2022年7月の記事一覧
JICA青年海外協力隊ベトナム派遣隊員(福島県出身)とのオンライン交流第1回
7月8日(金)青年海外協力隊2021年度第3次隊の幼児教育職として、ベトナム社会主義共和国に派遣されている、福島県出身の浅田美乃里隊員とのオンライン交流が実現いたしました!そして、これから定期的に交流をさせていただきます。
JICA隊員として派遣されている今だからこそ感じる浅田隊員の思いを知り、共有させていただくことで、視野を広げ、現在の自分にできること、未来のために行動するきっかけとなることを期待しています。
第1回目の今回は、浅田隊員から、ベトナムについて気候風土や文化、生活、JICA青年海外協力隊の果たす役割やベトナムの保育事情など、わかりやすく、楽しく、丁寧にお話いただきました。参加した30名の生徒たちは、初めて知るベトナムの生活に興味津々で、どのお話にも目を輝かせていました。
浅田隊員のお話を受けて、生徒からたくさんの質問が寄せられました。一つ一つの質問に、浅田隊員は丁寧に答えてくださいました。
オンライン交流のあとは、参加した生徒たちだけでフィードバックをおこないました。今日知ったことをまとめたり、ベトナムやJICAの活動、国際協力やSTEAM教育についてなど知らなかったことを調べたり、次回の交流に向けて質問したいことをまとめたりしました。熱心に取り組む生徒の様子から、今回の交流が生徒たちにとって、大きな刺激となったことを感じました。
隊員としての任務でお忙しい中、準備を含めて交流をしてくださった浅田隊員、今回のオンライン交流にご尽力くださったJICAスタッフの皆様に深く感謝申し上げます。今後とも、どうぞよろしくお願いいたします。
世界を知り、己を知る
あさか開成高校からはじめよう! SDGsアクション FORからWITHへ!
次回は、10月7日です。楽しみです。
【生徒の感想】(一部)
・今回のお話を聞いて知らないことを沢山学べてとても楽しかったです。JICAについてもほぼ無知だったが、今回で理解が深まり、保育についても沢山知ることができました。個人的に、衛生面が1番気になり、多少の不衛生は免疫になるとは考えますが、不衛生すぎる印象だったので、どう改善していこうかと個人的にも考えてしまいました。
・ベトナムは日本よりも貧困そうなイメージでしたが、今回浅田さんのお話を聞いて、実際は予想していたよりも豊かな生活を送っている事がわかりました。私は海外との文化の違いなどが怖くて、海外への旅行はあまり考えていませんでしたが、実際に行かないと分からないこともたくさんあると知れたので、コロナが落ち着いたら海外旅行に行ってみたいと思います。コロナが落ち着くまでは、今回のオンライン交流などを通して、知識を蓄える事から始めたいと思います。
・私はベトナムと日本の教育方法は全く違うや、保育環境は崩壊しているみたいな偏見を持ったまま講座を聞いていたが、そうではなく、日本と教育は変わりないし、環境は良いとは言えないとこもあったが、子供たちは沢山笑ったり楽しんで遊んでいたりしていたので、ベトナムの保育も良いんだなと思いました。私は日本で保育の仕事をやりたいと思っていたが、案外、外国で保育の仕事をやるのもいいなと思いました。
・本日の講演会で日本とベトナムの違いや共感点などをたくさん知ることができました。ベトナムは朝ご飯を職場に来てから食べ、大人もお昼寝をすると言うことを聞きとても驚きました。日本でもお昼寝をする文化があればいいのになぁと思います。また、浅田さんのように日本だけでなく他の国の文化に触れながら働いてみたいなと思いました。
・ベトナムについて事前学習をしていなかったので、お昼寝文化や、物価が安いことなどに驚きました。また、私が思っていたよりも発展していて、郡山よりもオシャレな感じだったことも驚きました。幼稚園では生活環境や衛生環境が悪いとのことだったので少しでも改善できるといいと思いました。
・将来保育士になりたいと考えているので、ベトナムでの教育方法や日本やベトナムの子供の違いなどを知ることが出来て良かったです!ベトナムは日本よりは貧しい生活をしてるのではないかと考えていたので、豊かな生活をしていていることが分かりびっくりしたし、思った以上に日本と似たような生活をしている事が多いなと感じました。しかし、朝早くに登校してみんなで朝ご飯を食べるという習慣には驚きました。お昼寝文化があることや食べ物が150円~200円で買えてしまうこと、朝ごはんは幼稚園で大人も一緒にみんなで食べているなどたくさんのことを知ることが出来ました。もっと色んな国の教育方法や文化にも興味を持ちました。とても学びの多い時間になり、楽しかったです。次回もぜひ参加したいです!!
・ベトナムと日本の保育の違いはあまり変わらなくて驚きました。変わるところは朝ごはんを食べることや子どもと一緒に考えることなどは違うと思いました。ベトナムの良さがとてもあってすてきでした。コロナが流行った時は地域から出てはいけないなど感染予防をきちんとやっていてコロナにかかった人はあまりいないのがとてもすごいと思いました。日本も見習うべきと感じました。JICAのことを講演の時初めて聞いたのでとても感心しました。JICAで働いたら海外の人とも交流を深められることや自分の経験を他の国で活かせることができると思い少し興味が湧きました。ベトナムの子どもは日本の子どもよりも身体能力がとても高いのがすごいです。最近の子どもはあまり公園で遊んでいる様子を見かけないのでお家で遊んだり、コロナの影響でお外に出れないと思うのでどんどん身体能力が落ちると思いました。ベトナムの子どもたちも日本の子どもたちもベトナムの先生や日本の先生も違いはあるけどその文化に適していると思うととても尊敬するしわたしのいつかそういう人になってみたいと心から思いました。
・本日は貴重な時間ありがとうございました!この講演会で学べたことは大いにあります!ベトナムの教育はSteam教育を主にしてると聞いて調べてみたら日本とは違った教育方法なんだなと思いました。時差2時間はあまりないので身近に感じることが出来ました!将来ベトナムに行ってみたくなりました!フォーが大盛りサイズみたいなのが日本円で150円から200円だと聞いてベトナムに住むことを少し考えました笑
→ 知ることはとても大切ですね。勝手な思い込みで物事を判断するのではなく、自分の目で見て感じたことを大切にしたいですね。みなさんのために準備をしてくださった浅田隊員に感謝しかありません。浅田隊員やベトナムの子どもたちに、みなさんができることはないでしょうか?
『第4回探究カフェ』開催しました
7月7日(木)に第4回目の『探究カフェ』が開催されました。
今回は綾さん(鈴木綾さん)、もんごー(櫻井龍太郎さん)とこばてぃ(小林直輝さん)が来てくださいました。
前回の探究相談は大行列ができたため、今回から予約制となりました。さまざまな解決への糸口が見つけられると大好評です。探究活動に行き詰っている方はぜひお越しください。
そして、今回は教室の飾りつけに協力してくれた生徒がいました。折り紙で探究カフェの空間に彩りを与えてくれました。スタッフとともに折り紙をしている光景は今までにない新鮮な風景でした。探究カフェももう一段階ステップしたようです。このように探究カフェはみんなで作っていくものです。新しい感性で素晴らしい空間を作っていきましょう。
次回は7月17日(木)です。プチ講座も予定されいますので楽しみしていてください。
第9回 凜優祭に向けて その3
みなさんこんにちは、文化祭実行委員会です。
第9回凜優祭テーマ「Break through the limit ~限界突破~」のためのテーマ曲を、下記のように各クラスから募りました。Googleclassroom上で生徒に投票してもらい決定していきます。
2学年『出前講座』
6月30日(木)に2学年対象の『出前講座』を開催いたしました。
大学教授や専門学校の先生方から講義を受けることを通し、より専門的な教育や研究に触れることで、生徒一人一人の進路希望につながる体験的な学習ができ、2年生にとっては夏休み前に進路意識を高めるとても良い機会となりました。
生徒は自分の興味のある2つの講座を選択して受講しました。テーマ一覧は下の通りです。自身の進路希望に関わるテーマ以外でも集中して話を聞き、新たな興味が沸いてきた生徒や講師の先生方の知識を吸収しようとする姿が見られました。2年生にはこの経験を生かして、夏休み中に積極的にオープンキャンパスに参加するなど、早期の進路希望の確立に向けて行動してほしいと思います。
今回来校していただいた講師の先生方、非常に暑い中での講義ありがとうございました。今後の生徒の進路実現につなげていきたいと思います。
本校生徒3名が出演します
本校生徒出演情報です
令和4年7月10日(日)KFB公式YouTubeチャンネル『ときまるTV』に本校生徒3名が出演します。
配信では、日本の投票率が低い現状について、投票率が高い海外の国との比較をしながら話すそうです。
選挙権をもつ生徒も、これから選挙権を持つ生徒も、まずは、「政治に関心を持つこと」が大切です。
「誰も取り残さない社会実現のため」に。
「政治を自分事に」
あさか開成高校からはじめよう! SDGsアクション 「FORからWITHへ」
当日の配信サイトのURLです。ぜひご覧ください。
https://youtu.be/--MY-CQZWg0
〒963-8018
福島県郡山市桃見台15-1
TEL:024-932-1714
FAX:024-932-4147
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