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主権者教育(2学年対象)を行いました

3月18日(木)の4~6時間目に2学年対象の主権者教育を行いました。

主権者教育は一度昨年12月3日(木)に3学年を対象に行っており、今回で今年度2回目の開催となりました。

前回同様、福島県選挙管理委員会事務局の方々にお越しいただき、選挙に関する事前学習をし、専門学生3名による模擬演説のDVDを見た後に、模擬投票を行いました。

長期留学生のセバスも参加し、模擬投票を体験しました。

令和2年度卒業証書授与式

3月1日、ほんの少しだけ春の暖かさが感じられる陽気の中、卒業式を行いました。

コロナ禍の影響で規模を縮小した式となってしまいましたが、荘厳な雰囲気の中にも

心の温かさが伝わる式となりました。

あさか開成を巣立った197名の皆さんの未来が輝くことを祈っています。

式の開催にご協力いただきました来賓の皆さまや保護者の皆さまには、心より感謝申し上げます。

本日の和菓子~日本文化部~

  今回は、春の訪れを感じさせる上生菓子でした。

 毎回、平田屋さんにお菓子をお願いしていますが、今年度は日本文化部の生徒たちとコラボ商品開発にも携わっていただき、お世話になりました。いつも私たちの目と舌で季節を感じさせていただきありがとうございます。

 来週は3月、卒業式です。

 

私たちにできること~‘ちょこっとチョコ募金’活動を行いました。~

 2月にはバレンタインデーがあるということで、5年前から'ちょこっとチョコ募金′活動を行っています。今年は2月18日と19日のお昼休みを利用して2年生の2名が活動しました。

 2日間の活動で6708円が集まり、児童労働撲滅の活動を行っているNPO法人ACE(エース)さんにお送りし、ガーナのカカオ生産地の子供たちの教育支援金として使われます。ACEさんによれば、5000円分で子供一人当たりの学用品代になるということです。

 今回の募金が今年度最後の支援活動となります。様々な活動をとおして、私達一人ひとりの思いやりが形となり国際支援へとつながっていきました。来年度も「私たちにできること」を考えていきたい思います。

 みなさん、ご協力ありがとうございました。

  *ACEさんHP → http://acejapan.org/choco/smile-ghana

 

私たちにできること~コンタクトレンズケース・クリアファイルを発送しました。~

昨年より回収を行ってきた「コンタクトレンズケース」と「クリアファイル」がある程度の量に達したため、発送しました。回収結果は以下のとおりです。

〇コンタクトレンズケース回収

 参加プロジェクト:コンタクトのアイシティーecoプロジェクト

 回収量:8kg

 *回収したケースはリサイクル業者が買い取り、その収益は日本アイバンク協会へ寄付されます。

 *プロジェクトのHPに、活動の様子が導入事例として4月15日頃から掲載される予定です。

     https://www.eyecity.jp/eco/school/

     

〇クリアファイル回収

 参加プロジェクト:アポログループ(アポロガス)クリアファイル回収プロジェクト

 回収量:約700枚

 *回収したクリアファイルはアポログループさんに買い取っていただき(1枚5円)、その収益

  を子供たちへの支援活動としてユニセフへ募金します。  

 

3年生の話を聞く会

本日の6校時に、進路実現を果たした3年生が下級生に対して、自分の勉強法や取組みについて講演をしました。

感染対策と寒さ対策のため校内放送を使った講演となりましたが、3年生の実体験や下級生に対する熱のこもったアドバイスに、1、2年生も聞き入っていました。

下級生の皆さんは先輩の話をこれからの高校生活に活かし、自分自身の進路実現につなげていきましょう。

私たちにできること~使用済み切手を発送しました。~

 約2年間にわたり回収した使用済み切手が1キログラムになったため、今回NPO法人ハンガー・フリー・ワールドさんへ送付しました。使用済み切手はコレクターの皆さんに換金していただき、1キロで1800円くらいになるそうです。ハンガー・フリー・ワールドさんによれば、800円で1人の子どもに1か月分の食料を提供することができるそうなので、今回は2人分の支援になりました。職員室前に設置された小さな収集袋に、毎日少しずつたまっていった古切手です。ご協力いただいた方々へ感謝の気持ちを込めてご報告いたします。ありがとうございました。

 

 

本日の和菓子~日本文化部~

 今週の上生菓子は「赤鬼」です。疫病除けの意味をもつ会津の「赤べこ」が売れ切れているそうです。「赤」は古くから厄除け・魔除けの色ということもあり、コロナ禍の中、伝統工芸が見直され人気を集めています。反面、赤は「貪欲」を意味し、「赤鬼」はすべての悪心の象徴です。 そのため、豆をぶつけることで、自分の中の悪い心が取り除かれるそうです。今回「赤鬼」をいただくことで「病除け」と「悪を取り去る」という両方の意味での厄払いになりました。

 来週から暦の上では春です。

角はお豆でできています。 

本日の和菓子~日本文化部~

 今年度初めてのお茶のお稽古(初釜)が行われました。しかし、現在のコロナ感染の状況からソーシャルディスタンスを考慮し、立礼式(りゅうれいしき)でのお点前となりました。本日のお菓子は、新年を祝う和菓子「花びら餅」です。裏千家の初釜ではこのお菓子を頂きます。(本校は表千家です。)桃色の餅の上に甘く煮たゴボウを白味噌の餡をのせ、白餅で巻いたものですが、うっすらと透けて見える桃色が、新春を感じさせます。「花びら餅」の歴史は平安時代にまでさかのぼり、お雑煮の起源とも言われています。古くは「土佐日記」の中にも記されているようですが、有吉佐和子著「和宮様御留」という本の中でも、宮中女官が自分で作って食べるシーンが描かれています。今回は飲食を避け簡略化された活動でしたが、「花びら餅」が平安御所の雅な世界へと連れて行ってくれました。いとおかし。

花びら餅

2020年度第4回プチ国際理解講座開催

12月24日(木)に今年度最後となるプチ国際理解講座が開催されました。

今回の講師は「ティーエキスパート」の資格をお持ちである本校英語科 大石田緑先生です。

紅茶の歴史や紅茶の淹れ方、テイスティング、ヴィクトリアケーキなど、紅茶とイギリスの文化について学びました。

私たちの身近にある紅茶には、深い歴史がありました。

どうぞご覧ください。

2020年度第4回プチ国際理解講座.pdf

2020年度長期留学生がやってきました!

12月16日(水)に、成田での2週間の待機を経て9ヶ月遅れで留学生が本校にやってきました。

冬休み直前の留学スタートとなりましたが、とても充実した3日間となりました。

留学生の出身国コスタリカや、留学生歓迎会、メディア取材の様子などについてぜひご覧ください。

2020年度長期留学生がやってきました.pdf

冬期休業前集会

明日からの冬休みを前に、本日午後は冬期休業前集会を開催しました。

まず、集会に先だって賞状伝達式が行われ、多くの部活動や委員会、個人が表彰を受けました。

コロナ禍にあって大会のスケジュールや日程が大きく変更されるなど苦労が多い年でしたが、

多くの生徒が入賞を果たす活躍を見せてくれました。受賞した生徒の皆さん、おめでとうございます。

その後の集会では、校長先生、教務部、生徒指導部から冬休み中の過ごし方について講話がありました。

この冬休みは、これまでと違い様々な制約を強いられ、自宅で過ごす時間が増えるかもしれません。

そのことをプラスと捉え、健康に気をつけながら自分自身を成長させる時間にしましょう。

"If we had no winter, the spring would not be so pleasant.

 If we did not sometimes taste the adversity, prosperity would not be so welcome."

                                                                                                                            Anne Dudley Bradstreet

「もし冬がなければ、春はそれほど心地よいものではないだろう

 もし時折困難を味わうことがなければ、成功は、さほど喜ばしいことではないだろう」

                                  (アン・ブラッドストリート)

皆さんにとって、よい年の瀬となりますように。

留学生とお正月のお花を生けました。~日本文化部~

 今回の部活は、コスタリカからの留学生と共にお正月のお花を生けました。留学生のS君は本日が最初の登校日でしたが、早速日本の伝統文化を体験となりました。部員たちも積極的にサポートを行い、一緒に作品を完成させました。菊の花は初めて見る花材でしたが、「日本の皇室のシンボル」という説明に大きく頷いていました。一足早いお正月の準備となりましが、初めて過ごす日本でのお正月を心待ちにしているようでした。次回はお茶席にご招待したいと思います。花材ー松、百合、南天、菊

私たちにできること~募金活動を行いました~

 12月15日、16日の2日に渡り、昼休みを利用して募金活動を行いました。

 活動を行った生徒たちは、2年生の有志を中心に結成された、AKS24【Asaka Kaisei Sekine(学年主任)24期生の略】’のメンバーです。今回は「コアラ募金」と「ユニセフ外貨・円」募金を行いました。活動の内容としては、①ポスター作製 ②お昼休みの放送 ③朝の呼びかけ ④募金活動 ⑤事後活動報告です。この2つの募金は、先輩たちが行ってきた活動ですが、本校のレガシーを受け継ぎ持続可能な活動になれるよう、いろいろなアイデアを出し合いながら活動を行って欲しいと思います。

 AKS24は現在36人で構成されていますが、他に「クリアファイル回収」・「使用済み切手回収」・「チョコ募金」・「コンタクトレンズケース回収」をグループに分かれて行っています。それぞれの活動の様子や募金額の報告については、今後アップしていきます。

コアラ募金雪が降る中、呼びかけを行いました。ユニセフ外貨・円募金

本日の和菓子~日本文化部~

今年最後のお茶のお稽古が終了しました。今日の上生菓子の可愛いらしさに生徒たちも歓声を上げていました。

ここ最近、郡山市内のお菓子屋さんの中には上生菓子の製造をやめてしまっているお店もあります。非常に手間がかかるものですが、日本独特の茶菓子文化がなくなっていくことは大変残念です。「一期一会」は茶道におけるお茶会の心得ですが、お茶席でいただくお菓子も「一期一会」です。毎回生徒たちが喜ぶようなデザインを取り入れて、一つ一つ丹精込めて作っていただいている職人さんへ改めて感謝したいと思います。

「いつもありがとうございます。心を込めていただきます。」

サンタさん・クリスマスツリー・鈴

主権者教育を行いました

12月3日(木)に3学年対象の主権者教育を行いました。

福島県選挙管理委員会事務局の佐藤広太氏と渡部智康氏にお越しいただき、事前学習、模擬演説視聴、模擬投票を行いました。

その様子をご覧ください。

12.3主権者教育.pdf

本日の和菓子~日本文化部~

 今回の上生菓子は何を表現していると思いますか?

 答えは「薄氷」です。真ん中の透明な部分が薄く張った氷を表現しています。うっすらと氷が張っている蹲(つくばい・茶庭の手水鉢)の中に見える朱色は紅葉?南天の実?、そこに寄り添う緑は、寒椿の葉?そんな師走の寒い朝の情景を切り取っているような風情があります。

 日本文化部のお茶のお稽古では、職人さんの手によって一つ一つ作り上げられた上生菓子をいただいています。上生菓子をとおして美しい日本の四季や情景、日本の伝統文化の素晴らしさを感じています。

私たちにできること~沖縄戦の記憶・絵パネル展~が行われました。

 11月6日に国際交流・理解発表会があることから、11月を「平和月間」とし、過去の戦争の記憶を学ぶことで平和を考える期間としています。今年度は沖縄平和祈念資料館さんより、「沖縄戦」を伝える絵パネル18枚と写真パネル2枚をお借りして展示しました。地上戦が行われた沖縄戦では、県民の4人に一人が亡くなったと言われ、米軍により「ありったけの地獄を集めた戦い」と例えられる程の悲惨なものでした。お一人お一人が体験された記憶を目の当たりにすることで、戦争が人々にもたらす悲劇と残酷さを十分に理解すると共に、亡くなった方々への追悼の念を忘れずに語りついていくことの大切さを改めて感じることができました。

以下は生徒の感想です。                                      

 私は「語り継ぐ」という行動は本当に重要なことだと思います。実際に現実に起きた残酷で悲惨な実態を、今生きている人が皆よく理解し、生まれてくる未来の人々に語り継いでいかなければならないと思うからです。なぜなら、決して忘れてはならない事が過去に起きているからです。絶対に無知・無関心であってはならないと思います。こうして今平和に生きていられるのも昔の人たちのおかげであり、命を犠牲にしてまでも戦った人たちがいたということに、感謝をするべきです。そして語り継いでいくことによって多くの人が命の尊さを知り、生かされているということに責任を持つと思います(2年)

  どの絵も「命の価値」について考えさせるものだと感じ、「戦争は酷く残酷だが、決して目を背けてはいけない」、そんなことを教えてくれるような絵でした。また、戦争の恐ろしさを忘れてしまうと、同じことの繰り返しになると思いました。沖縄戦で亡くなった人々の死を、絶対に忘れてはいけないと私は強く感じ、日々こうして平穏な一日を過ごしていることのありがたさも感謝しなければいけないと感じました。(3年)

残された手記を読む生徒たち追悼の念が薄れた時から“風化”が始まる

SDGsの取り組みについて取材がありました。

11月12日(木)にテレビ局の方がお見えになり、本校のSDGsの取り組みについて取材がありました。取材の内容は、「地域の伝統を守ること」に関する取り組みの紹介です。インタビューを受けた際には、慣れないカメラを前にしての受け答えに緊張した面持ちでしたが、自分たちのことばで取り組んだことを話していました。撮影されたものは12月に入ってから放送される予定です。(予定では福島中央テレビの番組の中で紹介されます。)

ヒシの実を使っての天狗作りも撮影されました。

2020国際理解・交流発表会を行いました

11月6日(金)に本校の大きな行事の一つである国際理解・交流発表会を開催しました。

生徒発表や、講師の日本キリバス協会代表理事 ケンタロ・オノ氏による国際理解講演会(演題「国連による『持続可能な開発目標(SDGs)』から考える~私たちにできること~だれ一人取り残さないために=僕の国キリバスからのメッセージ=)が行われました。

その様子をご覧ください。

2020国際理解・交流発表会.pdf

国際理解講座が開催されました

10月29日(木)の総合的な探究の時間に国際理解講座が開催されました。

今回は郡山市政策開発課の河野将之氏を講師としてお迎えし、「SDGsってなに?」をテーマに講演していただきました。

その様子をご覧ください。

10.29国際理解講座.pdf

国際理解講座が行われました

10月22日(木)の総合的な探究の時間に国際理解講座が開催されました。

今回は郡山市国際政策課の方々や、JICA職員の方々をお招きし、「共存とは~国際協力に取り組む人々のお話」をテーマにクラスごとに講演していただきました。

その様子をご覧ください。

10.22国際理解講座.pdf

 

本日の和菓子~日本文化部~

日本文化部の本日の和菓子はハローウィンに因んだ「お化け」でした。あまりに可愛らしい姿に、切り込みを入れるのが可愛そうでした。部員たちもどこから食べようか迷っていました。

お行儀の良いお化けたちです。切り込みを入れるのが可愛そうひとつひとつ顔が違います。

令和2年度ふくしま教育週間について

今年度の公開授業につきましては、新型コロナウィルス感染症拡大防止の観点から実施いたしません。

なお、学校の様子は随時ホームページへ情報をアップロードし、更新しておりますのでご覧ください。

国際理解講座が行われました

10月15日(木)の総合的な探究の時間に国際理解講座が行われました。

今回は福島県男女共生センターの櫛田みゆき氏をお招きし、「男女共同参画社会を考える」をテーマに講演していただきました。

皆さんも一緒に男女共同参画社会について考えてみましょう。講座の詳細は、下のPDFをご覧ください。

10.15国際理解講座.pdf

国際理解講座が行われました

10月8日(木)総合的な探究の時間に国際理解講座が行われました。

講師として福島大学経営経済学類特任准教授である長野博一氏をお招きし、「ユニバーサルデザインの考え方」について講演していただきました。

その様子をご覧ください。

10.8国際理解講座.pdf

前期終業式・後期始業式

 本校は、2期制(1年を前期と後期の2期に分ける)の学校です。前期最終日の9月30日(水)に前期終業式を実施しました。また、創立記念日の10月1日を挟んで、10月2日(金)には後期始業式を行いました。

 新型コロナウイルスの影響により、これまでは放送による集会を行っていましたが、マスクの着用や会場の換気など十分に感染防止に配慮しながら、体育館で実施しました。また、前期終業式に先立ち、生徒会役員認証式と賞状授与式も合わせて行われました。

 混乱の中スタートした令和2年度ですが、時代は「with covid-19」に移行しているように思います。新しい価値観や行動が求められる現在、自分にできることは何か。そして他者と共存・共栄をするためにどんな知識・技能を身につけなければならないか。ひとり一人がしっかりと考え、前期を振り返りながら、その反省を後期に活かしていきましょう。

私たちにできること~紙芝居を贈呈しました。~

先日、東日本大震災・原子力災害伝承館を訪問した際、図書委員を中心に作成した紙芝居を贈りました。

この紙芝居は、「与四郎とカッパ」という双葉地区に残る昔話を元に製作しました。浪江町に与四郎内という地区があり、この地区内にある池か沼が物語の誕生の場所であるかもしれません。浪江町は現在も町のほとんどが帰還困難区域となっており、コミュニティがなくなることで、地域の伝統や伝承などが風化していく危機に直面しています。

今回、日本語と英語版を作成しました。この地域の子供たちをはじめ、ここを訪れる海外の人たちにも読んでいただけたらと思います。「紙芝居を作る」作業をとおして、震災を振り返るとともに、地域の伝統・伝承を守っていくことの大切さに気づいてほしいと思います。

私たちにできること~ヒシの実から天狗を作ろう~

 9月28日(月)、放課後を利用して、猪苗代湖で回収したヒシの実を用いた天狗作りを行いました。参加者は夏に猪苗代湖での清掃活動に参加した3学年の生徒と、オイガ部の生徒です。オイガ部の生徒は、キリバス共和国へプレゼントするために、福島に残る「天狗の昔話」の紙芝居を製作しています。今回はその活動の延長線として、天狗作りに参加しました。まずは、清掃活動に参加した3学年の生徒より、ヒシの実が猪苗代湖に及ぼしている影響についてプレゼンテーションが行われました。その後、全員で天狗作りを行いました。生徒が作った天狗は、紙芝居と共にキリバスの人々にプレゼントをする予定です。

 今では、猪苗代湖の水質を低下させる嫌われ者となってしまったヒシの実ですが、かつては食料としても利用され、他の植物ともうまく共存していました。今回の天狗作りをとおして、猪苗代湖の環境について知るとともに、駆除されるものをいかに有効活用していけるのかを考えていってほしいと思いました。

 

 

SDGs達成に向けての取り組みについて~「クリアファイル回収」を始めます。

アポログループさん手作りの廃材を使用した立派な箱です。 

 福島市のアポログループさんより「クリアファイル回収箱」が贈呈されました。

 アポログループさんではSDGs活動の一環として、学校内で不要になったクリアファイルを集め、会社内で再利用するという取り組みを行うことになっています。新聞で学校募集の記事を見つけお願いしたところ、本校が採用となり、本日の贈呈式となりました。他にも小学校や学習塾など数か所で、回収が行われるそうです。

 集められたクリアファイルは、アポログループさんで1枚5円で換算され、学校の備品購入などの教育資金となりますが、本校では海外の子供たちの教育資金として、全額を「日本ユニセフ協会」に寄付することにしています。(SDGs目標4  質の高い教育をみんなに)また、クリアファイルの再利用はプラスチックごみ削減へとつながります。(SDGs目標12  つくる責任つかう責任)

 贈呈式には、活動の中心となる3学年の宗像由生君と佐藤孝哉君が、廃材を使って作成された回収箱を受け取りました。本格的な活動は期末試験後になりますが、宗像君と佐藤君は世界の教育事情に関する記事を載せた通信を作成し全校生に配新聞社の取材も受けました。布したり、放送で回収の呼びかけをしたりする予定です。

ココラジ出演

 8月28日金曜日に生徒会役員3名がココラジ(ラジオ放送)に出演してきました。内容はあさか開成高校の魅力についてです。9月の毎週月曜日AM10時より雅の小部屋で放送予定です。

9月7日、14日、21日、28日に放送します。