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国際理解講演会の実施について

 6月18日金曜日に、早稲田GSセンターの渡邉歩氏を迎え、「多様な性から考える過ごしやすい学校・社会」という題で国際理解講演会を開きました。

 LGBTについての考え方を教えて頂きました。氏のライフヒストリーを聞いたときには、皆びっくりしました。どんな性でも過ごしやすい学校・社会のために、いろいろな性のあり方の人がいる、という前提で考えたり行動して下さい。そのためには、まずは知ることから始めて下さい。そして、知ったことを周囲の人にシェアし、アクションを起こして下さいという言葉で講演会を終えました。その後、希望した生徒と座談会を開き、より深い内容の講義を頂きました。

 今月のSDGsデイの目標にもあったように、この講演会が多様な性について考え、今後の考え方や行動を見直する機会になればいいと思っています。

 

国際理解講演会について、詳しくはこちらをご覧ください。

6.18国際理解講演会.pdf

 

 

 

6月のSDGsデイについて

 6月17日木曜日は、3回目のSDGsデイでした。
 始めに、3年2組の国際交流委員から、次のように反省がありました。

 3年2組が提案した先月の目標は、「大きなあいさつをしよう」でした。人と人が平等に接するためには、まずはあいさつが大切だと思ったことが設定理由でした。考査期間もありましたが季節も初夏となり、登校時気持ちのいいあいさつが学校にあふれ、大変いい気持ちになりました。今後も続けていきましょう!重ねて、ペットボトルの水洗いもよろしくおねがいします!

 そして、3年3組の国際交流委員より、次のような目標が提示されました。

 今週金曜日に、「国連によるSDGsから考える 多様な性から考える過ごしやすい学校・社会」という題目で、国際理解講演会が開かれます。それを機会にジェンダー平等について考えようというのが、私たちが設定した今月の目標です。東京オリンピックにも、トランスジェンダーの選手が出場申請しているようです。ジェンダーについて考える機会は、そうそうありませんが、この講演会を機にLGBTについての考え方を改め、今後の考え方や行動を見直す機会にしましょう!

第3回地域協働事業こおりやま子ども若者ネットプログラム「こわかネットプログラム」について

 6月17日水曜日に、第3回地域協働事業こおりやま子ども若者ネットプログラム「こわかネットプログラム」が開催されました。今回はストーリーテリングとマグネットテーブルというペアワークを行い、自分の理想とする街の姿を発表し合い、自分の考えが近い人とチームを組みました。段々と具体的な話が出てくるようになりました。

「優良図書展示会」へ

市内の書店で「優良図書展示会」が開催されました。

特に今年度は『SDGsに取り組もう』の特別展示があり、SDGsを実践する学校として、6月4日に図書委員を代表し役員5名が参加してきました。

たくさんの本の中から、あさか開成高校での活動に利用出来そうな本を選びました。

ジョージ・フロイドさん殺害から1年

 先日のSDGsデイでも述べましたが、ちょうど1年前の今日、アメリカミネソタ州のミネアポリスで、黒人のジョージ・フロイドさんが警官に窒息死させられる悲惨な事件が起こりました。この事件は今でも全米を震撼させています。昼休みの放送で、ALTのカイラ先生と3年生の石川緋雪さんから事件の紹介があり、人種差別を無くしマイノリティを尊重することの大切さが説かれました。放送室には、事件のことを細かく紹介したコーナーがあります。"I can't breathe."という言葉に、苦しさが凝縮されています。SDGs10番目の目標「人や国の不平等を無くそう」を本校から実践していきましょう!

5月のSDGsデイについて

 5月17日は2回目のSDGsデイでした。3年1組から、先月の目標「ペットボトルのラベルをはがして捨てる」に対して、「目標通り成果を出せました。今後もクラス・各家庭で持続していきましょう!」と反省がありました。

3年2組からは、次の様に提案がありました。

 私たちが設定した目標は「大きなあいさつをしよう」です。ニュースを見ると、アメリカで黒人が警官に殺害されたり、アジア系の人たちに差別が広がっているニュースがよく流れています。日本でも皆無ではありません。人と人が平等に接するためには、まずはあいさつが大切だと思ったことが設定理由です。季節も気持ちのいい初夏となりました。まずは登校時、気持ちのいいあいさつから始め、差別やいじめのない学校にしましょう! 

               生徒会役員の皆さんも、毎朝昇降口前で、あいさつをしています!

第2回地域協働事業こおりやま子ども若者ネットプログラム「こわかネットプログラム」について

 5月19日水曜日に、第2回地域協働事業こおりやま子ども若者ネットプログラム「こわかネットプログラム」が開催されました。「哲学カフェ」というグループワークを行い、正解がないものを考える=哲学を学びました。とても難しかったのですが、皆真剣に取り組みました。