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本日の和菓子~日本文化部~

日本文化部の本日の和菓子はハローウィンに因んだ「お化け」でした。あまりに可愛らしい姿に、切り込みを入れるのが可愛そうでした。部員たちもどこから食べようか迷っていました。

お行儀の良いお化けたちです。切り込みを入れるのが可愛そうひとつひとつ顔が違います。

令和2年度ふくしま教育週間について

今年度の公開授業につきましては、新型コロナウィルス感染症拡大防止の観点から実施いたしません。

なお、学校の様子は随時ホームページへ情報をアップロードし、更新しておりますのでご覧ください。

国際理解講座が行われました

10月15日(木)の総合的な探究の時間に国際理解講座が行われました。

今回は福島県男女共生センターの櫛田みゆき氏をお招きし、「男女共同参画社会を考える」をテーマに講演していただきました。

皆さんも一緒に男女共同参画社会について考えてみましょう。講座の詳細は、下のPDFをご覧ください。

10.15国際理解講座.pdf

国際理解講座が行われました

10月8日(木)総合的な探究の時間に国際理解講座が行われました。

講師として福島大学経営経済学類特任准教授である長野博一氏をお招きし、「ユニバーサルデザインの考え方」について講演していただきました。

その様子をご覧ください。

10.8国際理解講座.pdf

前期終業式・後期始業式

 本校は、2期制(1年を前期と後期の2期に分ける)の学校です。前期最終日の9月30日(水)に前期終業式を実施しました。また、創立記念日の10月1日を挟んで、10月2日(金)には後期始業式を行いました。

 新型コロナウイルスの影響により、これまでは放送による集会を行っていましたが、マスクの着用や会場の換気など十分に感染防止に配慮しながら、体育館で実施しました。また、前期終業式に先立ち、生徒会役員認証式と賞状授与式も合わせて行われました。

 混乱の中スタートした令和2年度ですが、時代は「with covid-19」に移行しているように思います。新しい価値観や行動が求められる現在、自分にできることは何か。そして他者と共存・共栄をするためにどんな知識・技能を身につけなければならないか。ひとり一人がしっかりと考え、前期を振り返りながら、その反省を後期に活かしていきましょう。

私たちにできること~紙芝居を贈呈しました。~

先日、東日本大震災・原子力災害伝承館を訪問した際、図書委員を中心に作成した紙芝居を贈りました。

この紙芝居は、「与四郎とカッパ」という双葉地区に残る昔話を元に製作しました。浪江町に与四郎内という地区があり、この地区内にある池か沼が物語の誕生の場所であるかもしれません。浪江町は現在も町のほとんどが帰還困難区域となっており、コミュニティがなくなることで、地域の伝統や伝承などが風化していく危機に直面しています。

今回、日本語と英語版を作成しました。この地域の子供たちをはじめ、ここを訪れる海外の人たちにも読んでいただけたらと思います。「紙芝居を作る」作業をとおして、震災を振り返るとともに、地域の伝統・伝承を守っていくことの大切さに気づいてほしいと思います。

私たちにできること~ヒシの実から天狗を作ろう~

 9月28日(月)、放課後を利用して、猪苗代湖で回収したヒシの実を用いた天狗作りを行いました。参加者は夏に猪苗代湖での清掃活動に参加した3学年の生徒と、オイガ部の生徒です。オイガ部の生徒は、キリバス共和国へプレゼントするために、福島に残る「天狗の昔話」の紙芝居を製作しています。今回はその活動の延長線として、天狗作りに参加しました。まずは、清掃活動に参加した3学年の生徒より、ヒシの実が猪苗代湖に及ぼしている影響についてプレゼンテーションが行われました。その後、全員で天狗作りを行いました。生徒が作った天狗は、紙芝居と共にキリバスの人々にプレゼントをする予定です。

 今では、猪苗代湖の水質を低下させる嫌われ者となってしまったヒシの実ですが、かつては食料としても利用され、他の植物ともうまく共存していました。今回の天狗作りをとおして、猪苗代湖の環境について知るとともに、駆除されるものをいかに有効活用していけるのかを考えていってほしいと思いました。

 

 

SDGs達成に向けての取り組みについて~「クリアファイル回収」を始めます。

アポログループさん手作りの廃材を使用した立派な箱です。 

 福島市のアポログループさんより「クリアファイル回収箱」が贈呈されました。

 アポログループさんではSDGs活動の一環として、学校内で不要になったクリアファイルを集め、会社内で再利用するという取り組みを行うことになっています。新聞で学校募集の記事を見つけお願いしたところ、本校が採用となり、本日の贈呈式となりました。他にも小学校や学習塾など数か所で、回収が行われるそうです。

 集められたクリアファイルは、アポログループさんで1枚5円で換算され、学校の備品購入などの教育資金となりますが、本校では海外の子供たちの教育資金として、全額を「日本ユニセフ協会」に寄付することにしています。(SDGs目標4  質の高い教育をみんなに)また、クリアファイルの再利用はプラスチックごみ削減へとつながります。(SDGs目標12  つくる責任つかう責任)

 贈呈式には、活動の中心となる3学年の宗像由生君と佐藤孝哉君が、廃材を使って作成された回収箱を受け取りました。本格的な活動は期末試験後になりますが、宗像君と佐藤君は世界の教育事情に関する記事を載せた通信を作成し全校生に配新聞社の取材も受けました。布したり、放送で回収の呼びかけをしたりする予定です。

ココラジ出演

 8月28日金曜日に生徒会役員3名がココラジ(ラジオ放送)に出演してきました。内容はあさか開成高校の魅力についてです。9月の毎週月曜日AM10時より雅の小部屋で放送予定です。

9月7日、14日、21日、28日に放送します。

SDGs達成に向けての取り組み~猪苗代湖清掃と「ヒシの実」を用いた「天狗」作り

 8月7日、猪苗代湖の清掃活動と「ヒシの実」を用いた作品作りを行い、3年生10名が参加しました。

 本来は、猪苗代湖に入り、水底にある「ヒシの実」を除去する活動に参加の予定でしたが、水量が例年より多く危険なため、残念ながら除去作業をすることはできませんでした。そのため、猪苗代水環境センターで「ヒシの実」を使った工作活動を行いました。まず、センターの方より、「ヒシの実」がもたらす猪苗代湖の水質汚染についてのお話を伺いました。ヒシなどの水生植物が枯死し腐食し、大腸菌を発生させることが水質汚濁の一因ですが、「ヒシの実」は以前よりも大きくなっており、また、そのトゲを地面にさして流されないようにしているため、水底にとどまってしまうのだそうです。とげのある外見と厄介なところがコロナウイルスに似ているなと思いました。工作では、「ヒシの実」の形を生かし「天狗」を作製しましたが、地元の磐椅神社で「天狗」がまつられていることに由来しています。

 その後、天神浜に移動し清掃活動を行いました。例年、ボランティア団体が春から夏にかけて湖畔の清掃活動を行いますが、今年はコロナウイルスの影響で行われていません。そのため、昨年打ち上げられた「ヒシの実」が数多くそのままになっていました。短い時間ではありましたが、猪苗代湖のマイナスイオンを浴びながら作業を行いました。拾った「ヒシの実」は学校に持ち帰り、後日、キリバスの子供たちに送る「天狗」作成のワークショップで使用する予定です。

「天狗」以外にも創造力を生かし、いろいろなものを作りました。天神浜にて。特別に許可を得て入れていただきました。