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JICAエッセイコンテストの表彰式が行われました。

 昨年9月に、全校生が応募した「JICAエッセイコンテスト」で2名の生徒が受賞し、校長室にて表彰式が行われました。まず、二本松青年海外協力隊訓練所所長の洲崎氏より、表彰状と記念品がそれぞれの生徒に贈られました。その後、特別学校賞として賞状と楯が贈られ、校長が学校を代表して受け取りました。洲崎氏より「全校生がこのコンテストに取り組んでいるのは全国的にも珍しく、福島県の高校として誇りに思う」というお言葉を頂きました。JICAエッセイコンテストは総合的な学習の時間の中で行われており、最近ではSDGs(持続可能な開発目標)に関するテーマで、自分たちの経験や考えをエッセイの中で綴っています。毎年、ひとつの作品に仕上げることに苦労を感じているようですが、エッセイをとおして、世界の流れやこれからの社会について考え意見を持つことは大切なことです。来年度も総合的な学習の時間や研修などをとおして、感じたことを発信していく機会にしていきたいと思います。受賞作品は2月28日発行予定の「あさか開成国際交流事業のあゆみ」に掲載されます。

 

左より、ふくしま青年海外協力隊の会会長賞・特別学校賞・佳作特別学校賞の楯・透明な楯です。

 

留学生が帰国しました。

 1月末まで本校に在籍していた2名の留学生ソン君とヒメナさんが、2月2日(土)14:30発東京行きの新幹線で郡山を出発しまし、それぞれ帰国の途に就きました。郡山での最終日は天気に恵まれ、いつも明るく笑顔で学校生活を送っていた二人の門出としてふさわしい日となりました。ホームには教職員をはじめとして多くの人たちが見送りに駆け付け、最後の時間を名残惜しんでいました。帰国後もあさか開成で過ごした日々を忘れずに、そしてまたいつの日か再会できることを願っています。たくさん写真を撮りました。クラスメートと最後の一枚学校の担当者と 毎朝二人とかわす会話が楽しかったです。

本年度留学生が最終日を迎えました。

 1月31日、4月から本校で留学生活を送っていた2名の留学生が最終日を迎えました。2学年に在籍していた韓国からの留学生チョ・ソンフン君と9月から1学年に在籍していたアメリカからの留学生ヒメナ・バレルディさんです。両名は前日に放送にてお別れのメッセージを全校生に伝えました。ヒメナさんは温かく迎えてくれたことへの感謝の言葉を、ソン君は最近の日韓情勢に触れながらも、一人一人が韓国と日本の友好を育むことの大切さと、自分自身も友好の懸け橋になっていきたいという言葉を届けてくれました。帰国後は、それぞれの学校に戻り、ソン君は大学進学を目指して受験勉強に追われる生活になるそうです。明日(2月2日)14:30発の新幹線で郡山を離れ、成田で一泊後、4日にそれぞれの国に向けて帰国します。ソン君とヒメナさんと過ごした日々は私たちにとってもかけがえのない時間でした。

Thank you! 감사합니다.

最後に二人でダルマの目を入れてくれました。修了証書を受け取りました。

Orizuru Project 2018 千羽鶴が完成しました。

昨年度のOrizuru Projectに引き続き行われた今年度のOrizuru Projectの千羽鶴が完成しました。

今年度は、ユニセフと東京2020組織委員会が「オリンピック休戦」の活動として呼びかけているPeace Orizuru活動へ参加するという形で行われました。昨年の11月8日に行われた「国際理解・交流発表会」の際に、全校生で鶴を折り平和のメッセージを書きました。その後、福島南高等学校・国際文化科の皆さんのご協力やJICA研修に来ていただいた方々などの折鶴を交えて、完成することができました。最後の千羽鶴作成には国際交流委員の皆さんが携わり、一つひとつ鶴をつないでくれました。ご協力いただい皆様には心より御礼申し上げます。

 

東京2020オリンピック・パラリンピック ディカウンターパネル 郡山駅に設置

先週17日にお披露目された東京2020オリンピック・パラリンピックのデイカウンターが郡山駅に設置されています。ポスターは美術部の栗原巳侑君の作品です。中央改札口の目の前にありますので、駅にお立ち寄りの際にはどうぞご覧ください。

TOMODACHI女子高校生キャリアメンタリングプログラム説明会開催(1年生対象)

 今年度、NPO法人じぶん未来クラブ主催の「TOMODACHI女子高校生キャリアメンタリングプログラム」に参加した2学年の5名が、自分たちの1年間の活動(STE1~STEP3)の報告を行いました。これは1学年の女子生徒に対して、2月3日に行われる県内参加者の報告会(STEP4)への参加を呼びかけるものです。2学年の皆さんは自主的に報告会を企画し、自分たちで作成した資料を元に楽しく自己紹介を交えながら、これまでの体験を話しました。

東京2020オリンピック・パラリンピック ディカウンターお披露目会

 東京2020オリンピック・パラリンピック開幕555日前イベントとして、郡山市立赤木小学校においてディカウンターのお披露目がありました。本校では、3学年の栗原巳侑さんが制作に協力しており、イベントでは赤木小学校の児童の皆さんや内堀知事、品川郡山市長、室伏広治さんの前で作品の紹介をしました。栗原さんは作品の中で、「人々が国籍や性別などにとらわれず、球場で一つになって盛り上がり、心を通じ合わせる瞬間」を描いていたそうです。またスポーツの祭典を通して、試合の歓声のように喜びあふれる平和な世界に近づいてほしいという願いも込めたそうです。

 栗原さんがデザインしたディカウンターは郡山駅といわき駅に設置され、開催までの一日一日を刻むことになっています。