白い多数の花が雪をかぶったように見えることから付けられたもののようです。ユキヤナギは、非常に見栄えがすることから、古くから切り花としても親しまれてきました。

本日は、家庭科の保育実習、そしてオイガ部の読み聞かせの依頼ために、目時先生、渡部先生、矢内先生とともに、桃見台保育所にご挨拶に行ってきました。昨年度は、桃見台保育所には大変お世話になりました。5月の保育所実習に加え、夏休み中の終日実習を実施していただき、大変お忙しい中、保育系に進学する生徒の面倒を良くみていただきました。生徒からは、子供の成長の早さなど、二度実習にいくことによってしか見えない部分が、とても参考になったと感想が私のところにも聞こえてくるほどでした。

今年度も、昨年度と同様、春夏の2回の保育実習をお願いしたところ、快く引き受けていただきました。桃見台保育所には感謝です。

本格的な授業へ

先週末から郡山市内は桜花爛漫、春真っ盛りとなっています。昨夜からの春雨が、桜流しになってしまわないかと心配しておりましたが、何とか今週1週間程度は桜を楽しめそうです。

学校では、慌ただしい始業に関わる行事も一段落し、本日からは全学年で本格的に授業が始まっています。新入生の皆さんは、各教科担当者との初めての対面です。学習ガイダンスでは、授業の実際、詳細についてまでは説明がなかったと思いますので、各教科担当者より、それぞれの授業のポイント、予習、復習の仕方について、しっかりと聞いてください。

何事においても、始まりは大事です。目標がわからず、方向が定まらないのに、動き出すことはとても困難なことです。しっかりとした目的、目標を持つことが大切だと考えますが、すべてに対して、目的、目標を見つけることも大変なことです。一番良くないのは、わからないのにわかったふりをすることです。そして、惰性に流されながら、事を進めることです。目的や目標が見つからない場合は、じっくり考えましょう。しっかりしてなくても、大きなものでなくても良いです、ちょっと先の目標に向かって、ひたむきに頑張ることが大切なのです。そして、その積み重ねが、自分が目指す目的になるかもしれません。

頑張れ、新入生。

 

部活動登録

毎年のことではあるが、始業式、入学式からの1週間は、行事が続く週である。本日も、放課後は、部活動登録が行われている。特に、1年生にとっては、とても長かった1週間だったのではなかろうか。来週からは通常授業となる。1年生には、週末ゆっくりと休養を取ってもらい、来週からの授業に臨んで欲しい。

総合的な学力の話を先日したが、付け加えると、部活動をするということはアクティブラーニングだと思っている。例えば、陸上部の例を出そう。ただ黙々とトラックを走り込む。自分の設定したタイムに向かって、ただ、ただ走り込むだけである。しかし、その中で、どうすれば速く走れるのか、フォームは、腕の振りは、強く地面を蹴れば等と、自問自答する。自ら課題を見つけ、その課題解決に向かって挑戦し続ける。素晴らしい学習ではないか。これが、チームになれば、お互いの弱点を克服するための挑戦、お互いを生かすための工夫等が入ってくる。そして、この力が結集し、成し遂げた結果に対しての喜びは、格別の味わいである。本校が求めている『共生』が、そこに存在する。

しかし、孤独に戦わなければならないときもあり、結果が出なくて苦悩するときもある。でも、考えて欲しい。簡単に結果が出るものには、大きな感動がついてはこないということを。

 

生徒の活躍

本日は、朝からうれしいことがありました。

本日は、今朝の積雪のため、少し早めに学校に到着しました。学校はロータリーを含め一面の銀世界となっていました。しばらくすると、外から生徒の声が聞こえ始めました。例年ではありますが、部活のために早め学校に来た生徒が、学校内の除雪をし始めたのです。バレー部、バスケ部等の生徒たちでした。学校に来ていた数名の先生方も加わり、ロータリーの雪は、みるみる無くなっていきました。

一段落すると、生徒から「正面玄関前の歩道をやりましょう」という声が出ました。本日は、歩道はほとんど雪が溶けておらず、歩きづらい状況でした。いつもは、学校内で終わる除雪であったが、学校外の歩道の除雪を行うのは、初めて見る光景でした。歩道の整備は、本校の登校路だけでなく、近隣の小学校の登校路にもなっています。今後も継続しなければならないことだと感じました。

部活動の生徒に感謝です。

 

本日も行事

季節外れの寒さに、開花した桜も凍えているようです。そして、4時過ぎからは、まさかの雪が降ってきました。車の上には、1センチ程度の積雪も見受けられます。

本日学校では、午前中は身体測定が行われました。その後、2・3年生は課題テスト、1年生は学習ガイダンスとなりました。

1年生の学習ガイダンスでは、教務より単位制高校における基本的な知識、そして学習全般についての話がありました。新入生は、「履修」と「修得」の違い、必履修科目と選択科目等、いままで聞いたこともない言葉に圧倒されているようでした。その後、各教科より勉強方法についての話がありました。どのような学校でも、中心となるのは授業です。しっかりとした心構えで授業に望むことを期待したいと思います。

明日は、1年生は課題テスト、2・3年生は通常授業が始まります。1年生は、明日までは、少し忙しい日が続きます。早く学校に慣れることを、祈るばかりです。

本日は、生徒会役員が活躍

晴れ間が見えたものの花冷えのする本日、生徒会による対面式と部活動紹介が開催されました。

対面式では、生徒会の役員による学校紹介、外国人留学生の紹介が行われました。学校紹介では、春休み中、生徒会役員が毎日学校に登校して、部活動の様子などを記録したビデオが上映され、新入生は熱心に見入っていました。外国人留学生の紹介は、留学生に対して英語を交えて質問を行う等、国際科学科としての学校の特色が前面に出たもので、新入生もびっくりした顔をしておりました。生徒会役員の企画力の高さに驚くと同時に、今年8月末に行われる公開文化祭が、今から楽しみになってきました。対面式の最後に、新入生の代表生徒より、学校行事や国際部主催行事に積極的に参加し、先輩方と同じように充実した高校生活を送りたいと、在校生に対するお礼の言葉が述べられました。

部活動紹介では、各部が工夫を凝らしながら紹介を行い、新入生の加入を促しました。今週末の12日(金)には、部活動登録があります。新入生の皆さんには、放課後、各部の活動の様子をしっかり見ていただき、12日までに、これから3年間所属する部を決めていただきたいと思います。部活動は、座学では身に付きにくい、心の鍛錬をする場でもあります。学力とは、知力だけではありません。仲間と協力し、一つの目標に向かって、行動することも学力の一つだと思っています。新入生の皆さんには、総合的な学力を持った人間として成長して欲しいと願っています。

 

平成31年度(令和元年度)、始動

無事、始業式・入学式が終わり、平成31年度あさか開成高等学校が本格的に始動しました。

今年度は、203名の新入生を迎え、全校生徒599名での出発となりました。今年は、本校の桜も新入生の入学を待っていたのか、満開の桜の中の入学式となりました。本当に新入生を歓迎しているようでした。

今後は、教職員一丸となって、生徒一人一人の花を咲かせるべく、努力を継続したいと考えています。

本日、お忙しい中、本校入学式にご臨席いただいたご来賓並びに保護者の皆さまに、改めて感謝申し上げます。

開花宣言

昨日までの寒さも落ち着き、本日は春の暖かな日差しが戻ってきました。

この陽気で、南校舎前の桜が、一斉に咲き出しました。4月8日の始業式、入学式は、満開に近い桜が見られるではないかと思っております。

本日の午後は、運動部の協力のもと、入学式の式場づくりが行われました。準備も万端に整い、式を待つばかりの状態です。

4月8日からは、平成31年度が本格始動し、5月には新たな時代である令和が始まります。新たな時代の始まりに向け、令和に込められた意味のように、希望に満ちあふれた学校づくりを、教職員一丸となり、推進していきたいと考えています。

 

清明

24節季の「清明」の頃となりました。

この数日間の寒さを考えると、真冬に逆戻りした感じを受けますが、「清明」は、春先の清らかで生き生きとした様子を表した「清浄明潔」という語を略したもので、清々しい春をあらわした言葉です。

春は、万物が若返り、清々しく明るく美しい季節です。週末は暖かくなるということですので、この安積野の地にも、春の便りである桜の花が咲き始め、郡山市内も春本番になるではないかと思われます。

4月8日は、始業式、入学式です。

新たに203名の新入生を迎え、静かだった教室にも新たな主人公を迎え、廊下には爽やかな風が吹き、学校全体が生き生きとした息吹であふれるときがやってきます。

ちなみに、南校舎前の桜も咲き出しました。明日には、あさか開成高校の桜の開花宣言ができると思います。始業式、入学式の時には、満開の桜が楽しめるかもしれません。

春休みも、もう少し

昨日、そして本日も、季節外れの雪が降り、季節が戻ったような気がしています。

春休みですが、部活動の生徒が学校に来て、本番の大会へ向け一生懸命活動を行っているため、普段どおりの学校生活を送っているような感覚です。インターハイの地区大会まで、あと1ヶ月あまり。3年生にとっては、いままでの練習の成果を発揮するときが迫ってきています。

春休みに入り、少しずつ部活動の様子を見学し始めました。各部とも、熱心に活動しています。いままでの練習の成果を十二分に発揮し、県大会につなげてほしいと願うばかりです。

春休みももう少し。まとまった練習ができるもの、あと少しです。頑張れ、運動部、文化部。

蛇足ですが、4月10日には、課題テストもありますので、勉強もしましょう。

校長室が、華やかに

校長室が、少し華やかになった。理由は、絵が飾られたからである。

その絵とは、今年3月に卒業した美術部の栗原巳侑くんの作品で、昨年8月に長野県松本市を中心に開催された全国高等学校総合文化祭に県代表として出品したものである。卒業間際に、栗原くんに「学校のために、君の作品を残していってもらえないか」と依頼したところ、快く承諾してくれた。しかし、全国高文祭の出品作品を残してくれるとは、夢にも思わなかった。

校長雑感でも栗原くんの紹介は何度かしたが、単に絵に関して優れた才能を持っているというだけでなく、自分が持っている才能を他者のために惜しみなく提供した人物であった。特に、「あさか開成国際交流事業のあゆみ」の表紙、昨年の中学生一日体験入学で配付したレインボーの栞をデザインなど、本校で行っている国際関係の行事には欠かせない人物であった。

栗原くんには、感謝である。

新しい年号が「令和」に決定

本日、平成31年度が始まりました。そして、新年号「令和」の発表がありました。

「令和」には、厳しい寒さの後に春の訪れを告げ、見事に咲き誇る梅の花のように、一人一人の日本人が明日への希望とともにそれぞれの花を大きく咲かせることができる、そうした日本でありたいとの願いを込めたということでした。この意味を聞いたときに、1年前に鈴木前校長の残した"March winds and April showers bring forth May flowers."を思い出しました。3月の冷たい風や4月の厳しい雨が5月の美しい花を咲かせるという意味で、辛く苦しい試練を乗り越えて、幸福は来るということを表しています。

本校には、梅の木は少ないですが、南校舎前には、学校のシンボルともいえる桜の木がたくさんあります。桜には、「休眠打破」という言葉があります。冬の厳しい寒気に晒されて初めて花芽が休眠から目を覚まし、そして陽気とともに一気に花を咲かせるというものです。きれいな桜の花には、厳しい冬の寒さが必要なのです。

高校生活において、失敗することや挫折することがあるかもしれません。しかし、それは、成功するための経験の一つです。きれいな花を咲かせるための、重要な経験なのです。

現在、南校舎の前の桜の木も、つぼみを大分膨らませ、花を咲かせようとしています。希望あふれた「令和」に向かって、あさか開成高校でそれぞれの花を咲かせる準備をしていきましょう。

 

Ⅰ期選抜に伴う生徒休業日

明日1月31日(木)は、Ⅰ期選抜が実施されます。

そのため、明日は、生徒は休業日となります。また、本日も午前中で放課しましたが、2月1日(金)、2月4日(月)も入試業務のため12時45分で放課となります。なお、2月5日以降は通常の授業となります。

1、2年生は、2月14日(木)より2月19日(火)まで、後期期末考査となります。1年間の締めくくりの考査ですので、この休業日を含め、計画的な学習をしてください。

全国高校総体スピードスケート競技、開始式

今週の火曜日22日に、郡山ユラックス熱海で、全国高校総体スピードスケート競技の開始式が開催されました。大会は、23日より26日まで、「いざ競え 思いを刻み 銀盤の世界へ」の大会スローガンのもと、全国の予選を勝ち抜いた選手たちによる熱戦が繰り広げられる予定です。本県からは、男女9選手が出場します。

その開始式で、本校の生徒会長の安齋麗(うらら)さんが、本県の高校生を代表して歓迎の言葉を述べました。歓迎の言葉では、東日本大震災時に全国の多くの人から支えられた感謝の気持ちや2020年のTOKYOオリンピックの野球、ソフトボール競技の開催に向けて準備を進めている本県の状況を伝えるとともに、この郡山大会から将来のオリンピックで活躍できる選手が出てきて欲しいと選手を激励しました。また、開始式に先立ち、郡山市内の高校生300名が合唱と管弦楽の合同演奏で選手を迎えました。そして、本校のバスケットボール部の女性生徒も、受付や開始式の補助など大会補助員として大会の運営を支えてくれました。

全国高校総体(インターハイ)は、運動部に所属する生徒にとっては、目標であり、夢の舞台です。この夢の舞台に集まった全国からの高校生を、地元の高校生が歓迎することは、とても意義のあることだと思っています。

本校の生徒、市内の高校生に感謝です。そして、大会へ出場する県内選手の活躍を祈念します。

Ⅰ期選抜の出願者数、決定

昨日、Ⅰ期選抜の出願が締め切られ、本校への出願者数は137名、倍率は2.74倍となりました。

昨年と比較しても、出願者数で19名の増、倍率で0.38ポイントの増です。例年にない、高倍率です。

本日の福島民報新聞には、倍率が高かった高校として福島南高校とあさか開成高校が載っていました。ともに、国際系の学科を持つ高校です。

国際情勢が不安定を増す中、また、オリンピック・パラリンピックを2020年に控える中、国際関係に興味関心を持ってもらえることは、大変嬉しいことです。直接外国人と接し意見を交わしてつくられる国際関係像は、報道や書物を通じて作られるものとは全く違ってきます。また、国際的な課題と向き合うことは、決して遠くの世界を考えることではなく、実は自分が住んでいる地域を改めて考えることにもつながってきます。価値観を変えれば、見えてくる社会そのものも違った形に見えてくるからです。今後は、誰にとっても便利な社会をつくることが大切です。しかし、その社会をつくるのがとても大変な作業です。だから、多くの人に考えてもらいたいと思っています。

受験生の皆さん、インフルエンザが流行しております。インフルエンザは予防が大切です。体調管理に気を付けて、万全の態勢で受験に臨んでください。

東京2020オリンピック・パラリンピック ディカウンターお披露目会

県のオリンピック・パラリンピックのホームページに、先日、赤木小学校で行われた東京2020オリンピック・パラリンピックのディカウンターお披露目会の様子が掲載されました。

掲載先は、「TOKYO2020ふくしま情報サイト ふくしまプラス2020」で、アドレスは「https://www.fuku-plus2020.jp/」です。「東京2020オリンピック・パラリンピックへGO GO GO!」でお披露目会の記事が掲載されています。

このホームページからも、国際部から紹介された美術部の栗原巳侑君の作品「歓喜の彩り」が見ることができます。

興味のある方は、是非ホームページをご覧ください。

 

センター試験、無事終了

19・20日と行われた大学入試センター試験が無事終了しました。本日は、センター試験を終えた3年生は自己採点となっています。

例年、「荒れるセンター試験」と言われ、大雪や吹雪に見舞われることが多いセンター試験ですが、今年は例年になく穏やかな天候でした。受験生にとってもこの上ない日和ではなかったと感じました。両日とも、朝の短い時間でしたが、生徒の激励のために女子大へ行ってきました。3年生の先生方は言うに及ばす、教頭先生、進路指導の先生も応援に駆けつけていました。最後の最後の神頼みと言うことで、それぞれの先生が縁起物を配りつつの応援をしていました。私も「きっと願いが叶いますように」とチョコレートを手渡し、激励をしました。

高校時代を思い出すと、私は共通一次世代で、3年生全員が飯坂温泉に泊まり込んでの試験でした。そのため、前日にバスで高校からホテルへ移動する前に出陣式があり、雪の中、裸足で応援団が、3年生に向かって激励をしてくれたことを今でも鮮明に覚えています。時は変われど、挑戦をしようとしている者の後ろには、必ず温かく応援する人がいるものです。

本日は自己採点日。当然のことではありますが、結果は数値として現れます。ここからは、この数値を見ながらの戦いとなります。

保健だより、1月号発行

本日、保健だよりが発行されました。

現在、県内ではインフルエンザが流行しており、16日には1地点あたりの患者数が警報レベルを超えたという発表もありました。県教委の発表では、高等学校の6学級を含め、小中高で60学級がインフルエンザにより閉鎖されているようです。本校でも、少しずつではありますが、インフルエンザ罹患の報告が出てまいりました。

そのため、保健だよりでは、1月の保健目標を「流行性感冒の予防(インフルエンザの予防)」として、インフルエンザの予防、罹患時の対応についての記事が組まれています。インフルエンザ対策には「予防に勝る治療はない」と言われており、予防を心掛けることが第一です。病原体の除去のための「うがい、手洗い」、病原体の侵入経路の遮断のための「マスクの着用」、「咳エチケットの実行」、個人の抵抗力の増強のための「体調管理」に気をつけるようにしてください。万が一、急な発熱、強い頭痛、また全身の痛みやだるさがあった場合には、必ず専門医の受診を受けるようにしてください。

昨日よりⅠ期選抜の出願、明日は大学入試センター試験と、本格的な受験シーズンに突入しました。受験生の皆さん、まずは予防を徹底しましょう。

Ⅰ期選抜、出願受付始まる

本日より高校入試のⅠ期選抜の出願が始まりました。

本日は、大安ということもあり、朝9時前より中学校の先生が願書を持ち事務室で待機している状態で、午前中いっぱい切れ目なく出願が続きました。

現制度での入試は今年度で終了となります。次年度からは、3月上旬に行われる前期選抜と3月下旬に行われる後期選抜となります。前期試験は現在のⅠ期選抜とⅡ期選抜を統合したもので、Ⅰ期選抜を後継となる特色選抜とⅡ期選抜と同様の一般選抜が同時に行われることになっています。前期選抜の大きな特色としては、志願者全員に学力検査を課すというところです。後期選抜は、現在のⅢ期選抜と同様の選抜となります。

現在、県内各地でインフルエンザが流行しております。受験生には、健康管理に十分気を付け、万全の調子で入試に臨んでほしいと願っています。

Ⅰ期選抜の出願は、本日より来週の22日(火)までとなっております。

センター試験直前指導

センター試験まで、残すところ2日となってきました。本日は、センター試験を受験する生徒88名に対しての直前指導が行われました。

進路指導部長より、センター試験での受験前日までの確認と受験当日での諸注意が行われ、生徒たちは緊張した面持ちで一つひとつ確認しながら聞いていました。

自分のことを振り返ると、この時期は、不安でなかなか勉強が手につかなかったことを覚えています。そのため、無理をして特別なことをやらず、普段どおりの生活をすることが大切だと思っています。しかし、普段どおりの勉強も手につかないのがこの時期です。この時期は、社会や理科などの科目の最後のまとめをすると落ち着いてできるのかもしれません。また、勉強の合間に気分転換のために軽い運動をすることも気持ちをリフレッシュする効果があります。試してみてください。

最後に体調管理は最も大切なことです。体調が悪ければ、自分の実力を十分に出すことはできません。万全の状態で試験に臨みたいものです。そのため、普段から十分な水分をとってください。また、手洗いうがいは忘れてはいけません。風邪防止のために、マスクをすることも必要かもしれません。また、栄養のある食事をとってください。

がんばれ、3年生。