あさか開成 校長雑感

校長より

8月7日 ヨロブン アンニョンハセヨ⑩ 台風はいま?

本日のソウルの天気は、小雨です。

思ったよりも、雨がひどくなく、また風もなく、良かったです。また、空はだいぶ明るくなってきました。

本日の予定は、午前中に韓国民俗村で韓服体験をします。

午後は、博物館などをまわった後、K-POPダンスの体験となります。

韓国民俗村での韓服体験は屋外での活動を予定していますので、雨が少しでも弱まることを期待します。

ヨロブン アンニョンハセヨ⑨ 韓国外交部訪問

本日の昼食は、明洞(ミョンドン)にある「古宮(コグン)」の石焼きビビンバです。ビビンバ発祥の地、全州(チョンジュ)の味をソウルで味わえるお店で、毎日全州から食材を取り寄せるなどのこだわりようです。ちょっと辛かったですが、本物のビビンバを堪能することができました。

昼食の後は、本日の最大の行事、韓国外交部への訪問です。私も、生徒も、とても緊張して待ち構えていましたが、アジア太平洋局 郭政烈審議官ら、対応していただいた方々が、とても気取らず、親切だったことにびっくりしました。普段見ることができない、国際会議場などを見学することもできました。大変ありがとうございました。

外交部訪問を終えた後は、清渓川方面の韓国観光公社ビルにあるK-スタイルハブで、ゆったりと過ごしました。韓国の文化や、料理、伝統に触れてきました。

お昼が大変おいしかったため、予定を変更し、「トリックアイミュージアム」を見学してからの夕食となりました。本日の夕食は、骨付きカルビ焼き肉です。「K-Turtle」は、非常に上品なお店でした。お肉も、美味しいものをいただきましたが、残念だったのは、お腹が空いていなかったことです。

20時30分、ホテルに到着しました。どっと疲れが出てきました。

2日目が、やっと終わりました。台風が少し心配です。

ヨロブン アンニョンハセヨ⑧ とにかく暑い

本日の午前中は、外を歩く見学です。日差しが出て、朝から30度を超える気温となり、「昌徳宮(チャンドックン)」、「北村韓屋(プッチョンハノッマウル)」の見学は、体力勝負となりました。

「昌徳宮」は、朝鮮王朝の宮殿の中でも美しい景観で知られています。李氏朝鮮の時代の1405年に、景福宮の離宮として創建され、その後正宮として使用されました。保存状態がよく当時の趣を色濃く残し、自然と建築との卓越した配置などから1997年に「ユネスコ世界文化遺産」に登録されたところでもあります。

その後、「北村韓屋(プッチョンハノッマウル)」を見学しました。懐かしい風景が好きな散策者にはとてもお勧めの場所です。北村は李氏朝鮮時代の貴族階級「両班(ヤンバン)」の居住地区で韓国の伝統家屋が残っているところです。「北村」のほとんどが、居住地域であったことには驚きました。

午前中の最後は、仁寺洞でポーチづくりを体験しました。自分の好きな文字やイラストを入れ、オリジナルポーチを作ることに挑戦しました。生徒たちは、思い思いの文字を選び、ポーチづくりを楽しんだようです。

 

凛優祭、ポスター

こちらが、今回の凜優祭のポスターです。

 

 

 

街中で、ちらほらと、このポスターを見かけるようになりました。このポスターを見かけるたびに、大分、凛優祭が近づいてきたなと感じます。

また、韓国にいるので私は聴くことはできませんでしたが、ココラジの開催告知は聴いていただけたでしょうか。

この凛優祭のポスターは、3年生の佐藤和世さんがデザインしたものです。佐藤さんによると、今回の凛優祭のテーマ『Shining Youth(輝く青春)』を聞いたときに、頭の中に浮かんだものが、まずは「青空」だったそうです。そして、「何かにチャレンジしている様子」、「きらきらとした輝き」などが浮かんできたそうです。そこで、背景は透き通るような青で、そして、本校にあるいくつかの部活動をイメージできるアイテムを考え、それが輝いているような感じをだそうとデザインしたそうです。また、あさか開成高校をイメージさせるために、制服を来た生徒を中央に、そして、国と国のつながりを表すために、糸でつながった国旗を使ったそうです。最後に、昨年LGBTを学んだときのレインボーカラーをどうしても使いたかったということで、「虹」として表したそうです。それらを組み合わせたものが本作品です。

本当に、本校らしい、かわいらしい作品になったと思っています。私は、この作品の最大のチャームポイントは「笑顔」だと思っています。

本校生徒の最大の魅力は笑顔だと思っています。笑顔が持っている力とは何か。笑顔は「しあわせイオン」を発生させます。自分自身も、そして周りも、どんどんと明るい気分になり、しあわせになっていきます。そして、悩み事も病気も改善していきます。最後に、美人になります。

凛優祭は8月25日(日)です。

「しあわせイオン」を浴びに来ませんか。

 

ヨロブン アンニョンハセヨ⑥ 朝食

6時30分、朝食の時間です。

宿泊ホテル「GRACD AMBASSADOR」の1階の「The King's」でのバイキングです。料理の種類がたくさんあり、十分三日間楽しめそうです。個人的には、日本の味噌汁が飲めて、うれしかったです。

本日は、多くの生徒がパン食にしたようです。

 

8月6日 ヨロブン アンニョンハセヨ⑤ 2日目

現在、6時。モーニングコールで目が覚めました。

本日は、広島へ原爆が投下された日です。8時15分には平和を祈りましょう。

現在、ソウルの天候は曇り。気温は少し低めです。台風が宮崎に上陸したと聞き、今後の天候を心配しています。

6時30分からは、朝食です。

本日は、盛りだくさんのメニューですので、頑張ってきます。

ヨロブン アンニョンハセヨ④ 初日終了

本日の夕食は、韓国料理の定番ともいえる「サムギョプサル」を「黒豚家」で食べました。「サムギョプサル」は豚ばらの三枚肉を焼いて食べる料理で、「サム」は数字の3をあらわしているそうです。

もう、初日から、韓国料理にハマってしまいました。豚肉が美味しくて、美味しくて、たまりません。美味しいものを食べすぎて、幸せいっぱいです。お腹もいっぱいです。

食事を食べた後は、少し明洞の散策をしました。若者に非常に人気のあるところです。東京の表参道、原宿といったところでしょうか。

本日の最後は、私が個人的にとても楽しみにしていた韓国史上最多の観客動員数を記録している「NANTA」の観覧です。「NANTA」は、国籍・年齢問わず楽しめる韓国初のノンバーバルパフォーマンスショーです。私は、腹に響き、全身で感じることができるドラム、太鼓の音が大好きです。

とにかく、面白かったです。本当にリズムを楽しむショーですが、途中から、観客参加型になり、自らのリズムを楽しむことができます。

「NANTA」の観覧後、9時50分にホテルに戻り、本日の予定は終了となりました。

ホテルは、非常に清潔感のあるホテルです。

充実した初日が終了です。明日が、とても楽しみになりました。

ヨロブン アンニョンハセヨ③ 仁川空港にて

予定どおり、12時40分、アシアナ航空OZ151で仙台空港より出発することができました。アシアナ航空ですので、機内での言語は基本的に韓国語。生徒たちは、もうすでに韓国訪問を楽しんでいるようです。予定どおり、15時00分、仁川空港に到着しました。機内での食事は、チキンバターカレーでした。

ちょっと暑いですが、みんな元気です。

さて、仁川国際空港は、首都ソウルの表玄関に当たる空港で、3000m以上の滑走路を3本持つアジア最大級の空港です。ハブ空港としてこの地を経由して世界各国へ旅することができます。ターミナルはこれまで使われていた第1ターミナルに加えて、オリンピックを機に2018年1月にオープンした第2ターミナルの2つに分かれています。港内には日本語の案内表示があるので、日本人にも利用しやすい空港となっています。

ヨロブン アンニョンハセヨ② 仙台空港にて

時間が空いているので、韓国訪問第2弾を送ります。

やっと、搭乗手続きを終えました。

現在、12時40分のアシアナ航空OZ151の搭乗を待ち、現在は待合室で待っているところです。

仙台空港と言えば、あの大震災の時、津波が押し寄せ、壊滅的な被害を受けた空港です。仙台空港は、東北の玄関口でもあります。多くの人の尽力により、約7ヶ月後の9月の終わりには、再会した台湾便が飛んだと聞いております。当時復興のシンボルともなったところです。

さて、生徒たちは、おなかが空いてきたのか、肉まんなどを食べています。

リラックスしながら、韓国への旅を想像しているようです。