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✎総探の時間「合同発表会」に参加しました。

3月19日(火)に郡山高校で開催された「探究活動合同発表会」に参加してきました。

この会は、郡山市内の高校が各学校の探究活動の成果を共有することで、各校の生徒が刺激を受け、探究活動がさらにレベルアップすることを目的に、はじめて開催されました。

参加校は郡山高校・安積黎明高校・あさか開成高校の3校でした。

本校からは、

「片平町を綺麗にする」

「猪苗代湖を綺麗にし隊」

「留学生との交流会をやってみた」※マイプロ福島summit特別賞

「沖縄の米軍基地問題と跡地利用について」

の4班が参加しました。

また本会は、生徒が主体となり運営されました。

郡山高校・本校の生徒会が事前打ち合わせを重ねて開催されました。

郡山高校さん、講師の方々、福島大学の学生の皆様、ありがとうございました。

次年度は本校での開催が予定されております。

今回の参加で学んだことを生かし、有意義な発表会になるよう準備をしていきたいと思います。

〈打ち合わせと発表の様子〉

 

 

令和5年度1学年対象『進路別キャリア講座』を実施しました

 3月18日(月)に1学年を対象とした『進路別キャリア講座』を実施しました。

 今年度も、「子どもにかかわる仕事」や「地域医療(看護師)にかかわる仕事」、「ホテル・ブライダルの仕事」など10分野の講座を開設し、実際の現場で活躍されている講師の先生をお招きして実施しました。生徒は自分の進路希望により講座を選択し、自分のキャリアを考える機会とすべく熱心に講話を伺っていました。特に今回は本校のOBやOGを講師として依頼した分野も多かったため、身近な先輩の体験談を通して仕事のやりがいや苦労などを肌で感じ、自分のこれからの高校生活や将来的な生き方をイメージすることにつながったようです。

  

 ①子どもに関する仕事        ②地域医療(看護師)に関する仕事    ③リハビリに関する仕事

  ヒューマニティ幼保学園       公益財団法人 会田病院         公益財団法人 会田病院

  佐藤 凪 先生           芳賀 幸代 先生            安齋 光男 先生

 

  

 ④理容美容に関する仕事        ⑤製造・ものづくり・デザイン     ⑥コンピュータ・ITに関する仕事

  美容室clear              有限会社 久保木畳店         富士電機ITソリューション株式会社

  小野寺 秀斗 先生          久保木 史朗 先生          土屋 裕樹 先生

 

  

 ⑦食に関する仕事           ⑧ホテル・ブライダルの仕事      ⑨国際関係・外国語を生かした仕事

  スターゼンミートプロセッサー株式会社       郡山ビューホテル株式会社       福島県立テクノアカデミー会津

  長橋 大樹 先生           竹田 カレン 先生          手塚 美寿々 先生

 

  

⑩公務員の仕事                      各講座の代表生徒による全体報告会の様子

 ライセンスアカデミー郡山校

 佐藤 由美子 先生

 

 各講座での講演終了後には第2体育館で全体報告会を行い、それぞれの分野の仕事の魅力や大変なことなどを学年全体で共有しました。発表者は要点を絞ってわかりやすく発表していました。また聞く側の生徒も真剣にメモを取るなど有意義な時間を過ごしました。現段階で明確な進路目標を持っている1年生は少ないかと思いますので、今回のキャリア講座を通して幅広く進路を考えるきっかけにして欲しいと思います。そのためにもこの春休みに積極的にオープンキャンパスに参加するなど進路研究を深めていきましょう。

 最後に、今回お忙しい中講師を引き受けていただいた先生方、誠にありがとうございました。引き続き本校の教育活動へのご支援を賜りますようお願い申し上げあげます。

在日ハンガリー大使館のコバーチ・エメシェ様があさか開成高校に来てくださいました!

生徒はせ

2月28日、在日ハンガリー大使館 文化担当官のコバーチ・エメシェ様があさか開成高校にきてくださいました!

ハンガリーとの国際交流や高校生同士の交流活動について、校長、国際交流担当教員、そして生徒とも意見交流をしてくださいました。

コバーチ様は、ハンガリーのフマギ高校との継続的な交流を提案してくださいました。

交流にとても意欲的な生徒たちは、目を輝かせて、先日のハンガリーのフマギ高校とのオンライン交流の感想、そして、これから、フマギ高校との交流でやってみたいことやアイデアをお伝えしました。

とても活発な意見交流がなされました。

ハンガリーのフマギ高校との今後の交流が楽しみです。

チマチョゴリ作りました!~「ハングルⅠ(2年)」 치마 초고리를 만들었습니다!

あさか開成高校では、2年次に「ハングル(韓国語)」「スペイン語」「中国語」を選択できます。

「ハングルⅠ(2年)」の今年度最後の授業では、折り紙でチマチョゴリを作りました。

伝統服を韓国ではハンボク(한복・韓服)と言い、女性用の伝統衣をチマ(スカート)チョゴリ(上衣)と言い、男性用の伝統衣をパジ(ズボン) チョゴリ(上衣)と言うそうです。

ハングルの授業では、言語だけでなく、韓国の文化や習慣なども学ぶことができます。韓国語の先生は、韓国ドラマのあるあるや韓国のトイレ事情、韓国の食べ物のお話もしてくださるので、生徒達は先生の話を楽しみにしています。今日は、今年度最後の授業だったので、みんなで折り紙でチマチョゴリを作りました!好きな色の折り紙で、それぞれのチマチョゴリに仕上がりました。

やさしい日本語でさまざまな国の人と話そう!~オンライン国際交流

 本校では、今年度「やさしい日本語」を学んでいます。

「やさしい日本語は、難しい言葉を言い換えるなど、相手に配慮したわかりやすい日本語のことです。日本語の持つ美しさや豊かさを軽視するものではなく、外国人、高齢者や障害のある人など、多くの人に日本語を使ってわかりやすく伝えようとするものです。」(文化庁「在留支援のためのやさしい日本語ガイドライン2020年8月」より)

 福島県の在留外国人の数は、15,000人を超え、郡山市では約3,000人の方が住んでいます。郡山市では、ベトナム人と中国人が700人を超えていますが、その他にもフィリピン人、韓国人、ネパール人、インドネシア人、タイ人、ミャンマー人と国籍は様々です。本校にも、外国籍の生徒が複数人います。日本に住む外国人が増 え,その国籍も多様化する中で,日本に住む外国人に情報を伝えたいときに,多言語で翻訳・通訳するほか,やさしい日本語を活用することが有効です。「やさしい日本語」は、外国人だけでなく、こども、高齢者、障がい者など、誰にもわかるように配慮した「易しい」「優しい」日本語のことであり、インクルーシブ社会、誰も取り残さない社会実現にとって、とても大切なツールです。

  本校では、5月18日(木)プチグローバルセミナーで、福島県国際交流協会の福島様に「やさしい日本語セミナー」を行ったことをきっかけとして、地域での活動のさまざまな場面で「やさしい日本語」を取り入れてきました。

 2月には、さらに郡山市国際政策課の平出様に「やさしい日本語」をレクチャーしていただき、理解を深めました。

 また2月には、郡山市国際政策課主催の「オランダ・ハンガリーの学生に郡山を紹介しよう!」に参加したり、福島県国際交流協会主催の「インドネシアの日本語学習者とやさしい日本語で話そう」に参加したりする中で、より実践的に「やさしい日本語」を学ぶことができました。ブレイクアウトルームで、個別に交流できたので、とても楽しんで交流できたようです。「やさしい日本語」だけでなく、英語や写真なども使い、交流している様子にたくましさを感じました。特に、ハンガリーのフマギ高校との交流は、昨年度の「オンライン書道交流」に続き、2回目の交流でしたが、今回はよりたくさんの交流ができました。ハンガリー伝統の楽器演奏も披露してくださり、盛り上がりました。

 

 交流の中では、あさか開成高校の紹介に加え、日本の文化や福島の魅力をPRしました!「福島クイズ」では、楽しみながら福島の観光地や文化、方言などを伝えることができたようです。

 今後は、オンラインだけでなく、地域に住む外国の方々とも交流の機会ができればと思っておりますので、交流していただける方がいらっしゃいましたら、ぜひご連絡ください。

 郡山市国際政策課、福島県国際交流協会の皆様、オランダの皆様、ハンガリーフマギ高校の皆様、インドネシアの皆様、一緒に交流に参加してくれた方々に感謝いたします。

世界プレゼンテーションに参加しました! 

 2月17日(土)株式会社With the world主催の「2024世界合同プレゼンテーション」に本校の生徒3名が参加しました。

 

 昨年10月から、「次世代を担うリーダー育成プロジェクト」として、台湾の学生とチームを組み、TOTO株式会社の担当の方や大学生スタッフの力を借りながら、エジプトのトイレ事情をリサーチし、それを解決するための商品を提案するという探究活動をしてきました。これまで、5回のオンラインミーティングと調査をしながら、探究活動を進め、エジプトの方へのオンラインインタビューにも挑戦した生徒たち。言語の壁に苦戦しながらも、一つ一つの課題をクリアし、今日の発表までたどり着きました。直前まで、スライドを修正し、リハーサルを繰り返しつつ、いよいよ本番です。少し緊張した様子もありましたが、3人とも堂々と発表できました。残念ながら、「企業コラボレーションプログラム」の入賞は逃しましたが、一つの大きなミッションをやり遂げた生徒達の顔には、すがすがし笑顔と自信の色が感じられました。

 生徒達に、いつもやさしく親身になって伴走してくださった大学生スタッフの佐々木さん、いつも細やかな配慮と連絡、励ましの言葉をくださったさやかさんはじめWith the worldのスタッフの皆様、一緒に活動に取り組んでくれた台湾の生徒さん方と学校の先生、本当にお世話になりました。ありがとうございました。

2024世界プレゼンテーション(With the world)については、こちらをご覧ください↓ 

https://www.withtheworld.info/worldpresentation2024

With the world HP:https://withtheworld.co/
ブログ:https://withtheworld.co/with-the-world-staff-blog-15/

クリーンアップRUN&CHANGE FOR THE BLUE福島Youth Symposiumに参加しました!

2月18日(日)希望生徒25名が参加し、いわき市に行ってきました!

 

午前中、いわきサンシャインマラソン2024開催記念プレイベントとして開催された「クリーンアップRUN」では、マラソンコースのゴミ拾いをさせていただきました。アクアマリンパークやイオンモールの近くは、ほとんどゴミがなくきれいだったのですが、少し進むと、たばこの吸い殻やコーヒーカップなど大人が捨てたと思われるゴミが多く目につきました。参加した生徒達が一生懸命拾ってくれたので、来週に控えたマラソンのコースをとてもきれいにすることができました。コース以外のところのゴミをたくさん拾いました。海ゴミ0(ゼロ)をめざして、みんなで行動していきたいですね。

午後は、いわき駅前の「LATOVいわき」に移動して、「Youth Symposium」に参加しました。

駒沢女子大学教授富田隆先生の「なぜ、人はポイ捨てするのか?」という講演では、行動心理学という視点でゴミのポイ捨てについて理解を深めることができました。そのあとの、ワークショップでは、いわき地区の高校生と一緒にグループ活動を行い、ゴミ拾い用のゴミ箱の設置について、場所やネーミングのアイディアを出しました。

ゴミ拾いボランティア+講演会・グループワークという、とても充実した一日となりました。

(生徒の感想)

・思っていた以上にゴミが落ちていて、特にタバコの吸い殻やプラスチックがいっぱい落ちていて残念でした。でもみんなで協力してチームで燃えるゴミ2袋分も拾えて、ポイ捨てのゴミが少しでも減ったならHappyです。でも届かないところに落ちていたゴミが拾えなくてがっかりでした。ガラスもいっぱい落ちていて、もし子供や動物が踏んだらケガをしていたかのせいもありI felt really disappointed in the people who threw it away。これからもゴミ拾いボランティアがあったら絶対にまた参加したいです。

・クリーンアップRUNを通して感じたことは人目につかないところにごみが多いということです。人目につかないところはポイ捨てしやすいし、拾われにくいからだと思いました。こんなにポイ捨てする人がいるのだと思うととても残念です。youthシンポジウムではいろんな高校の人とコミュニケーションをとることができました。私には思いつかなかったアイデアや視点などたくさんあってとてもいい勉強になりました。また参加したいと思いました。

・講義の話の中で、【ポイ捨てをするのは本能だが、人間には適応能力があるからそれは犯罪になる】と聞きとても納得した。私はポイ捨てをする人を終身刑などにしたらいいと思っていたが、ただ罰を与えるだけでは限界があると学べた。ネガティブな行動を止めるにはポジティブな行動を増やせば良い、というシンプルだけど大切にしなければならないことも学べた。なのでこれからはみんながポジティブな行動を増やして行き、自然とネガティブな行動が減っていくように学校での企画や地域の活動を行っていきたいと思った。また、同世代のみんなでゴミ問題について考えられてとても楽しかった!こういうポイ捨てなどのゴミ問題について考える機会があればもっと綺麗な社会になると思った。

・みんなでコミュニケーションを取りながらボランティアをする楽しさややりがいをとても感じました。またいわきは郡山に比べてごみが少ないなと感じました。郡山はごみが多いので郡山でもゴミ拾いのボランティアなどたくさんして綺麗にしたいと思いました。小学生のとき登下校中にゴミ拾いをしていました。学校などでこのような週間日を作ったりすればみんなやってくれそうだなと思いました。

・ポイ捨てを減らす対策として、隠すように捨ててあることから、隠す場所をなくす→人通りや車の通る道の脇に生えてる雑草を刈る。私有地にも捨てていることから、罪悪感を持たせるために街にあなたの敷地ではないと啓発ポスターを貼る。綺麗な場所を汚す人は少ないと思うので、ポイ捨てが多いポイントを花壇にする。
 ゴミを持ち帰ってもらうために、海の家やキャンプ場にゴミ袋を持って来るように呼びかける&ない人用にゴミ袋を海の家やキャンプ場に用意する→川や海にゴミを投棄する人が減る

 拾い箱のアイデアとして、ゴミ箱の中身を見えるようにして、分別の意識を高める&捨てるところに何を捨てるか絵柄があるとわかりやすい&どのくらいの量があったのかわかる(キャッチコピー:拾ってくれてありがとう!!そんなあなたに幸あれ!!)

などのことを考えました。イベント終了後に考えました。

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 ふくしま海ゴミ削減プロジェクトの皆様をはじめ、関係したすべての方々に感謝申し上げます。

 これからも、あさか開成高校は、「WITH(みんなで一緒に)」「TAKE ACTION!(行動しよう)」を合い言葉に、SDGsゴールを目指します!

 

「ごみ減量!アイデア動画コンテスト」で本校生徒が最優秀賞をいただきました!

福島県が主催した「ごみ減量!アイデア動画コンテスト」で、本校生徒の作品が入賞しました。

福島県消費生活課HP一般廃棄物課ページでご覧いただけます。

→ https://www.pref.fukushima.lg.jp/sec/16045a/gomigenryou-r5-2.html

【最優秀賞】 2年 難波 らんら さん

 使用テーマ「わたしから始めるごみ減量!」 

 <動画概要>
 エコバッグやマイボトルなど、身近でできる「ごみ削減」をコマ送り動画でやさしく解説。

【入選】 2年 小野寺 颯斗さん

 使用テーマ「忘れないで、冷蔵庫の奥で待ってるの」

 〈動画概要〉

 家族が毎日使う冷蔵庫、そこにずっと残された食材の視点で、食品ロスの削減を呼び掛ける。

 

日本文化部エシカル消費活動がテレビで紹介されました!

2月21日(水曜日)、KFB福島放送「シェア!」内にて、「クッキーで広めるエシカル消費」が特集されました。

福島県消費生活課のホームページよりご覧いただけますので、ぜひ!!

エシカル消費活動についても、ホームページ内に詳しく掲載されていますので、ご覧ください。

福島県消費生活課ホームページ→ https://www.pref.fukushima.lg.jp/sec/16005b/ethical-fukushima.html

2月24日(土)25日(日)イオンスタイルいわき小名浜店で「エシカルやってるキャンペーン」の高校生ブースで、日本文化部開発のエシカルクッキーが販売されます。いよいよ最後の販売です。

イトーヨーカドーでの販売の様子です。

 

内堀知事へ動画完成報告をしてきました!~「ふくしまゼロカーボンへの挑戦表彰制度」最優秀賞受賞した取組を紹介する動画

 県内のモデル的な地球温暖化防止対策を表彰する県の「ふくしまゼロカーボンへの挑戦表彰制度」で最優秀賞を受賞した本校の取組を紹介する動画が完成しました!

 また、事業所版「コープあいづ」さんの動画にも、本校生徒2名が出演しています!

 2月19日(月) 動画に出演した本校生徒6名が、内堀雅雄知事のもとを訪れ、動画の完成披露を行いました。参加した生徒たちは、動画に込めた想いや日頃の活動、そしてカーボンニュートラル実現に向けて取り組んでいることを伝えました。

県庁で行われた動画の完成披露について、各種新聞、テレビでも紹介されています。

完成した2本の動画は、福島県の公式YouTubeチャンネルで、2月25日から公開されますので、ぜひご覧ください。

福島県公式チャンネル → https://www.youtube.com/user/preffukushima

 

 

福島大学 STEAM FESTIVALに参加しました!

2月11日(日)希望者7名(1年生3名、2年生4名)と教員3名が、福島大学で行われたSTEAM FESTIVALに参加しました。

本校では、今年度9月から、「STEAM部」として、福島大学の学生との交流会を実施してきました。

 9月20日(水)第1回STEAM部「アイデアだしワークショップ」

10月23日(月)第2回STEAM部「Scratch」

11月13日(月)第3回STEAM部「Scratch・ドローン」

12月18日(月)第4回STAEM部「Scratch・ドローン・3Dモデリング」

今年度は、のべ55名の生徒が参加し、大変好評だったSTEAM部の活動でした!

 

今日は、特に関心の高い生徒7名が参加し、STEAMに関するさまざまな活動について、学ぶことができました。 

午前中は、小中高の学校での取り組みについての発表のあと、大阪万博のテーマプロデューサーでもある中島さち子様の講演を聞きました。

午後は、音楽と映像のスペシャルステージで、美しい音色とプログラミングされた映像の世界を楽しみました。

「素数音頭」なる、音楽に合わせて数字を数え、素数で手をたたきながら、会場を練り歩くアクティビティがとても楽しく、参加者の気持ちが一つになる瞬間でもありました。楽しみながら学ぶことの大切さを感じました。

他にも、STEAMラボやドローン体験、3Dプリンターやレーザープリンターなどにも触れることができ、とても楽しい時間でした。

来年度のSTEAM活動につながる、STEAM FESTIVALでした。

参加させていただき、ありがとうございました。

 

 

タイの高校生とのオンライン交流~ブンワッタナー学校3年生とのオンライン交流

1月22日(月)希望者25名が参加し、ブンワッタナー学校の3年生と交流させていただきました。

ブンワッタナー学校は、タイのナコーンラーチャ―シーマ県にある中等教育校です。中学1年~高校3年の生徒約4000人というとても大きな学校です。

12月にタイ研修で交流させていただいた、JICA海外協力隊國井友里さんにタイ研修メンバー3名がタイの高校生と交流したいと熱烈アピール!そのご縁で実現しました。そのため、今回の交流は、タイ研修に参加した3名が企画し、参加生徒を募集して実施しました。國井さんは、なんと福島県出身。さらに、協力隊としてモザンビークで活動した経験やJICA二本松訓練所でも勤務経験があるということで、とても親近感を感じました。

ブンワッタナー学校で日本語を勉強している生徒は、約1300人いるそうで、今回の交流言語は、なんと「日本語」です。本校では、今年度「やさしい日本語セミナー」を開催していたこともあり、実践で生かすチャンスです。

交流に先立ち、タイ研修メンバーから、タイ語の挨拶をレクチャー。こんにちはは、女性はm「サワッディ」+「カー」で、男性は「サワッディ」+「カップ」です。ありがとうは、「コップクン」+カー(カップ)です。手を合わせる「ワイ」についても説明しました。

交流は、それぞれの学校で、①学校紹介②国に関するクイズ③自分の県の観光スポットについて発表し、最後に質問コーナーで交流しました。日本語を学ぶ海外生と日本語で交流するのは初めてでしたが、とても盛り上がりました。

ブンワッタナー学校の3年生は、1週間に6時間日本語を勉強しているそうです。とても日本語が上手で、大変驚きました。

  生徒達からは、もっと話したかった!という声があがりました。また、ぜひ、交流させていただけると嬉しいです。

ブンワッタナー学校の3年生と先生方、國井隊員に感謝いたします。ありがとうございました。ขอบคุณค่ะ

後日、素敵なメッセージカードが届きました。感激です!

 國井隊員の「世界日記」の記事はこちらから↓

https://world-diary.jica.go.jp/kuniiyuri/activity/7.php

さらに、後日、2月3日に安積高校で行われた、郡山市国際政策課主催のタイオンラインにも、タイ研修メンバーが参加し、國井隊員の発表を聞かせていただきました。「すべてのことには意味がある」というメッセージに、これまでの人生とこれからの人生について考えさせられました。参加させていただき、ありがとうございました。

 

 

 

安積高校 令和5年度SSH生徒研究発表会でポスター発表をさせていただきました

2月3日(土)本校生徒2グループが、安積高校のSSH生徒研究発表会でポスター発表させていただきました!

「タイ研修」の発表の様子 ~ 英語で発表しました。タイ研修での交流やアンケートについて、発表しました。タイで見つけた「日本語」として、「BENTO」というおつまみ系のお菓子や「HANAMI」という○っぱえびせんのようなお菓子、そしてタイで流行している「ヤードム(メンソールの吸入薬)」を実物で紹介しました。クイズ形式も取り入れ、楽しく発表しました。

SSH用タイ研修 ポスター(あさか開).png

「猪苗代湖の未来を考える~沖縄戦恩納村の取り組みから」(沖縄研修 × 猪苗代湖水環境保全活動)

沖縄研修で調査した沖縄恩納村の「サンゴ礁保全活動」を本校が6年間続けている「猪苗代湖水環境保全活動」に生かしていけるのではないか。2つの異なる探究活動グループが意見交換をしながら、探究活動に取り組みました。課題をチャンスと捉えて、地域活性化に生かしていく視点は、これからの地域課題解決に大事な視点です。さらに、活動を進めて、実現できるとおもしろそうな内容でした。

猪苗代湖の未来を考える(あさか開成).pdf

他校の探究活動の取り組みも知ることができ、大変有意義な一日でした。

参加させていただき、ありがとうございました。

 

 

 

さよならスピノ

2023年8月から、あさか開成高校に留学生として過ごしていた、アンドレア・スピネッリ君(イタリア)が2月3日帰国しました。

1年2組のクラスメートとして、震災復興スタディツアーや遠足、スポーツ大会に参加したり、猪苗代湖清掃活動やヒシ刈りにも参加したり、部活動では剣道部に所属し大会にも出場したりしました。

何に対しても前向きに取り組むスピノ君。日本語も上達しました。あさか開成高校の生徒は、礼儀正しく、真面目で、どんなことにも手を抜かず、向上心をもってチャレンジするスピノ君の姿から、たくさんのことを学びました。

帰国前に、国際交流委員会では、送別会を企画し、お菓子やジュースを飲みながら、ゲームをして楽しみました。最後は、みんなで書いた寄せ書きと「須比之(スピノ)」の名前入り白河だるまをプレゼントしました。

2月3日、帰国当日。たくさんの生徒が郡山駅に見送りに来ました。

たくさんの思い出と素敵な笑顔を残してくれたスピノ君のこれからの活躍を楽しみにしています。

ありがとう!スピノ!

 

✎総探の時間~【MY PROJECT AWARD 2023】福島県Summit~

1月27日(土)オンラインで行われた【MY PROJECT AWARD 2023】福島県Summitに4チームが本校として初めてエントリーしました。

①みんなで知ろう献血のこと

②留学生との交流会をやってみた!

③ふくしまSDGs「ふくしまの未来」につなぐ~今を知り、ふくしまの魅力を伝える活動

④猪苗代湖を綺麗にし隊

学校を飛び出し、他校の様々なプロジェクトに触れることで、自分の「やりたい」を形にしていたり、同じような悩みを抱えていたり、サポーターの方からアドバイスをいただいたり…、様々な刺激を受けることができました。

今回学んだことを活かしアクションを続けることで、自分の力で社会をよりよくしていく楽しさに気付くとともに、本校生の探究活動のモデルとなってくれることを期待しています。

✎総探の時間「ちょこプロ学年発表会」

1年生後期の「総合的な探究の時間」で行った“ちょこプロ”のクラス代表者の発表が行われました。

  

 

 

 

 

 

この探究活動は

①2年次に本格化する探究活動に向けて

②主体的なテーマ設定をし

③クイックステップとして(まずはやってみる)

④課題を解決する楽しさを知る

⑤そして探究サイクルを回す

ことを目的に、今年度初めて実施されました。

以下は生徒の感想の抜粋です

◆満足度が高い生徒

・最初の目標である、誰かを喜ばせることを達成出来たから

・達成する楽しさを味わうことが出来たから

・多くのプロジェクト、意見があり、考え方の幅が広がるきっかけになったと思う

◆満足度が低い生徒

・プロジェクトの規模が小さくて学びが少なかったから

・もう少し質の良いチョコプロを作る事ができると感じた

◆学んだこと、気づいたこと

・友達と協力すると楽しさ倍

・自分から行動を起こすことの難しさ

・自分の立場だけから考えるのではなく、いろいろな人の立場から考えて行うことが大事だと気づいた。

・自分にとってやりがいを感じてやることが大事であることと、対象者も楽しんで貰うことがお互いにとってwin-winであること