2021年6月の記事一覧
世界難民の日について
6月18日金曜日に、先日のSDGsデイに合わせALTのカイラ先生より、世界難民の日についての説明が昼休みの放送でありました。日本の人口の約3分の2にあたる8千万人が、何らかの理由で自国を離れている状況だそうです。詳しくは放送室の前の掲示で確認して下さい。わかりやすい英語で説明してあります。
国際理解講演会の実施について
6月18日金曜日に、早稲田GSセンターの渡邉歩氏を迎え、「多様な性から考える過ごしやすい学校・社会」という題で国際理解講演会を開きました。
LGBTについての考え方を教えて頂きました。氏のライフヒストリーを聞いたときには、皆びっくりしました。どんな性でも過ごしやすい学校・社会のために、いろいろな性のあり方の人がいる、という前提で考えたり行動して下さい。そのためには、まずは知ることから始めて下さい。そして、知ったことを周囲の人にシェアし、アクションを起こして下さいという言葉で講演会を終えました。その後、希望した生徒と座談会を開き、より深い内容の講義を頂きました。
今月のSDGsデイの目標にもあったように、この講演会が多様な性について考え、今後の考え方や行動を見直する機会になればいいと思っています。
国際理解講演会について、詳しくはこちらをご覧ください。
6月のSDGsデイについて
6月17日木曜日は、3回目のSDGsデイでした。
始めに、3年2組の国際交流委員から、次のように反省がありました。
3年2組が提案した先月の目標は、「大きなあいさつをしよう」でした。人と人が平等に接するためには、まずはあいさつが大切だと思ったことが設定理由でした。考査期間もありましたが季節も初夏となり、登校時気持ちのいいあいさつが学校にあふれ、大変いい気持ちになりました。今後も続けていきましょう!重ねて、ペットボトルの水洗いもよろしくおねがいします!
そして、3年3組の国際交流委員より、次のような目標が提示されました。
今週金曜日に、「国連によるSDGsから考える 多様な性から考える過ごしやすい学校・社会」という題目で、国際理解講演会が開かれます。それを機会にジェンダー平等について考えようというのが、私たちが設定した今月の目標です。東京オリンピックにも、トランスジェンダーの選手が出場申請しているようです。ジェンダーについて考える機会は、そうそうありませんが、この講演会を機にLGBTについての考え方を改め、今後の考え方や行動を見直す機会にしましょう!
第3回地域協働事業こおりやま子ども若者ネットプログラム「こわかネットプログラム」について
6月17日水曜日に、第3回地域協働事業こおりやま子ども若者ネットプログラム「こわかネットプログラム」が開催されました。今回はストーリーテリングとマグネットテーブルというペアワークを行い、自分の理想とする街の姿を発表し合い、自分の考えが近い人とチームを組みました。段々と具体的な話が出てくるようになりました。
令和3年度 同窓会総会 開催のお知らせ
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