News&Topics

記事をお探しの際は【カテゴリ】を選択してください。

7月のSDGsデイについて

 今月は、7月14日水曜日がSDGsデイでした。

 まずは3年3組の国際交流委員から下記のように反省がありました。
 私たち3年3組が提案した目標は、「ジェンダー平等について考えよう」でした。 6月18日金曜日に 「国連によるSDGsから考える 多様な性から考える過ごしやすい学校・社会」という題目で、国際理解講演会が開かれました。ジェンダーについて考える機会はそうはありませんが、この講演会を機にLGBTについて考え、今後の考え方や行動を見直す良い機会になりました。 
 かさねて、登校時気持ちのいいあいさつとペットボトルの水洗いもよろしくおねがいします!
 
 次に、3年4組の国際交流委員から今月の目標の提案がありました。

 私たちは、海の豊かさを守るため、プラスティック製品の使い方を考えようという目標を設定しました。7月22日は海の日です。SDGsの目標の14番目に海の豊かさを守ろうとあります。ペットボトルなどの容器包装から家庭用品やオモチャまで、日常生活のあらゆる場所で利用されているプラスチック。便利な一方で、ポイ捨てなど不適切に処分されたプラスチックごみが大量に海に流れ出て、海の環境を汚し、海の生き物にも悪影響を及ぼしています。このままだと、2050年には海のプラスチックごみは魚の量を上回ると予測されています。海のプラスチックごみを減らすために、私たち一人ひとりのプラスチックとの賢い付き合い方が問われています。次のような行動をとりましょう!                Reduce 使い捨ての食器や容器を減らしましょう。
Reuse シャンプー・洗剤等は詰め替えを行い、ボトルを再利用しましょう。
Recycle プラスティックを分別し、原料として再利用しましょう。

 


 

エッセイコンテスト参加について

 7月8日木曜日の6・7校時は、JICA主催のエッセイコンテストに全生徒が参加するため、1年生と2年生が作品の作成をしました。地球上に暮らす私たちが向かう未来に向けて、「自分と地球」とのつながりを考え、感じたこと、行動したことをエッセイにしました。国際部で実施した下記の4つの講演会から、テーマを設定した生徒も多かったです。皆真剣に臨んでいました。

4/21(水)  第1回プチ講座「ローカルSDGsを学ぼう」 富永美保 氏
6/18(金) 「多様な性から考える過ごしやすい学校・社会」 渡邉歩 氏 
6/24(木) 「外務省高校講座~人生を変えた海外挑戦」 石田嵩人 氏
6/25(金)  第2回プチ講座「もっとNPO~座談会」 鈴木綾 氏

SDGsへの取り組み~コンタクトレンズ空ケース回収活動第1弾~

SDGsへの取り組みとして、先日載せたクリアファイル回収活動の他に、コンタクトレンズ空ケース回収活動も行っています。

多くの人が使っている使い捨てコンタクトレンズ。実はそのコンタクトレンズの空ケースがSDGs解決につながります。

回収後はどのように生まれ変わりどのように役立つのでしょうか。

詳しくはこちらをご覧ください。コンタクトレンズ空ケース回収活動.pdf

1学年保護者会(進路講演会・修学旅行説明会)

 6月24日(木)6・7校時目に1学年保護者会(進路講演会・修学旅行説明会)を実施しました。進路講演会では、保護者のために役立つ進学情報や進路に関わる費用・奨学金についての講演をいただき、修学旅行説明会では旅行先の台湾についての行程や費用面について説明がありました。本校では新型コロナウイルスの影響で台湾への修学旅行が2年間中止になっているので、来年度は新型コロナウイルスが終息し、台湾への修学旅行が実施できることを願うばかりです。   

 

6月24日の総合的な探究の時間(2・3年)について

  オーストラリア・メルボルン日本国総領事館とインターネット回線をつなぎ、石田嵩人副領事より「Diplomacy(外交)という仕事〜人生を変えた海外挑戦」という題で、講演を頂きました。海外で活躍するには、「海外へ行き、友達を作り、海外でも目立ってしまうくらいの強烈な個性が必要だ」と説かれました。また、お世話になっている方々への感謝、特に親への感謝の念が、外交という仕事の原動力になっているとのことでした。副領事の経験を通し、世界に向けて視野を広げ、国際社会の一員としての考え方を学ぶことができました。

  その後座談会を開き、生徒の細かい質問により丁寧に答えて頂きました。重ねて、他人と違う個性が重要だと説かれました。

世界難民の日について

  6月18日金曜日に、先日のSDGsデイに合わせALTのカイラ先生より、世界難民の日についての説明が昼休みの放送でありました。日本の人口の約3分の2にあたる8千万人が、何らかの理由で自国を離れている状況だそうです。詳しくは放送室の前の掲示で確認して下さい。わかりやすい英語で説明してあります。