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2024年7月の記事一覧

AED講習会(7/16)

「心肺蘇生法・AED講習会」7月16日(火):保健厚生

 明日から夏休みということもあり、身近で起きる緊急時の対応ができるよう、心肺蘇生法・AEDの使用方法についての講習会を実施しました。各部活動から30名の生徒と顧問の先生方が講習会に参加し、消防士の伊藤様より熱心にご指導をいただきました。参加した生徒達は、和やかな雰囲気の中でも真剣に取り組み、「倒れている人を発見してからAEDを使うまでの流れがわかった。胸骨圧迫をずっと続けるのは大変だった。」「自分も運動部でこのような事が必要になる場面に出くわすかもしれないのでとてもためになった。」との感想を寄せています。事故が起こらないようにすることが何より大切ですが、もし不測の事態が起きた場合、行動することの大切さを学べました。

 

AUS研修~エクスカーション2

エクスカーション2日目は、午前中にGriffith University (グリフィス大学)の見学をしました。

グループに1人ずつ大学生がガイドとして付き、

説明を受けたり、会話をしながらワークに取り組んだり、楽しく見学ツアーに参加しました。

その後、Surfers Paradise(サーファーズパラダイス)に移動して、

買い物やビーチで最後のオーストラリア滞在日を楽しみました。

 

AUS研修~エクスカーション1

Wisdom Collegeでの研修を終えてからの2日間はゴールドコーストでのエクスカーションに出かけました。

Gecko Enviroment Center (ゲッコー環境学習センター)では

マングローブ林を1時間半弱歩きながら生態系について学びました。

その後、Currumbin Wildlife Sanctuary (カランビン動物園)では、広大な敷地内で

オーストラリアならではの動物を見て回りました。

日本とは異なる自然環境での動植物の生態系について学ぶよい機会となりました。

 

AUS研修4日目

Wisdom College での学習は4日目の最終日を迎えました。

Morning Teaから教室に戻ると、なんと軽部校長先生がはるばる日本から激励に駆けつけてくださいました。

うれしいサプライズに皆、大きな活力をいただきました。

昼のFarewell Partyではバディたちと一緒に昼食をとりながら、あさか開成高校や福島について、また、日本の駄菓子やアニメについてプレゼンを行いました。

最後にWisdom College から修了証をひとりずつ手渡しされ、4日間の研修を無事に終えることができました。

 

国際部 ブリティッシュヒルズ宿泊研修 2日目

  英語漬けの2日目が始まりました。Lesson2はTravel Abroadで、入国審査官との会話を中心にロールプレイを行いましたが、2名程入国審査で入国できない事態となり必死になって対応していました。Lesson3はDanceで、楽しくダンスを4種類習い踊りました。身体を動かしながらの英語でのコミュニケーションは初めてでした。そのせいもあり、ランチでは皆お代わりして沢山食べていました。わずか2日ではありますが、この英語漬けの生活が英語力の向上に繋がることを期待しています。

国際部 ブリティッシュヒルズ宿泊研修 1日目

  7月18日木曜日より、国際部主催のブリティッシュヒルズ研修が行われています。基本的に全ての活動が英語で行われます。到着後すぐに各自チェックインしました。その後のLesson 1「English Language in Film」では、ハリーポッターの動画にオリジナルのセリフを考え、そのセリフを当てる活動を行いました。そして夕食は、refectoryというホールでbuffet dinnerを頂きました。夕食後は、connectというアクティビティに参加し、英語漬けの1日目が終了しました。

英語レッスン

英語のレッスンでは、オーストラリアについてカードや動画などを使ったり、

アボリジニアートを体験したり、ダンスをしたり、

さまざまな活動を通して英語を学びました。

 

2時間目が終わったあたりに25分ある、Morning Tea の時間には

テス先生がオーストラリアならではの果物や蜂蜜を振る舞ってくれました。

 

授業の様子

 

AUS研修

飛行機の遅延などハプニングもありましたが、ブリスベンにも無事到着し、

現地校での研修がはじまりました。

2班に分かれ、バディと一緒に一日一緒に現地の授業に参加する班と、

本校生徒だけの英語レッスンの班に分かれて活動します。

オールイングリッシュの環境に苦戦しながらも楽しんでいる様子でした。

オリエンテーションの様子

2学年「上級学校見学会」

6月27日(木)に、2学年主催で『上級学校見学会』を実施しました。

生徒の希望をもとに大学・短大・専門学校など6つのコースに分かれて、上級学校を見学してきました。施設などの学習環境を確認したり、模擬授業を受けたりする中で、上級学校で学ぶイメージを膨らませることができたようです。刺激を受けた生徒も多かったようなので、この経験いかして進路探究を深めて欲しいと思います。

なお、『進路だより 第4号』でも詳細をお伝えしますので、ぜひご覧ください。

 

生徒の感想

〇東北学院大学の五橋キャンパスに行きました。まず初めに感じたことは、キャンパス内の建物がとてもきれいだったことです。私は今回参加するまで、大学に行ったことがなかったため、とても驚きました。一番印象的だったのは、自習スペースが充実していたことです。ラーニング・コモンズという部屋には机やソファ、誰でも使用できるパソコン、プリンターが設置されていた。また、図書館もすばらしく、勉強のための環境が整っており、私立大学のすごさに圧倒された。自分の進路を考える良い機会になった。(2-1)

〇実際の施設を見学してみて、学校の雰囲気などが分かりました。子どもの成長過程の話を聞いたり、子ども目線で粘土やおままごとを体験でき、貴重な見学会となりました。これから積極的にオープンキャンパスなどに参加し、進路活動に生かしていきたいです。(2-2)

〇私は国際マルチビジネス専門学校に見学に行きました。ホテルやブライダル関係を専門的に学び、他国語の能力を培うことができる学校です。時刻のずれた時計で時差の勉強をしたり、ホテルを模した教室で自習したり、生徒が考えた旅行プランで実際に旅行に行ったりと、実践的に学ぶ機会が多いという印象でした。学校の周りにはホテルが多く、学校で学んだことを放課後にホテルなどでアルバイトで活かしている生とも多いそうです。他国語を学ぶ授業では、英語力向上に特化したコースと、多言語学習が可能なコースがあります。特に英語力向上には期待できるそうで、TOEICの点数を例にいうと、卒業する頃には700点ほど取れる生徒もいるようです。実習ではテーブルセッティングの体験をしました。改めてテーブルマナーを学んだり、食器の置かれ方の理由などの新しい知識を得たり、ナプキンでバラの作り方を教えていただいたりと、とても充実した時間になりました。(2-3)

〇私は上級学校見学会で仙台理美容専門学校に行きました。この学校では、美容と理容の国家試験の勉強が中心であり、他にも自分で選択したメイクやネイルなどのコース別での勉強もできます。また、ここの学校の先生方は全員、卒業生で技術の高い人をスカウトしているので指導力が高く、生徒への愛も大きいそうです。さらに校内にはトータルビューティサロンを生徒のために作り、そこで実際にお客さんを接客することもできるそうです。専門学校を選ぶ際には、イメージや決めつけで選んではいけないとおっしゃっていました。また、1つ技術だけでなく様々な技術を身につけ、自分の強みにしていくことが大切ということが分かりました。(2―4)