あさか開成 校長雑感

校長より

知事への受賞報告③

県の教育委員会より、内堀知事、鈴木教育長への受賞報告の様子が届きました。

降矢さん、小椋さん、ご苦労様でした。

(内堀知事への受賞報告の様子)

(鈴木教育長への受賞報告の様子)

 

知事への受賞報告②

県の広報課より、今回のフラ・タヒチアンダンス同好会の降矢さんと小椋さんの知事への表敬訪問の様子が、5日(土)の「ウィークリー県政トピック」で放送されることのお知らせがありました。

放映を次のとおりです。

 ○ 放映日時 10月5日(土) 17:55~18:00

 ○ 放  送  局 KFB福島「ウィークリー県政トピック」

 ○ 内        容 10月2日(水)の知事表敬訪問の様子

お時間がある方は、ご覧ください。

こおりやまスイーツ街道

10月6日(日)、11時より17時まで、うすい百貨店の前の「なかまち夢通り」で、『こおりやまスイーツ街道』が開催されます。郡山市内の菓子店やカフェが大集合するわけですが、なんと、本校の日本文化部も市内ある和菓子店である「平田屋」さんの協力を得て、出展することとなりました。今回、みなさまに提供するお菓子は、2020オリンピックをイメージした和菓子です。餡を、季節の野菜で色づけして、オリンピックカラーを意識したものとしました。

今年度、日本文化部の生徒たちは、華道、茶道だけでなく、日本の伝統文化と福島県の美味しい食材をコラボさせた和菓子を自分たちでつくり、福島の未来を考えていこうとしています。お菓子づくりは、「平田屋」さんの協力を得て、商品開発を進めています。第1弾は、清らかな「水」をイメージした「みずまんじゅう」をつくりました。総合的な学習の時間で、環境問題をテーマにしており、一番身近な「水」について探究したいと思ったそうです。商品の開発をしながら、郡山市の水源である猪苗代湖の清掃活動等も行ったそうです。その作品は、今年8月に開催された公開文化祭「凛優祭」で、来校していただいたお客様に振る舞いました。そして、第2弾が、今回の2020オリンピック・パラリンピックを意識した餡を蒸しパンで包むという和菓子です。今回の『こおりやまスイーツ街道』では、この和菓子を、市場調査を兼ね試食していただくということですので、お時間がある方は、是非ともお立ち寄りいただきたいと思っております。抹茶のサービスもありますので、気兼ねなくお立ち寄りください。

 

10月の花 第2弾

ルイスくんの作品とともに、授業「日本の伝統文化」の生徒、3年生の原愛澄さんの作品が正面玄関を飾っています。

花材は、先日紹介したルイスくんと一緒のものですが、雰囲気が大きく変わっています。

とても、個性的で、おしゃれな作品となっています。

青紫色のリンドウががっちりと中央を飾り、存在を主張しています。それに引き換え、ケイトウは控えめに、リンドウを引き立てる役割を果たしています。何よりも、フェニックスの使い方がうまいですね。フェニックスが左に伸び、この作品におおきな躍動感を付け加えています。

同じ花材でも、こんなに雰囲気が変わるのですね。やはり、生け花は奥が深いですね。

10月も、生徒に感謝です。

 

朝の登校指導

昨日10月2日と本日3日、生徒指導部とPTA健全育成委員会で、衣替えに合わせて、朝の登校指導を行っていました。多数の保護者の皆さまには、あいさつ運動を兼ねた登校指導を行っていただき、感謝しております。

本校は、駅から1.5㎞程、閑静な住宅地に囲まれた場所に立地しています。住宅地ですので、道幅は狭く、一方通行が多い場所でもあります。近年、本校周辺の道路は、特に朝晩、裏道とする市民が多いために交通量が非常に多くなると危うさを抱えています。毎年、学校周辺だけで10件程度の自転車事故が起きており、特に何度も事故が起きている交通危険箇所がいくつか存在します。この朝の登校指導には、保護者の皆さまにも、実際に危険箇所を見ていただき、認知していただくという意味合いもあります。

学校では、自転車事故は命に関わる大きな問題として捉えています。交通安全教室を開催し、また、集会のたび、また事故が起きるたびに、生徒には自転車の乗り方について注意喚起を行っています。

しかし、我々の声が、全員の生徒の心にはまだまだ届いていないというのが現状です。今年度前期は例年に比べて、自転車事故が少なかったように感じておりますが、一つの事故が命にかかわることになる可能性はあります。

この機会に、家庭においても、自動車を運転する保護者の目から見た高校生の自転車運転の危うさについてお話をしていただきたいと思っています。