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カテゴリ:国際

1学年 国際理解講座の実施について

 9月16日木曜日に、福島大学とインターネット回線をつなぎ、ベトナム出身のグイットさん、ハンガリー出身のギッタさん、中国出身のラさん、マレーシア出身のシャキファさんから、「共生社会とは」という題で講演して頂きました。それぞれ、スライドを用いて自国の文化の説明や日本との違い、福島大学での大学生活等について話して頂きました。事前に募った質問も含め、多くの質疑応答にも答えて頂きました。コロナ禍ではありますが、様々な国の文化に触れることができたと思われます。

 早くコロナ禍が収まり、この様な機会が対面で行えればと切に思いました。

 講座の様子についてこちらもご覧ください。国際理解講座開催.pdf

第6回こおりやま子ども若者ネット主権者教育プログラム

8月27日(金)に第6回こおりやま子ども若者ネット主権者教育プログラムが行われました。

今回は夏休み中に実践したフィールドワークや下調べについて各グループでまとめて全体で共有しました。

また、理想のまちの姿とまちの現状・課題を明確化し、今私たちが必要だと思うアイディアを具体化して各グループで模造紙にまとめました。

発表へ向けて着々と準備を進めています。

プチ国際理解講座④「オランダについて学ぼう」実施について

 7月30日金曜日に、プチ国際理解講座④「オランダについて学ぼう」を実施しました。郡山市国際交流委員のヨースト・クラルト氏を迎え、異文化理解の一環としてオランダと日本・郡山との関係について学びました。「おてんば」や「ランドセル」という言葉がオランダ語由来であることや、フライドポテトにマヨネーズをつけるのが定番であることを知り、異文化を感じることが出来ました。もちろん郡山市にとって大切なファン・ドールン氏の話も出ました。コロナ禍の影響でプリントでの講義になってしましましたが、オランダの伝統菓子「ビタークッキエス」の作り方も教わりました。

 

講演の様子はこちらをご覧ください。2021年度第4回プチ国際理解講座開催.pdf

 

プチ国際理解講座③「パラスポーツ・ボッチャを体験しよう」実施について

 7月28日水曜日に、福島県ボッチャ協会より村上普子氏を招き、プチ国際理解講座③「パラスポーツ・ボッチャを体験しよう」を実施しました。パラリンピックの意味やボッチャのルール説明を受けた後、実際にボッチャを体験しました。最後の最後に一発大逆転が起きる競技で、最後まで気を抜かず楽しむことが出来ました。パラリンピックボッチャ競技は8月28日から行われます。

 

詳しくはこちらをご覧ください。第3回プチ国際理解講座開催.pdf

 

留学生セバスさんの「お別れ会」について

 7月16日金曜日、コスタリカから来た留学生セバスさんの「お別れ会」を放送で行いました。昨年12月に来日し、約8ヶ月間本校で学校生活を送りました。まず校長先生より挨拶があり、その後本人とホストファミリー先の2年生箭内佑都さんが、日本での生活や学校での出来事を振り返りました。そして、国際交流委員会委員長の3年生宗形優也さんが、赤べこと本校オリジナルのエコバックを記念品として贈呈しました。スペイン語・英語・中国語・日本語が飛び交う本校らしい国際的なものになりました。帰国後は、大学へ進学するそうです。

 

どうもありがとう。また会う日まで。

  Muchas gracias.  Hasta la vista.

 

お別れのスピーチの様子はこちらからご覧ください。ありがとう!留学生セバス!.pdf

 

SDGsへの取り組み~コンタクトレンズ空ケース回収活動第1弾~

SDGsへの取り組みとして、先日載せたクリアファイル回収活動の他に、コンタクトレンズ空ケース回収活動も行っています。

多くの人が使っている使い捨てコンタクトレンズ。実はそのコンタクトレンズの空ケースがSDGs解決につながります。

回収後はどのように生まれ変わりどのように役立つのでしょうか。

詳しくはこちらをご覧ください。コンタクトレンズ空ケース回収活動.pdf

6月24日の総合的な探究の時間(2・3年)について

  オーストラリア・メルボルン日本国総領事館とインターネット回線をつなぎ、石田嵩人副領事より「Diplomacy(外交)という仕事〜人生を変えた海外挑戦」という題で、講演を頂きました。海外で活躍するには、「海外へ行き、友達を作り、海外でも目立ってしまうくらいの強烈な個性が必要だ」と説かれました。また、お世話になっている方々への感謝、特に親への感謝の念が、外交という仕事の原動力になっているとのことでした。副領事の経験を通し、世界に向けて視野を広げ、国際社会の一員としての考え方を学ぶことができました。

  その後座談会を開き、生徒の細かい質問により丁寧に答えて頂きました。重ねて、他人と違う個性が重要だと説かれました。

国際理解講演会の実施について

 6月18日金曜日に、早稲田GSセンターの渡邉歩氏を迎え、「多様な性から考える過ごしやすい学校・社会」という題で国際理解講演会を開きました。

 LGBTについての考え方を教えて頂きました。氏のライフヒストリーを聞いたときには、皆びっくりしました。どんな性でも過ごしやすい学校・社会のために、いろいろな性のあり方の人がいる、という前提で考えたり行動して下さい。そのためには、まずは知ることから始めて下さい。そして、知ったことを周囲の人にシェアし、アクションを起こして下さいという言葉で講演会を終えました。その後、希望した生徒と座談会を開き、より深い内容の講義を頂きました。

 今月のSDGsデイの目標にもあったように、この講演会が多様な性について考え、今後の考え方や行動を見直する機会になればいいと思っています。

 

国際理解講演会について、詳しくはこちらをご覧ください。

6.18国際理解講演会.pdf

 

 

 

"特定非営利活動法人しんせい"さんの「山の農園」へ行ってきました

4月にプチ国際理解講座で講演していただいた特定非営利活動法人しんせいの富永さんにご招待していただき、「山の農園」へ行ってきました。

その様子と、しんせいさんの活動や山の農園、本校のしんせいさんとの今後の取り組みなどについてご覧ください。

山の農園へ行ってきました.pdf

地域協働事業こおりやま子ども若者ネットプログラム「こわかネットプログラム」の開始について


 28日水曜日より10月まで、月1回の活動をとおし「郡山市子ども若者会議」に向け、対話やプレゼンテーションなどの手法を学びながら、若者の声を地域に向け発信していきます。第1回は、グループワーク「おもしろ村」を行い、グループ内での自分の立ち位置を確認することができました。次回から、本格的な対話のワークショップを行っていきます。

プチ国際理解講座① 「ローカルSDGsを学ぼう」について

21日水曜日、50名の生徒が参加して行われました。特定非営利活動法人「しんせい」の富永美保理事長を講師に迎え、SDGsに向けた取り組みを通し、障がい者と誇りある仕事をつくり、明るく平和な福島の未来を新生する活動について講義して頂きました。皆、Leave No One Behindの気持ちに共感しました。

詳しくはこちらをご覧ください。2021年度第1回プチ国際理解講座.pdf

 


SDGsデイについて

 今年度より、毎月17日をSDGsデイとしました。各クラスの国際交流委員会がクラスでの取り組みを昼休みに発表
し、1ヶ月後その成果を発表いたします。本日は3年1組が、「つくる責任つかう責任」の目標のもと、ペットボトルの包装をとってから捨てる取り組みをクラスで実践することになりました。

主権者教育(2学年対象)を行いました

3月18日(木)の4~6時間目に2学年対象の主権者教育を行いました。

主権者教育は一度昨年12月3日(木)に3学年を対象に行っており、今回で今年度2回目の開催となりました。

前回同様、福島県選挙管理委員会事務局の方々にお越しいただき、選挙に関する事前学習をし、専門学生3名による模擬演説のDVDを見た後に、模擬投票を行いました。

長期留学生のセバスも参加し、模擬投票を体験しました。

私たちにできること~‘ちょこっとチョコ募金’活動を行いました。~

 2月にはバレンタインデーがあるということで、5年前から'ちょこっとチョコ募金′活動を行っています。今年は2月18日と19日のお昼休みを利用して2年生の2名が活動しました。

 2日間の活動で6708円が集まり、児童労働撲滅の活動を行っているNPO法人ACE(エース)さんにお送りし、ガーナのカカオ生産地の子供たちの教育支援金として使われます。ACEさんによれば、5000円分で子供一人当たりの学用品代になるということです。

 今回の募金が今年度最後の支援活動となります。様々な活動をとおして、私達一人ひとりの思いやりが形となり国際支援へとつながっていきました。来年度も「私たちにできること」を考えていきたい思います。

 みなさん、ご協力ありがとうございました。

  *ACEさんHP → http://acejapan.org/choco/smile-ghana

 

私たちにできること~コンタクトレンズケース・クリアファイルを発送しました。~

昨年より回収を行ってきた「コンタクトレンズケース」と「クリアファイル」がある程度の量に達したため、発送しました。回収結果は以下のとおりです。

〇コンタクトレンズケース回収

 参加プロジェクト:コンタクトのアイシティーecoプロジェクト

 回収量:8kg

 *回収したケースはリサイクル業者が買い取り、その収益は日本アイバンク協会へ寄付されます。

 *プロジェクトのHPに、活動の様子が導入事例として4月15日頃から掲載される予定です。

     https://www.eyecity.jp/eco/school/

     

〇クリアファイル回収

 参加プロジェクト:アポログループ(アポロガス)クリアファイル回収プロジェクト

 回収量:約700枚

 *回収したクリアファイルはアポログループさんに買い取っていただき(1枚5円)、その収益

  を子供たちへの支援活動としてユニセフへ募金します。  

 

私たちにできること~使用済み切手を発送しました。~

 約2年間にわたり回収した使用済み切手が1キログラムになったため、今回NPO法人ハンガー・フリー・ワールドさんへ送付しました。使用済み切手はコレクターの皆さんに換金していただき、1キロで1800円くらいになるそうです。ハンガー・フリー・ワールドさんによれば、800円で1人の子どもに1か月分の食料を提供することができるそうなので、今回は2人分の支援になりました。職員室前に設置された小さな収集袋に、毎日少しずつたまっていった古切手です。ご協力いただいた方々へ感謝の気持ちを込めてご報告いたします。ありがとうございました。