News&Topics

カテゴリ:国際

猪苗代湖クリーンアクション2024Vol.1に参加しました

4月20日(土)に開催された猪苗代湖クリーンアクションVol.1に2年生4人、3年生6人、教員3人で参加しました!
この日は猪苗代湖三城潟&サイクリンクロードのゴミ拾いを2時間程度行いました。
猪苗代湖周辺は桜が満開で、そんな景色も楽しみながらボランティア活動ができました。
活動の様子をご覧ください。

9:00開会前 昨年お世話になった中村先生と(*^^*)


発泡スチロールの破片が多く落ちていました


参加者は400人超!


サイクリングロード沿いの桜の木の下で


沢山集まりました


本校での猪苗代湖水環境保全活動も7年目!
皆で郡山の水源地、猪苗代湖をきれいにしていきます!

✎総探の時間「合同発表会」に参加しました。

3月19日(火)に郡山高校で開催された「探究活動合同発表会」に参加してきました。

この会は、郡山市内の高校が各学校の探究活動の成果を共有することで、各校の生徒が刺激を受け、探究活動がさらにレベルアップすることを目的に、はじめて開催されました。

参加校は郡山高校・安積黎明高校・あさか開成高校の3校でした。

本校からは、

「片平町を綺麗にする」

「猪苗代湖を綺麗にし隊」

「留学生との交流会をやってみた」※マイプロ福島summit特別賞

「沖縄の米軍基地問題と跡地利用について」

の4班が参加しました。

また本会は、生徒が主体となり運営されました。

郡山高校・本校の生徒会が事前打ち合わせを重ねて開催されました。

郡山高校さん、講師の方々、福島大学の学生の皆様、ありがとうございました。

次年度は本校での開催が予定されております。

今回の参加で学んだことを生かし、有意義な発表会になるよう準備をしていきたいと思います。

〈打ち合わせと発表の様子〉

 

 

在日ハンガリー大使館のコバーチ・エメシェ様があさか開成高校に来てくださいました!

生徒はせ

2月28日、在日ハンガリー大使館 文化担当官のコバーチ・エメシェ様があさか開成高校にきてくださいました!

ハンガリーとの国際交流や高校生同士の交流活動について、校長、国際交流担当教員、そして生徒とも意見交流をしてくださいました。

コバーチ様は、ハンガリーのフマギ高校との継続的な交流を提案してくださいました。

交流にとても意欲的な生徒たちは、目を輝かせて、先日のハンガリーのフマギ高校とのオンライン交流の感想、そして、これから、フマギ高校との交流でやってみたいことやアイデアをお伝えしました。

とても活発な意見交流がなされました。

ハンガリーのフマギ高校との今後の交流が楽しみです。

チマチョゴリ作りました!~「ハングルⅠ(2年)」 치마 초고리를 만들었습니다!

あさか開成高校では、2年次に「ハングル(韓国語)」「スペイン語」「中国語」を選択できます。

「ハングルⅠ(2年)」の今年度最後の授業では、折り紙でチマチョゴリを作りました。

伝統服を韓国ではハンボク(한복・韓服)と言い、女性用の伝統衣をチマ(スカート)チョゴリ(上衣)と言い、男性用の伝統衣をパジ(ズボン) チョゴリ(上衣)と言うそうです。

ハングルの授業では、言語だけでなく、韓国の文化や習慣なども学ぶことができます。韓国語の先生は、韓国ドラマのあるあるや韓国のトイレ事情、韓国の食べ物のお話もしてくださるので、生徒達は先生の話を楽しみにしています。今日は、今年度最後の授業だったので、みんなで折り紙でチマチョゴリを作りました!好きな色の折り紙で、それぞれのチマチョゴリに仕上がりました。

やさしい日本語でさまざまな国の人と話そう!~オンライン国際交流

 本校では、今年度「やさしい日本語」を学んでいます。

「やさしい日本語は、難しい言葉を言い換えるなど、相手に配慮したわかりやすい日本語のことです。日本語の持つ美しさや豊かさを軽視するものではなく、外国人、高齢者や障害のある人など、多くの人に日本語を使ってわかりやすく伝えようとするものです。」(文化庁「在留支援のためのやさしい日本語ガイドライン2020年8月」より)

 福島県の在留外国人の数は、15,000人を超え、郡山市では約3,000人の方が住んでいます。郡山市では、ベトナム人と中国人が700人を超えていますが、その他にもフィリピン人、韓国人、ネパール人、インドネシア人、タイ人、ミャンマー人と国籍は様々です。本校にも、外国籍の生徒が複数人います。日本に住む外国人が増 え,その国籍も多様化する中で,日本に住む外国人に情報を伝えたいときに,多言語で翻訳・通訳するほか,やさしい日本語を活用することが有効です。「やさしい日本語」は、外国人だけでなく、こども、高齢者、障がい者など、誰にもわかるように配慮した「易しい」「優しい」日本語のことであり、インクルーシブ社会、誰も取り残さない社会実現にとって、とても大切なツールです。

  本校では、5月18日(木)プチグローバルセミナーで、福島県国際交流協会の福島様に「やさしい日本語セミナー」を行ったことをきっかけとして、地域での活動のさまざまな場面で「やさしい日本語」を取り入れてきました。

 2月には、さらに郡山市国際政策課の平出様に「やさしい日本語」をレクチャーしていただき、理解を深めました。

 また2月には、郡山市国際政策課主催の「オランダ・ハンガリーの学生に郡山を紹介しよう!」に参加したり、福島県国際交流協会主催の「インドネシアの日本語学習者とやさしい日本語で話そう」に参加したりする中で、より実践的に「やさしい日本語」を学ぶことができました。ブレイクアウトルームで、個別に交流できたので、とても楽しんで交流できたようです。「やさしい日本語」だけでなく、英語や写真なども使い、交流している様子にたくましさを感じました。特に、ハンガリーのフマギ高校との交流は、昨年度の「オンライン書道交流」に続き、2回目の交流でしたが、今回はよりたくさんの交流ができました。ハンガリー伝統の楽器演奏も披露してくださり、盛り上がりました。

 

 交流の中では、あさか開成高校の紹介に加え、日本の文化や福島の魅力をPRしました!「福島クイズ」では、楽しみながら福島の観光地や文化、方言などを伝えることができたようです。

 今後は、オンラインだけでなく、地域に住む外国の方々とも交流の機会ができればと思っておりますので、交流していただける方がいらっしゃいましたら、ぜひご連絡ください。

 郡山市国際政策課、福島県国際交流協会の皆様、オランダの皆様、ハンガリーフマギ高校の皆様、インドネシアの皆様、一緒に交流に参加してくれた方々に感謝いたします。