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9月のSDGsデイについて

 今月は17日水曜日がSDGsデイです。

 まずは、3年4組の国際交流委員から下記のように反省がありました。

 前回、私たちが提案した目標は、「プラスティック製品の使い方を考えよう」でした。校内では、ペットボトルの洗浄・分別の呼びかけをしました。また、個人的にスーパーでのペットポットリサイクルに参加したり、エコバックを持参しレジ袋を使いませんでした。みんながリサイクルに取り組みやすい環境になってきたと感じました。さらに某有名カフェでも、プラスティック製のストローやカップが紙製になっていました。若い世代の私たちが率先してこの問題に取り組み、さらに多くの人々がリサイクルする社会になって欲しいと思います。

  次に、3年5組の国際交流委員から今月の目標の提案がありました。

 私たちは、SDGs7番目の目標を目指し「エネルギーの使い方を見直し、節電を心がけよう」という目標を設定しました。私たちは、毎日エネルギーを使って生活しています。使用する化石燃料は、燃焼されると二酸化炭素を排出します。このまま化石燃料を使い続けると、地球温暖化や気候変動を引き起こします。地球温暖化を防ぐためにも、エネルギーの使い方を見直し、節電を心がけましょう。福島議定書の内容にも重なりますが、「電気のつけっぱなし」「水の出しっ放し」をやめましょう!
 

1学年 国際理解講座の実施について

 9月16日木曜日に、福島大学とインターネット回線をつなぎ、ベトナム出身のグイットさん、ハンガリー出身のギッタさん、中国出身のラさん、マレーシア出身のシャキファさんから、「共生社会とは」という題で講演して頂きました。それぞれ、スライドを用いて自国の文化の説明や日本との違い、福島大学での大学生活等について話して頂きました。事前に募った質問も含め、多くの質疑応答にも答えて頂きました。コロナ禍ではありますが、様々な国の文化に触れることができたと思われます。

 早くコロナ禍が収まり、この様な機会が対面で行えればと切に思いました。

 講座の様子についてこちらもご覧ください。国際理解講座開催.pdf

第6回こおりやま子ども若者ネット主権者教育プログラム

8月27日(金)に第6回こおりやま子ども若者ネット主権者教育プログラムが行われました。

今回は夏休み中に実践したフィールドワークや下調べについて各グループでまとめて全体で共有しました。

また、理想のまちの姿とまちの現状・課題を明確化し、今私たちが必要だと思うアイディアを具体化して各グループで模造紙にまとめました。

発表へ向けて着々と準備を進めています。

プチ国際理解講座④「オランダについて学ぼう」実施について

 7月30日金曜日に、プチ国際理解講座④「オランダについて学ぼう」を実施しました。郡山市国際交流委員のヨースト・クラルト氏を迎え、異文化理解の一環としてオランダと日本・郡山との関係について学びました。「おてんば」や「ランドセル」という言葉がオランダ語由来であることや、フライドポテトにマヨネーズをつけるのが定番であることを知り、異文化を感じることが出来ました。もちろん郡山市にとって大切なファン・ドールン氏の話も出ました。コロナ禍の影響でプリントでの講義になってしましましたが、オランダの伝統菓子「ビタークッキエス」の作り方も教わりました。

 

講演の様子はこちらをご覧ください。2021年度第4回プチ国際理解講座開催.pdf

 

プチ国際理解講座③「パラスポーツ・ボッチャを体験しよう」実施について

 7月28日水曜日に、福島県ボッチャ協会より村上普子氏を招き、プチ国際理解講座③「パラスポーツ・ボッチャを体験しよう」を実施しました。パラリンピックの意味やボッチャのルール説明を受けた後、実際にボッチャを体験しました。最後の最後に一発大逆転が起きる競技で、最後まで気を抜かず楽しむことが出来ました。パラリンピックボッチャ競技は8月28日から行われます。

 

詳しくはこちらをご覧ください。第3回プチ国際理解講座開催.pdf

 

第4回地域協働事業こおりやま子ども若者ネットプログラム「こわかネットプログラム」実施について

 7月20日火曜日に、第4回地域協働事業こおりやま子ども若者ネットプログラム「こわかネットプログラム」が実施されました。今回は、自分の理想とする街のアイディアを具現化する過程で、街の現状を共有するために、フィールドワークの準備を行いました。探究の時間の課題と重なることもあるかもしれませんが、夏休みを利用して疑問点を調査する予定です。

留学生セバスさんの「お別れ会」について

 7月16日金曜日、コスタリカから来た留学生セバスさんの「お別れ会」を放送で行いました。昨年12月に来日し、約8ヶ月間本校で学校生活を送りました。まず校長先生より挨拶があり、その後本人とホストファミリー先の2年生箭内佑都さんが、日本での生活や学校での出来事を振り返りました。そして、国際交流委員会委員長の3年生宗形優也さんが、赤べこと本校オリジナルのエコバックを記念品として贈呈しました。スペイン語・英語・中国語・日本語が飛び交う本校らしい国際的なものになりました。帰国後は、大学へ進学するそうです。

 

どうもありがとう。また会う日まで。

  Muchas gracias.  Hasta la vista.

 

お別れのスピーチの様子はこちらからご覧ください。ありがとう!留学生セバス!.pdf

 

7月のSDGsデイについて

 今月は、7月14日水曜日がSDGsデイでした。

 まずは3年3組の国際交流委員から下記のように反省がありました。
 私たち3年3組が提案した目標は、「ジェンダー平等について考えよう」でした。 6月18日金曜日に 「国連によるSDGsから考える 多様な性から考える過ごしやすい学校・社会」という題目で、国際理解講演会が開かれました。ジェンダーについて考える機会はそうはありませんが、この講演会を機にLGBTについて考え、今後の考え方や行動を見直す良い機会になりました。 
 かさねて、登校時気持ちのいいあいさつとペットボトルの水洗いもよろしくおねがいします!
 
 次に、3年4組の国際交流委員から今月の目標の提案がありました。

 私たちは、海の豊かさを守るため、プラスティック製品の使い方を考えようという目標を設定しました。7月22日は海の日です。SDGsの目標の14番目に海の豊かさを守ろうとあります。ペットボトルなどの容器包装から家庭用品やオモチャまで、日常生活のあらゆる場所で利用されているプラスチック。便利な一方で、ポイ捨てなど不適切に処分されたプラスチックごみが大量に海に流れ出て、海の環境を汚し、海の生き物にも悪影響を及ぼしています。このままだと、2050年には海のプラスチックごみは魚の量を上回ると予測されています。海のプラスチックごみを減らすために、私たち一人ひとりのプラスチックとの賢い付き合い方が問われています。次のような行動をとりましょう!                Reduce 使い捨ての食器や容器を減らしましょう。
Reuse シャンプー・洗剤等は詰め替えを行い、ボトルを再利用しましょう。
Recycle プラスティックを分別し、原料として再利用しましょう。

 


 

エッセイコンテスト参加について

 7月8日木曜日の6・7校時は、JICA主催のエッセイコンテストに全生徒が参加するため、1年生と2年生が作品の作成をしました。地球上に暮らす私たちが向かう未来に向けて、「自分と地球」とのつながりを考え、感じたこと、行動したことをエッセイにしました。国際部で実施した下記の4つの講演会から、テーマを設定した生徒も多かったです。皆真剣に臨んでいました。

4/21(水)  第1回プチ講座「ローカルSDGsを学ぼう」 富永美保 氏
6/18(金) 「多様な性から考える過ごしやすい学校・社会」 渡邉歩 氏 
6/24(木) 「外務省高校講座~人生を変えた海外挑戦」 石田嵩人 氏
6/25(金)  第2回プチ講座「もっとNPO~座談会」 鈴木綾 氏

SDGsへの取り組み~コンタクトレンズ空ケース回収活動第1弾~

SDGsへの取り組みとして、先日載せたクリアファイル回収活動の他に、コンタクトレンズ空ケース回収活動も行っています。

多くの人が使っている使い捨てコンタクトレンズ。実はそのコンタクトレンズの空ケースがSDGs解決につながります。

回収後はどのように生まれ変わりどのように役立つのでしょうか。

詳しくはこちらをご覧ください。コンタクトレンズ空ケース回収活動.pdf

1学年保護者会(進路講演会・修学旅行説明会)

 6月24日(木)6・7校時目に1学年保護者会(進路講演会・修学旅行説明会)を実施しました。進路講演会では、保護者のために役立つ進学情報や進路に関わる費用・奨学金についての講演をいただき、修学旅行説明会では旅行先の台湾についての行程や費用面について説明がありました。本校では新型コロナウイルスの影響で台湾への修学旅行が2年間中止になっているので、来年度は新型コロナウイルスが終息し、台湾への修学旅行が実施できることを願うばかりです。   

 

6月24日の総合的な探究の時間(2・3年)について

  オーストラリア・メルボルン日本国総領事館とインターネット回線をつなぎ、石田嵩人副領事より「Diplomacy(外交)という仕事〜人生を変えた海外挑戦」という題で、講演を頂きました。海外で活躍するには、「海外へ行き、友達を作り、海外でも目立ってしまうくらいの強烈な個性が必要だ」と説かれました。また、お世話になっている方々への感謝、特に親への感謝の念が、外交という仕事の原動力になっているとのことでした。副領事の経験を通し、世界に向けて視野を広げ、国際社会の一員としての考え方を学ぶことができました。

  その後座談会を開き、生徒の細かい質問により丁寧に答えて頂きました。重ねて、他人と違う個性が重要だと説かれました。

世界難民の日について

  6月18日金曜日に、先日のSDGsデイに合わせALTのカイラ先生より、世界難民の日についての説明が昼休みの放送でありました。日本の人口の約3分の2にあたる8千万人が、何らかの理由で自国を離れている状況だそうです。詳しくは放送室の前の掲示で確認して下さい。わかりやすい英語で説明してあります。