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夏のお泊まりブリティッシュヒルズ研修

7月19日20日、希望者20名が、天栄村にある「ブリティッシュヒルズ」に行って、語学学習をしてまいりました。

まるでイングランドにきたような雰囲気に生徒達はわくわくが止まりません。

ここでは、原則すべて英語でコミュニケーションします。

ホテルのチェックインからはじまり、館内ツアー。そしていよいよ英語のレッスンが始まります。

館内ツアーと「リスニング」のレッスンの様子。

おいしいご飯にテンションもあがります。まるでハリーポッターの世界。

自由時間にも自由参加型のレッスンがあります。他の学校の生徒とも交流することができました。

翌日もレッスンが続きます。「SDGs」「シャーロックホームズ」難しかったけど、楽しんで参加できたようです。

とても充実したブリティッシュヒルズ研修となりました。

多様な人・自然の共生について考える~「山の学校」第4回・7月

7月15日(土)山の学校・7月のプログラムを行いました。生徒9名、教員2名が参加しました。

午前のメニューは、あさか開成高校の生徒が先生となって行う「防災ワークショップ」アイスブレークに続き、災害時のポリ袋調理と「竹ひごタワーワークショップ」を担当しました。それぞれのグループごとに、先生の個性を発揮しながら、防災時に必要な知識とコミュニケーションについて学びました。

午後は、国立環境研究所の林先生が担当する「放射能」の授業です。実際に「山の農園」周辺の放射能を測定しました。

放射能について、詳しく学ぶことができました。

そのあと、みんなで、新しくつくる街の学校のネーミングを考えました。

それぞれが考える「○○の学校」とそこに込める想いを話し合いました。

みんなが集まる新たな場所づくりに関わることができて、わくわくする時間でした。

本日も大変お世話になりました。関わってくださった全ての方々に深く感謝申し上げます。

 

 ★この事業は、公益財団法人福島県学術教育振興財団助成対象事業「 学校と社会の連携・協働による”よりよい学校教育を通じてよりよ い社会を創る”カリキュラム開発」(令和5年度・2年目) 研究事業として行っております。

多様な人・自然の共生について考える~「山の学校」第3回・6月のプログラム

6月17日(土)山の学校・6月のスペシャルプログラムを行いました。

「山の学校」は、多様な人々が集い、自然と向き合い、ともに学ぶ中で、これからの未来について考えていく学びの場です。6月の「山の学校」は、本校から、過去最多29名の生徒が参加しました。企業の方々、NPOしんせいの皆様、国立環境研究所の方々、そしてスペシャルゲストとして、ラグビーチーム・浦安D-Rocksからも選手やスタッフが参加し、大いに盛り上がりました。

高篠山森林公園では、まず、あさか開成高校の生徒が先生となって行う「防災ワークショップ」です。学校で勉強した「自助・共助・公助」と「防災ウォーキング」を大人の方たちに教え、みんなで「災害の備え」について学びました。

続いて、NPOしんせいの小針さんの「防災ワークショップ」災害が起きたときのさまざまなジレンマについて、意見を出し合います。さまざまな視点からの意見が出るので、楽しみながら、学び多い時間でした。

お昼も、みんなで一緒にいただきながら、さまざまなお話で盛り上がります。

午後は、浦安DーRocksさん担当の「ラグビー運動会」です。

グループ対抗で行う「運動会」は、大人も子どももみんなホンキモードで、楽しく交流ができました。負けたチームには罰ゲームもあり、恥を捨てて思い切り「キラキラジャンプ」をやりきる大人の姿に大笑い。みんな仲良くなりました。ラグビー体験もあり、パスやタックルにも挑戦。ラグビーが大好きになりました。

そのあとは、「逢瀬ワイナリー」に移動して、交流会です。よさこい部の三人も、よさこいで会場を盛り上げます。

自然の中で、体を動かしながらの交流と学びは、とても楽しい時間でした。

大人も子どもも関係なく、対等な立場として尊重され、それぞれの意見や思いを伝えられる「山の学校」。お互いが刺激を受け合い、これまでとは違った見方、解像度で自然を社会を見ることができるようになります。「平和で豊かな社会」を築いていくために、私たちは学び続けます。

関係された全ての方々に感謝申し上げます。

 

★この事業は、公益財団法人福島県学術教育振興財団助成対象事業「 学校と社会の連携・協働による”よりよい学校教育を通じてよりよ い社会を創る”カリキュラム開発」(令和5年度・2年目) 研究事業として行っております。