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2023タイ研修 福島の震災・未来について自分の言葉で語る 〜震災と復興を未来へつむぐ高校生語り部事業における交流活動

 12月13日(水)、生徒3名がタイ王国研修に出発しました。本研修は、福島県の「震災と復興を未来へつむぐ高校生語り部事業における交流活動」として、福島における震災、復興、そして未来について、自分の考えを持ち、自分の言葉で語ることのできる生徒を育成するために行っています。

 生徒3名は、これまで、伝承館や請戸小学校の見学、富岡町3.11を語る会の語り部講話や震災紙芝居上演などを通して、福島の震災や復興について学び、またタイソープカービングやJICA二本松見学、タイの高校生とのオンライン交流を通してタイの文化について学び、タイ王国での交流のために準備を進めて来ました。

 

 

 また、事前学習として、郡山市役所や旅行会社の方からも、タイの文化や習慣、福島とタイ王国の関係について詳しいお話を伺い、タイでの交流で何を伝え、何を学ぶべきか考えて来ました。

 そして、いよいよ13日、タイへ向けて出発しました。この研修を通して、さらに成長してくることを期待しています。

*本研修は、福島県「震災と復興を未来へつむぐ高校生語り部事業」における交流活動として、安積高校と連携して行っております。

  

 

 

 

1学年通信 その15

  12月7日金曜日、1学年の吉田鳳華さんと田村陽子さんが、令和5年度「税に関する高校生徒作文」郡山税務署長賞を受賞し、齊藤克巳郡山税務署長より、賞状及び記念品が授与されました。

1学年通信 その14 

  11月24日金曜日、遠足でアクアマリンふくしまへ行きました。いわきの冬の晴天のもと、海を通じて人と地球の未来を考えてきました。その後、いわき・ら・ら・みゅうやイオンモールいわき小名浜で、海の幸をいただきました。クラスの親睦を深めました。

総合的な探究の時間✎~1年次「ちょこプロ」クラス内発表~

28期生(1年次)の総合的な探究の時間で、ちょこっとプロジェクト(「ちょこプロ」)のクラス内発表を行いました。

2年次に行う探究活動の入り口として、

【1週間で完結できる活動】 【誰かのためになる活動】

を条件にアクションを起こし、その考察をまとめ、発表しました。

イタリアからの留学生も、「ホストファミリーに英語を教える」というアクションについて、日本語でスライドを作成し発表していました!

     

総合的な探究の時間✎~オンライン講座を行いました~

2年次の総合的な探究の時間の【沖縄探究ゼミ】において、

恩納村役場で赤土流出防止プロジェクトを行う桐野龍様のご協力のもとオンライン講座を行いました。

「地域の課題をどのように魅力に変えていくか」という視点での取り組みが、大変参考になりました。

12月には現地を訪問させていただき、フィールドワークを行い理解を深めていきます。

 

 

 

 

 

 

以下は、参加生徒の感想の抜粋です

「とてもいいお話をしていただいてとても良かったです。ネットで調べた内容とはまた別で調べても分からなかったようなことを実際にきりのさんに聞けてとても良かったです。サンゴの村宣言で村をあげてサンゴを守る活動をしていて素晴らしいなと思いました。Googleマップでサンゴの森(養殖)を見れるとの事だったのであとから見てみたところ本当に森のようで綺麗でした。他にも赤土を利用したブランドはちみつの制作はとてもいいなと思いました。このはちみつを作って販売して得た利益をサンゴの保全活動や養殖などに回すというのが効率よくサンゴを守ることが出来るのかなと思いました。"サンゴ"にかけた3と5にかけたイベントや3と5を足して8(ハチ)になるのも縁があるのかなって思いました!」

「私は主にザンゴのことを調べておりそこから赤土のことを知りました。サンゴは小さい魚の棲家というだけのイメージでした。しかし先日の話を聞きサンゴには海の中の問題だけでなく農家や地域ととても関わっていることがわかりました。サトウキビのゴミとなる資源を利用する、ベチバーを産業化にするといった全てが無駄にしない取り組みがとても素晴らしいと思いました」

 「SDGsやエシカル関係など私達あさか開成と繋がりのあるお話でとても勉強になりました。自分ごとに考えて私達には日常の中で何が出来るかを考えて生活していこうと思いました。ありがとうございました。」