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9月のSDGsデイについて

 今月は17日水曜日がSDGsデイです。

 まずは、3年4組の国際交流委員から下記のように反省がありました。

 前回、私たちが提案した目標は、「プラスティック製品の使い方を考えよう」でした。校内では、ペットボトルの洗浄・分別の呼びかけをしました。また、個人的にスーパーでのペットポットリサイクルに参加したり、エコバックを持参しレジ袋を使いませんでした。みんながリサイクルに取り組みやすい環境になってきたと感じました。さらに某有名カフェでも、プラスティック製のストローやカップが紙製になっていました。若い世代の私たちが率先してこの問題に取り組み、さらに多くの人々がリサイクルする社会になって欲しいと思います。

  次に、3年5組の国際交流委員から今月の目標の提案がありました。

 私たちは、SDGs7番目の目標を目指し「エネルギーの使い方を見直し、節電を心がけよう」という目標を設定しました。私たちは、毎日エネルギーを使って生活しています。使用する化石燃料は、燃焼されると二酸化炭素を排出します。このまま化石燃料を使い続けると、地球温暖化や気候変動を引き起こします。地球温暖化を防ぐためにも、エネルギーの使い方を見直し、節電を心がけましょう。福島議定書の内容にも重なりますが、「電気のつけっぱなし」「水の出しっ放し」をやめましょう!
 

1学年 国際理解講座の実施について

 9月16日木曜日に、福島大学とインターネット回線をつなぎ、ベトナム出身のグイットさん、ハンガリー出身のギッタさん、中国出身のラさん、マレーシア出身のシャキファさんから、「共生社会とは」という題で講演して頂きました。それぞれ、スライドを用いて自国の文化の説明や日本との違い、福島大学での大学生活等について話して頂きました。事前に募った質問も含め、多くの質疑応答にも答えて頂きました。コロナ禍ではありますが、様々な国の文化に触れることができたと思われます。

 早くコロナ禍が収まり、この様な機会が対面で行えればと切に思いました。

 講座の様子についてこちらもご覧ください。国際理解講座開催.pdf

第6回こおりやま子ども若者ネット主権者教育プログラム

8月27日(金)に第6回こおりやま子ども若者ネット主権者教育プログラムが行われました。

今回は夏休み中に実践したフィールドワークや下調べについて各グループでまとめて全体で共有しました。

また、理想のまちの姿とまちの現状・課題を明確化し、今私たちが必要だと思うアイディアを具体化して各グループで模造紙にまとめました。

発表へ向けて着々と準備を進めています。

プチ国際理解講座④「オランダについて学ぼう」実施について

 7月30日金曜日に、プチ国際理解講座④「オランダについて学ぼう」を実施しました。郡山市国際交流委員のヨースト・クラルト氏を迎え、異文化理解の一環としてオランダと日本・郡山との関係について学びました。「おてんば」や「ランドセル」という言葉がオランダ語由来であることや、フライドポテトにマヨネーズをつけるのが定番であることを知り、異文化を感じることが出来ました。もちろん郡山市にとって大切なファン・ドールン氏の話も出ました。コロナ禍の影響でプリントでの講義になってしましましたが、オランダの伝統菓子「ビタークッキエス」の作り方も教わりました。

 

講演の様子はこちらをご覧ください。2021年度第4回プチ国際理解講座開催.pdf

 

プチ国際理解講座③「パラスポーツ・ボッチャを体験しよう」実施について

 7月28日水曜日に、福島県ボッチャ協会より村上普子氏を招き、プチ国際理解講座③「パラスポーツ・ボッチャを体験しよう」を実施しました。パラリンピックの意味やボッチャのルール説明を受けた後、実際にボッチャを体験しました。最後の最後に一発大逆転が起きる競技で、最後まで気を抜かず楽しむことが出来ました。パラリンピックボッチャ競技は8月28日から行われます。

 

詳しくはこちらをご覧ください。第3回プチ国際理解講座開催.pdf

 

第4回地域協働事業こおりやま子ども若者ネットプログラム「こわかネットプログラム」実施について

 7月20日火曜日に、第4回地域協働事業こおりやま子ども若者ネットプログラム「こわかネットプログラム」が実施されました。今回は、自分の理想とする街のアイディアを具現化する過程で、街の現状を共有するために、フィールドワークの準備を行いました。探究の時間の課題と重なることもあるかもしれませんが、夏休みを利用して疑問点を調査する予定です。

留学生セバスさんの「お別れ会」について

 7月16日金曜日、コスタリカから来た留学生セバスさんの「お別れ会」を放送で行いました。昨年12月に来日し、約8ヶ月間本校で学校生活を送りました。まず校長先生より挨拶があり、その後本人とホストファミリー先の2年生箭内佑都さんが、日本での生活や学校での出来事を振り返りました。そして、国際交流委員会委員長の3年生宗形優也さんが、赤べこと本校オリジナルのエコバックを記念品として贈呈しました。スペイン語・英語・中国語・日本語が飛び交う本校らしい国際的なものになりました。帰国後は、大学へ進学するそうです。

 

どうもありがとう。また会う日まで。

  Muchas gracias.  Hasta la vista.

 

お別れのスピーチの様子はこちらからご覧ください。ありがとう!留学生セバス!.pdf

 

7月のSDGsデイについて

 今月は、7月14日水曜日がSDGsデイでした。

 まずは3年3組の国際交流委員から下記のように反省がありました。
 私たち3年3組が提案した目標は、「ジェンダー平等について考えよう」でした。 6月18日金曜日に 「国連によるSDGsから考える 多様な性から考える過ごしやすい学校・社会」という題目で、国際理解講演会が開かれました。ジェンダーについて考える機会はそうはありませんが、この講演会を機にLGBTについて考え、今後の考え方や行動を見直す良い機会になりました。 
 かさねて、登校時気持ちのいいあいさつとペットボトルの水洗いもよろしくおねがいします!
 
 次に、3年4組の国際交流委員から今月の目標の提案がありました。

 私たちは、海の豊かさを守るため、プラスティック製品の使い方を考えようという目標を設定しました。7月22日は海の日です。SDGsの目標の14番目に海の豊かさを守ろうとあります。ペットボトルなどの容器包装から家庭用品やオモチャまで、日常生活のあらゆる場所で利用されているプラスチック。便利な一方で、ポイ捨てなど不適切に処分されたプラスチックごみが大量に海に流れ出て、海の環境を汚し、海の生き物にも悪影響を及ぼしています。このままだと、2050年には海のプラスチックごみは魚の量を上回ると予測されています。海のプラスチックごみを減らすために、私たち一人ひとりのプラスチックとの賢い付き合い方が問われています。次のような行動をとりましょう!                Reduce 使い捨ての食器や容器を減らしましょう。
Reuse シャンプー・洗剤等は詰め替えを行い、ボトルを再利用しましょう。
Recycle プラスティックを分別し、原料として再利用しましょう。

 


 

エッセイコンテスト参加について

 7月8日木曜日の6・7校時は、JICA主催のエッセイコンテストに全生徒が参加するため、1年生と2年生が作品の作成をしました。地球上に暮らす私たちが向かう未来に向けて、「自分と地球」とのつながりを考え、感じたこと、行動したことをエッセイにしました。国際部で実施した下記の4つの講演会から、テーマを設定した生徒も多かったです。皆真剣に臨んでいました。

4/21(水)  第1回プチ講座「ローカルSDGsを学ぼう」 富永美保 氏
6/18(金) 「多様な性から考える過ごしやすい学校・社会」 渡邉歩 氏 
6/24(木) 「外務省高校講座~人生を変えた海外挑戦」 石田嵩人 氏
6/25(金)  第2回プチ講座「もっとNPO~座談会」 鈴木綾 氏

SDGsへの取り組み~コンタクトレンズ空ケース回収活動第1弾~

SDGsへの取り組みとして、先日載せたクリアファイル回収活動の他に、コンタクトレンズ空ケース回収活動も行っています。

多くの人が使っている使い捨てコンタクトレンズ。実はそのコンタクトレンズの空ケースがSDGs解決につながります。

回収後はどのように生まれ変わりどのように役立つのでしょうか。

詳しくはこちらをご覧ください。コンタクトレンズ空ケース回収活動.pdf

1学年保護者会(進路講演会・修学旅行説明会)

 6月24日(木)6・7校時目に1学年保護者会(進路講演会・修学旅行説明会)を実施しました。進路講演会では、保護者のために役立つ進学情報や進路に関わる費用・奨学金についての講演をいただき、修学旅行説明会では旅行先の台湾についての行程や費用面について説明がありました。本校では新型コロナウイルスの影響で台湾への修学旅行が2年間中止になっているので、来年度は新型コロナウイルスが終息し、台湾への修学旅行が実施できることを願うばかりです。   

 

6月24日の総合的な探究の時間(2・3年)について

  オーストラリア・メルボルン日本国総領事館とインターネット回線をつなぎ、石田嵩人副領事より「Diplomacy(外交)という仕事〜人生を変えた海外挑戦」という題で、講演を頂きました。海外で活躍するには、「海外へ行き、友達を作り、海外でも目立ってしまうくらいの強烈な個性が必要だ」と説かれました。また、お世話になっている方々への感謝、特に親への感謝の念が、外交という仕事の原動力になっているとのことでした。副領事の経験を通し、世界に向けて視野を広げ、国際社会の一員としての考え方を学ぶことができました。

  その後座談会を開き、生徒の細かい質問により丁寧に答えて頂きました。重ねて、他人と違う個性が重要だと説かれました。

世界難民の日について

  6月18日金曜日に、先日のSDGsデイに合わせALTのカイラ先生より、世界難民の日についての説明が昼休みの放送でありました。日本の人口の約3分の2にあたる8千万人が、何らかの理由で自国を離れている状況だそうです。詳しくは放送室の前の掲示で確認して下さい。わかりやすい英語で説明してあります。

国際理解講演会の実施について

 6月18日金曜日に、早稲田GSセンターの渡邉歩氏を迎え、「多様な性から考える過ごしやすい学校・社会」という題で国際理解講演会を開きました。

 LGBTについての考え方を教えて頂きました。氏のライフヒストリーを聞いたときには、皆びっくりしました。どんな性でも過ごしやすい学校・社会のために、いろいろな性のあり方の人がいる、という前提で考えたり行動して下さい。そのためには、まずは知ることから始めて下さい。そして、知ったことを周囲の人にシェアし、アクションを起こして下さいという言葉で講演会を終えました。その後、希望した生徒と座談会を開き、より深い内容の講義を頂きました。

 今月のSDGsデイの目標にもあったように、この講演会が多様な性について考え、今後の考え方や行動を見直する機会になればいいと思っています。

 

国際理解講演会について、詳しくはこちらをご覧ください。

6.18国際理解講演会.pdf

 

 

 

6月のSDGsデイについて

 6月17日木曜日は、3回目のSDGsデイでした。
 始めに、3年2組の国際交流委員から、次のように反省がありました。

 3年2組が提案した先月の目標は、「大きなあいさつをしよう」でした。人と人が平等に接するためには、まずはあいさつが大切だと思ったことが設定理由でした。考査期間もありましたが季節も初夏となり、登校時気持ちのいいあいさつが学校にあふれ、大変いい気持ちになりました。今後も続けていきましょう!重ねて、ペットボトルの水洗いもよろしくおねがいします!

 そして、3年3組の国際交流委員より、次のような目標が提示されました。

 今週金曜日に、「国連によるSDGsから考える 多様な性から考える過ごしやすい学校・社会」という題目で、国際理解講演会が開かれます。それを機会にジェンダー平等について考えようというのが、私たちが設定した今月の目標です。東京オリンピックにも、トランスジェンダーの選手が出場申請しているようです。ジェンダーについて考える機会は、そうそうありませんが、この講演会を機にLGBTについての考え方を改め、今後の考え方や行動を見直す機会にしましょう!

第3回地域協働事業こおりやま子ども若者ネットプログラム「こわかネットプログラム」について

 6月17日水曜日に、第3回地域協働事業こおりやま子ども若者ネットプログラム「こわかネットプログラム」が開催されました。今回はストーリーテリングとマグネットテーブルというペアワークを行い、自分の理想とする街の姿を発表し合い、自分の考えが近い人とチームを組みました。段々と具体的な話が出てくるようになりました。

「優良図書展示会」へ

市内の書店で「優良図書展示会」が開催されました。

特に今年度は『SDGsに取り組もう』の特別展示があり、SDGsを実践する学校として、6月4日に図書委員を代表し役員5名が参加してきました。

たくさんの本の中から、あさか開成高校での活動に利用出来そうな本を選びました。

ジョージ・フロイドさん殺害から1年

 先日のSDGsデイでも述べましたが、ちょうど1年前の今日、アメリカミネソタ州のミネアポリスで、黒人のジョージ・フロイドさんが警官に窒息死させられる悲惨な事件が起こりました。この事件は今でも全米を震撼させています。昼休みの放送で、ALTのカイラ先生と3年生の石川緋雪さんから事件の紹介があり、人種差別を無くしマイノリティを尊重することの大切さが説かれました。放送室には、事件のことを細かく紹介したコーナーがあります。"I can't breathe."という言葉に、苦しさが凝縮されています。SDGs10番目の目標「人や国の不平等を無くそう」を本校から実践していきましょう!

5月のSDGsデイについて

 5月17日は2回目のSDGsデイでした。3年1組から、先月の目標「ペットボトルのラベルをはがして捨てる」に対して、「目標通り成果を出せました。今後もクラス・各家庭で持続していきましょう!」と反省がありました。

3年2組からは、次の様に提案がありました。

 私たちが設定した目標は「大きなあいさつをしよう」です。ニュースを見ると、アメリカで黒人が警官に殺害されたり、アジア系の人たちに差別が広がっているニュースがよく流れています。日本でも皆無ではありません。人と人が平等に接するためには、まずはあいさつが大切だと思ったことが設定理由です。季節も気持ちのいい初夏となりました。まずは登校時、気持ちのいいあいさつから始め、差別やいじめのない学校にしましょう! 

               生徒会役員の皆さんも、毎朝昇降口前で、あいさつをしています!

第2回地域協働事業こおりやま子ども若者ネットプログラム「こわかネットプログラム」について

 5月19日水曜日に、第2回地域協働事業こおりやま子ども若者ネットプログラム「こわかネットプログラム」が開催されました。「哲学カフェ」というグループワークを行い、正解がないものを考える=哲学を学びました。とても難しかったのですが、皆真剣に取り組みました。

【25期生】SDGs 使い捨てカイロ回収プロジェクト

25期生の有志で、1月~4月にかけて「使い捨てカイロ回収プロジェクト」を行い、GoGreenGroup株式会社様が行っている環境保護活動に協力させていただきました。

GoGreenGroup株式会社様からは、加工後のキューブのサンプルも送っていただきました。

参加生徒のコメント「身近なところからSDGsの達成に貢献することができるということを学べました。来年以降も継続したいし、身近なところからできる活動をこれからも探して行っていきたいです。」

【24期生】総合的な探究の時間「プレゼンテーションについて」

 5月13日(木)の総合的な探究の時間では黒川校長先生による「プレゼンテーションについて」という題の講義が実施されました。現在、各生徒が探究活動している内容を10月に発表するために、人に自分の考えや学習成果を十分に伝えるための技術や原稿・スライド作成の基本的な考え方を校長先生オリジナルスライドを示しながらご教授していただきました。

 また、後半では3年生大内さんが「ふくしま創生サミット」への参加報告をしました。外で学んだ内容を本校生に共有して、みんなにとっても良い学習の機会となりました。

 今回は感染対策のために一か所に集まることはせず、教室を分散してオンラインを活用したサテライト方式を試みました。

交通安全教室・国際オリエンテーション(1学年)

5月6日(木)6時間目に西部自動車学校をお招きして、「交通安全教室」を実施しました。

 講演では、ドライブレコーダーで撮影された事故の映像を見たり、自転車事故によって加害者は3つの責任を負わなければならないと教えて頂きました。

 他人事だと思わず、交通ルールを守り、被害者・加害者を出さないことはもちろんのこと、本校生徒が地域の交通安全の見本となり、地域社会の安全に貢献できる生徒になってほしいと思います。

 7時間目は国際オリエンテーションを実施しました。本校国際学科としての教育活動の目的・内容をオリエンテーションを通して理解したようです。5月28日には、「共存」をテーマにLGBTQ+(セクシャルマイノリティ)についての講演が開催されます。ものの見方や考え方が広がる良い機会です。あさか開成高校だからできる講演会を通して視野を広げ、将来に活かしてもらいたいです。 

"特定非営利活動法人しんせい"さんの「山の農園」へ行ってきました

4月にプチ国際理解講座で講演していただいた特定非営利活動法人しんせいの富永さんにご招待していただき、「山の農園」へ行ってきました。

その様子と、しんせいさんの活動や山の農園、本校のしんせいさんとの今後の取り組みなどについてご覧ください。

山の農園へ行ってきました.pdf

【25期生】「総合的な探究の時間」地域の課題調査・発表

4月22日に春休みの課題になっていた「地域の課題発見」について、総合的な探究の時間でクラスごとにグループワーク、KP法による発表を行いました。個人で調べてきた課題をグループ→クラスで発表することで、視野を広げることができました。以下は、生徒の感想です。今後はゼミに分かれ、探究活動を行っていきます。

□自分ではあまり着眼していなかったところを調べている同じグループの子がいて、グループワークのメリットを再確認することができた。

□イラストやグラフを書くことで見やすく、理解しやすくなる!発表することに慣れたい!

 

地域協働事業こおりやま子ども若者ネットプログラム「こわかネットプログラム」の開始について


 28日水曜日より10月まで、月1回の活動をとおし「郡山市子ども若者会議」に向け、対話やプレゼンテーションなどの手法を学びながら、若者の声を地域に向け発信していきます。第1回は、グループワーク「おもしろ村」を行い、グループ内での自分の立ち位置を確認することができました。次回から、本格的な対話のワークショップを行っていきます。

4月22日は、アースデイ。

 22日木曜日は、地球環境について考える日として提案された「アースデイ」でした。本校ALTのカイラ先生より、昼休みに放送で紹介がありました。Let's work together to keep our earth healthy!

プチ国際理解講座① 「ローカルSDGsを学ぼう」について

21日水曜日、50名の生徒が参加して行われました。特定非営利活動法人「しんせい」の富永美保理事長を講師に迎え、SDGsに向けた取り組みを通し、障がい者と誇りある仕事をつくり、明るく平和な福島の未来を新生する活動について講義して頂きました。皆、Leave No One Behindの気持ちに共感しました。

詳しくはこちらをご覧ください。2021年度第1回プチ国際理解講座.pdf

 


制服着こなしセミナー&スマートフォン安全教室

13日(火)制服着こなしセミナー、15日(木)スマートフォン安全教室を1学年で実施しました。

制服は、あさか開成高校のシンボルとなり、あさか開成高校生だけが着用できる物です。正しく着用し、集団として相応しい服装を選択してもらいたいです。

ここで質問です。「あの子可愛くない」はどのような意味に捉えますか?

スマートフォン安全教室では、「あの子可愛くない?」が「あの子可愛くない」になってしまう危険性があると教えてもらいました。ICTの普及により、世の中が便利になる反面、スマートフォンを安全に使用するための適切な判断力が必要となってきます。

相手のことを思いやり、スマートフォンを有効に、また安全に使用できる大人になりましょう。

SDGsデイについて

 今年度より、毎月17日をSDGsデイとしました。各クラスの国際交流委員会がクラスでの取り組みを昼休みに発表
し、1ヶ月後その成果を発表いたします。本日は3年1組が、「つくる責任つかう責任」の目標のもと、ペットボトルの包装をとってから捨てる取り組みをクラスで実践することになりました。

【24期生】総合的な探究の時間

 昨年度から続いてきた、総合的な探究の時間の時間が今年度もスタートしました。担当の先生方も一新したので、本日は春休みまで取り組んできた内容のまとめレポートの発表と、これまで探究してきた「地域の課題」に対しての「解決策」の提案をスタートさせました。

【24期生】進路に関する集会

24期生も最終学年となりました。いよいよ進路実現に向けて、勝負の年になってきます。

本日は学年集会を開催して、進路指導部長の先生から進路に関する話をしていただきました。一年間の流れや必要な手続き等について説明していただきました。いよいよ始まると実感し緊張した様子を見せる生徒も見られました。

一年間、頑張っていきましょう!

フラ・タヒチアンダンス同好会「東京2020オリンピック聖火リレー郡山市独自盛上げイベント」

3月27日(土)本校、フラ・タヒチアンダンス同好会が、東京2020オリンピック聖火リレー郡山市独自盛上げイベントで、帝京安積高等学校和太鼓部と共演しました。和太鼓のライブ演奏による演技は、華やかさに加えて迫力も満点でした。

 

 

2020東京オリンピック盛上げイベント.pdf

離任式(3月29日(月))の日程について

当日の日程は以下のとおりです。  

  8:25~       SHR
  8:40~ 8:50  会場準備
  8:50~ 9:05  第1体育館入場・整列
  9:10~10:10  離任式
 10:10~10:15  退職・離任者退場
 10:15~10:30  生徒退場→教室へ
 10:35~10:45  1・2年SHR → 2年生(新3年生)は放課
 10:45~       1年生(新2年生)の教室および ロッカー・下足ロッカーの移動 → 放課

3月29日(月)の離任式について

 3月29日(月)の離任式については、新型コロナ感染拡大防止の観点から、在校生及び教職員のみで実施いたします。

卒業生及び保護者の方は会場に入れませんご理解の上、ご協力をお願いいたします。

私たちにできること~クリアファイル回収結果報告~

 昨年8月より、3学年の有志2名の生徒から始まったクリアファイル回収活動ですが、プロジェクトの発起人である株式会社アポロガスさんに1枚5円で換金していただき、国際支援活動費としてユニセフ協会へ全額寄付致しました。

結果は下記のとおりです。

〇集まったクリアファイルの数  738枚

〇ユニセフ協会への募金額   3690円

           *ポリオワクチン約200回分 または はしかの予防接種ワクチン約100回分相当額

 地元の企業さんと連携して行った活動が一つの実を結びました。来年度もこの活動を続けていく予定です。

             

 

主権者教育(2学年対象)を行いました

3月18日(木)の4~6時間目に2学年対象の主権者教育を行いました。

主権者教育は一度昨年12月3日(木)に3学年を対象に行っており、今回で今年度2回目の開催となりました。

前回同様、福島県選挙管理委員会事務局の方々にお越しいただき、選挙に関する事前学習をし、専門学生3名による模擬演説のDVDを見た後に、模擬投票を行いました。

長期留学生のセバスも参加し、模擬投票を体験しました。

令和2年度卒業証書授与式

3月1日、ほんの少しだけ春の暖かさが感じられる陽気の中、卒業式を行いました。

コロナ禍の影響で規模を縮小した式となってしまいましたが、荘厳な雰囲気の中にも

心の温かさが伝わる式となりました。

あさか開成を巣立った197名の皆さんの未来が輝くことを祈っています。

式の開催にご協力いただきました来賓の皆さまや保護者の皆さまには、心より感謝申し上げます。

本日の和菓子~日本文化部~

  今回は、春の訪れを感じさせる上生菓子でした。

 毎回、平田屋さんにお菓子をお願いしていますが、今年度は日本文化部の生徒たちとコラボ商品開発にも携わっていただき、お世話になりました。いつも私たちの目と舌で季節を感じさせていただきありがとうございます。

 来週は3月、卒業式です。

 

私たちにできること~‘ちょこっとチョコ募金’活動を行いました。~

 2月にはバレンタインデーがあるということで、5年前から'ちょこっとチョコ募金′活動を行っています。今年は2月18日と19日のお昼休みを利用して2年生の2名が活動しました。

 2日間の活動で6708円が集まり、児童労働撲滅の活動を行っているNPO法人ACE(エース)さんにお送りし、ガーナのカカオ生産地の子供たちの教育支援金として使われます。ACEさんによれば、5000円分で子供一人当たりの学用品代になるということです。

 今回の募金が今年度最後の支援活動となります。様々な活動をとおして、私達一人ひとりの思いやりが形となり国際支援へとつながっていきました。来年度も「私たちにできること」を考えていきたい思います。

 みなさん、ご協力ありがとうございました。

  *ACEさんHP → http://acejapan.org/choco/smile-ghana

 

私たちにできること~コンタクトレンズケース・クリアファイルを発送しました。~

昨年より回収を行ってきた「コンタクトレンズケース」と「クリアファイル」がある程度の量に達したため、発送しました。回収結果は以下のとおりです。

〇コンタクトレンズケース回収

 参加プロジェクト:コンタクトのアイシティーecoプロジェクト

 回収量:8kg

 *回収したケースはリサイクル業者が買い取り、その収益は日本アイバンク協会へ寄付されます。

 *プロジェクトのHPに、活動の様子が導入事例として4月15日頃から掲載される予定です。

     https://www.eyecity.jp/eco/school/

     

〇クリアファイル回収

 参加プロジェクト:アポログループ(アポロガス)クリアファイル回収プロジェクト

 回収量:約700枚

 *回収したクリアファイルはアポログループさんに買い取っていただき(1枚5円)、その収益

  を子供たちへの支援活動としてユニセフへ募金します。  

 

3年生の話を聞く会

本日の6校時に、進路実現を果たした3年生が下級生に対して、自分の勉強法や取組みについて講演をしました。

感染対策と寒さ対策のため校内放送を使った講演となりましたが、3年生の実体験や下級生に対する熱のこもったアドバイスに、1、2年生も聞き入っていました。

下級生の皆さんは先輩の話をこれからの高校生活に活かし、自分自身の進路実現につなげていきましょう。

私たちにできること~使用済み切手を発送しました。~

 約2年間にわたり回収した使用済み切手が1キログラムになったため、今回NPO法人ハンガー・フリー・ワールドさんへ送付しました。使用済み切手はコレクターの皆さんに換金していただき、1キロで1800円くらいになるそうです。ハンガー・フリー・ワールドさんによれば、800円で1人の子どもに1か月分の食料を提供することができるそうなので、今回は2人分の支援になりました。職員室前に設置された小さな収集袋に、毎日少しずつたまっていった古切手です。ご協力いただいた方々へ感謝の気持ちを込めてご報告いたします。ありがとうございました。

 

 

本日の和菓子~日本文化部~

 今週の上生菓子は「赤鬼」です。疫病除けの意味をもつ会津の「赤べこ」が売れ切れているそうです。「赤」は古くから厄除け・魔除けの色ということもあり、コロナ禍の中、伝統工芸が見直され人気を集めています。反面、赤は「貪欲」を意味し、「赤鬼」はすべての悪心の象徴です。 そのため、豆をぶつけることで、自分の中の悪い心が取り除かれるそうです。今回「赤鬼」をいただくことで「病除け」と「悪を取り去る」という両方の意味での厄払いになりました。

 来週から暦の上では春です。

角はお豆でできています。 

本日の和菓子~日本文化部~

 今年度初めてのお茶のお稽古(初釜)が行われました。しかし、現在のコロナ感染の状況からソーシャルディスタンスを考慮し、立礼式(りゅうれいしき)でのお点前となりました。本日のお菓子は、新年を祝う和菓子「花びら餅」です。裏千家の初釜ではこのお菓子を頂きます。(本校は表千家です。)桃色の餅の上に甘く煮たゴボウを白味噌の餡をのせ、白餅で巻いたものですが、うっすらと透けて見える桃色が、新春を感じさせます。「花びら餅」の歴史は平安時代にまでさかのぼり、お雑煮の起源とも言われています。古くは「土佐日記」の中にも記されているようですが、有吉佐和子著「和宮様御留」という本の中でも、宮中女官が自分で作って食べるシーンが描かれています。今回は飲食を避け簡略化された活動でしたが、「花びら餅」が平安御所の雅な世界へと連れて行ってくれました。いとおかし。

花びら餅

2020年度第4回プチ国際理解講座開催

12月24日(木)に今年度最後となるプチ国際理解講座が開催されました。

今回の講師は「ティーエキスパート」の資格をお持ちである本校英語科 大石田緑先生です。

紅茶の歴史や紅茶の淹れ方、テイスティング、ヴィクトリアケーキなど、紅茶とイギリスの文化について学びました。

私たちの身近にある紅茶には、深い歴史がありました。

どうぞご覧ください。

2020年度第4回プチ国際理解講座.pdf

2020年度長期留学生がやってきました!

12月16日(水)に、成田での2週間の待機を経て9ヶ月遅れで留学生が本校にやってきました。

冬休み直前の留学スタートとなりましたが、とても充実した3日間となりました。

留学生の出身国コスタリカや、留学生歓迎会、メディア取材の様子などについてぜひご覧ください。

2020年度長期留学生がやってきました.pdf

冬期休業前集会

明日からの冬休みを前に、本日午後は冬期休業前集会を開催しました。

まず、集会に先だって賞状伝達式が行われ、多くの部活動や委員会、個人が表彰を受けました。

コロナ禍にあって大会のスケジュールや日程が大きく変更されるなど苦労が多い年でしたが、

多くの生徒が入賞を果たす活躍を見せてくれました。受賞した生徒の皆さん、おめでとうございます。

その後の集会では、校長先生、教務部、生徒指導部から冬休み中の過ごし方について講話がありました。

この冬休みは、これまでと違い様々な制約を強いられ、自宅で過ごす時間が増えるかもしれません。

そのことをプラスと捉え、健康に気をつけながら自分自身を成長させる時間にしましょう。

"If we had no winter, the spring would not be so pleasant.

 If we did not sometimes taste the adversity, prosperity would not be so welcome."

                                                                                                                            Anne Dudley Bradstreet

「もし冬がなければ、春はそれほど心地よいものではないだろう

 もし時折困難を味わうことがなければ、成功は、さほど喜ばしいことではないだろう」

                                  (アン・ブラッドストリート)

皆さんにとって、よい年の瀬となりますように。

留学生とお正月のお花を生けました。~日本文化部~

 今回の部活は、コスタリカからの留学生と共にお正月のお花を生けました。留学生のS君は本日が最初の登校日でしたが、早速日本の伝統文化を体験となりました。部員たちも積極的にサポートを行い、一緒に作品を完成させました。菊の花は初めて見る花材でしたが、「日本の皇室のシンボル」という説明に大きく頷いていました。一足早いお正月の準備となりましが、初めて過ごす日本でのお正月を心待ちにしているようでした。次回はお茶席にご招待したいと思います。花材ー松、百合、南天、菊

私たちにできること~募金活動を行いました~

 12月15日、16日の2日に渡り、昼休みを利用して募金活動を行いました。

 活動を行った生徒たちは、2年生の有志を中心に結成された、AKS24【Asaka Kaisei Sekine(学年主任)24期生の略】’のメンバーです。今回は「コアラ募金」と「ユニセフ外貨・円」募金を行いました。活動の内容としては、①ポスター作製 ②お昼休みの放送 ③朝の呼びかけ ④募金活動 ⑤事後活動報告です。この2つの募金は、先輩たちが行ってきた活動ですが、本校のレガシーを受け継ぎ持続可能な活動になれるよう、いろいろなアイデアを出し合いながら活動を行って欲しいと思います。

 AKS24は現在36人で構成されていますが、他に「クリアファイル回収」・「使用済み切手回収」・「チョコ募金」・「コンタクトレンズケース回収」をグループに分かれて行っています。それぞれの活動の様子や募金額の報告については、今後アップしていきます。

コアラ募金雪が降る中、呼びかけを行いました。ユニセフ外貨・円募金

本日の和菓子~日本文化部~

今年最後のお茶のお稽古が終了しました。今日の上生菓子の可愛いらしさに生徒たちも歓声を上げていました。

ここ最近、郡山市内のお菓子屋さんの中には上生菓子の製造をやめてしまっているお店もあります。非常に手間がかかるものですが、日本独特の茶菓子文化がなくなっていくことは大変残念です。「一期一会」は茶道におけるお茶会の心得ですが、お茶席でいただくお菓子も「一期一会」です。毎回生徒たちが喜ぶようなデザインを取り入れて、一つ一つ丹精込めて作っていただいている職人さんへ改めて感謝したいと思います。

「いつもありがとうございます。心を込めていただきます。」

サンタさん・クリスマスツリー・鈴

主権者教育を行いました

12月3日(木)に3学年対象の主権者教育を行いました。

福島県選挙管理委員会事務局の佐藤広太氏と渡部智康氏にお越しいただき、事前学習、模擬演説視聴、模擬投票を行いました。

その様子をご覧ください。

12.3主権者教育.pdf

本日の和菓子~日本文化部~

 今回の上生菓子は何を表現していると思いますか?

 答えは「薄氷」です。真ん中の透明な部分が薄く張った氷を表現しています。うっすらと氷が張っている蹲(つくばい・茶庭の手水鉢)の中に見える朱色は紅葉?南天の実?、そこに寄り添う緑は、寒椿の葉?そんな師走の寒い朝の情景を切り取っているような風情があります。

 日本文化部のお茶のお稽古では、職人さんの手によって一つ一つ作り上げられた上生菓子をいただいています。上生菓子をとおして美しい日本の四季や情景、日本の伝統文化の素晴らしさを感じています。

私たちにできること~沖縄戦の記憶・絵パネル展~が行われました。

 11月6日に国際交流・理解発表会があることから、11月を「平和月間」とし、過去の戦争の記憶を学ぶことで平和を考える期間としています。今年度は沖縄平和祈念資料館さんより、「沖縄戦」を伝える絵パネル18枚と写真パネル2枚をお借りして展示しました。地上戦が行われた沖縄戦では、県民の4人に一人が亡くなったと言われ、米軍により「ありったけの地獄を集めた戦い」と例えられる程の悲惨なものでした。お一人お一人が体験された記憶を目の当たりにすることで、戦争が人々にもたらす悲劇と残酷さを十分に理解すると共に、亡くなった方々への追悼の念を忘れずに語りついていくことの大切さを改めて感じることができました。

以下は生徒の感想です。                                      

 私は「語り継ぐ」という行動は本当に重要なことだと思います。実際に現実に起きた残酷で悲惨な実態を、今生きている人が皆よく理解し、生まれてくる未来の人々に語り継いでいかなければならないと思うからです。なぜなら、決して忘れてはならない事が過去に起きているからです。絶対に無知・無関心であってはならないと思います。こうして今平和に生きていられるのも昔の人たちのおかげであり、命を犠牲にしてまでも戦った人たちがいたということに、感謝をするべきです。そして語り継いでいくことによって多くの人が命の尊さを知り、生かされているということに責任を持つと思います(2年)

  どの絵も「命の価値」について考えさせるものだと感じ、「戦争は酷く残酷だが、決して目を背けてはいけない」、そんなことを教えてくれるような絵でした。また、戦争の恐ろしさを忘れてしまうと、同じことの繰り返しになると思いました。沖縄戦で亡くなった人々の死を、絶対に忘れてはいけないと私は強く感じ、日々こうして平穏な一日を過ごしていることのありがたさも感謝しなければいけないと感じました。(3年)

残された手記を読む生徒たち追悼の念が薄れた時から“風化”が始まる

SDGsの取り組みについて取材がありました。

11月12日(木)にテレビ局の方がお見えになり、本校のSDGsの取り組みについて取材がありました。取材の内容は、「地域の伝統を守ること」に関する取り組みの紹介です。インタビューを受けた際には、慣れないカメラを前にしての受け答えに緊張した面持ちでしたが、自分たちのことばで取り組んだことを話していました。撮影されたものは12月に入ってから放送される予定です。(予定では福島中央テレビの番組の中で紹介されます。)

ヒシの実を使っての天狗作りも撮影されました。

2020国際理解・交流発表会を行いました

11月6日(金)に本校の大きな行事の一つである国際理解・交流発表会を開催しました。

生徒発表や、講師の日本キリバス協会代表理事 ケンタロ・オノ氏による国際理解講演会(演題「国連による『持続可能な開発目標(SDGs)』から考える~私たちにできること~だれ一人取り残さないために=僕の国キリバスからのメッセージ=)が行われました。

その様子をご覧ください。

2020国際理解・交流発表会.pdf

国際理解講座が開催されました

10月29日(木)の総合的な探究の時間に国際理解講座が開催されました。

今回は郡山市政策開発課の河野将之氏を講師としてお迎えし、「SDGsってなに?」をテーマに講演していただきました。

その様子をご覧ください。

10.29国際理解講座.pdf

国際理解講座が行われました

10月22日(木)の総合的な探究の時間に国際理解講座が開催されました。

今回は郡山市国際政策課の方々や、JICA職員の方々をお招きし、「共存とは~国際協力に取り組む人々のお話」をテーマにクラスごとに講演していただきました。

その様子をご覧ください。

10.22国際理解講座.pdf

 

本日の和菓子~日本文化部~

日本文化部の本日の和菓子はハローウィンに因んだ「お化け」でした。あまりに可愛らしい姿に、切り込みを入れるのが可愛そうでした。部員たちもどこから食べようか迷っていました。

お行儀の良いお化けたちです。切り込みを入れるのが可愛そうひとつひとつ顔が違います。

令和2年度ふくしま教育週間について

今年度の公開授業につきましては、新型コロナウィルス感染症拡大防止の観点から実施いたしません。

なお、学校の様子は随時ホームページへ情報をアップロードし、更新しておりますのでご覧ください。

国際理解講座が行われました

10月15日(木)の総合的な探究の時間に国際理解講座が行われました。

今回は福島県男女共生センターの櫛田みゆき氏をお招きし、「男女共同参画社会を考える」をテーマに講演していただきました。

皆さんも一緒に男女共同参画社会について考えてみましょう。講座の詳細は、下のPDFをご覧ください。

10.15国際理解講座.pdf

国際理解講座が行われました

10月8日(木)総合的な探究の時間に国際理解講座が行われました。

講師として福島大学経営経済学類特任准教授である長野博一氏をお招きし、「ユニバーサルデザインの考え方」について講演していただきました。

その様子をご覧ください。

10.8国際理解講座.pdf

前期終業式・後期始業式

 本校は、2期制(1年を前期と後期の2期に分ける)の学校です。前期最終日の9月30日(水)に前期終業式を実施しました。また、創立記念日の10月1日を挟んで、10月2日(金)には後期始業式を行いました。

 新型コロナウイルスの影響により、これまでは放送による集会を行っていましたが、マスクの着用や会場の換気など十分に感染防止に配慮しながら、体育館で実施しました。また、前期終業式に先立ち、生徒会役員認証式と賞状授与式も合わせて行われました。

 混乱の中スタートした令和2年度ですが、時代は「with covid-19」に移行しているように思います。新しい価値観や行動が求められる現在、自分にできることは何か。そして他者と共存・共栄をするためにどんな知識・技能を身につけなければならないか。ひとり一人がしっかりと考え、前期を振り返りながら、その反省を後期に活かしていきましょう。

私たちにできること~紙芝居を贈呈しました。~

先日、東日本大震災・原子力災害伝承館を訪問した際、図書委員を中心に作成した紙芝居を贈りました。

この紙芝居は、「与四郎とカッパ」という双葉地区に残る昔話を元に製作しました。浪江町に与四郎内という地区があり、この地区内にある池か沼が物語の誕生の場所であるかもしれません。浪江町は現在も町のほとんどが帰還困難区域となっており、コミュニティがなくなることで、地域の伝統や伝承などが風化していく危機に直面しています。

今回、日本語と英語版を作成しました。この地域の子供たちをはじめ、ここを訪れる海外の人たちにも読んでいただけたらと思います。「紙芝居を作る」作業をとおして、震災を振り返るとともに、地域の伝統・伝承を守っていくことの大切さに気づいてほしいと思います。

私たちにできること~ヒシの実から天狗を作ろう~

 9月28日(月)、放課後を利用して、猪苗代湖で回収したヒシの実を用いた天狗作りを行いました。参加者は夏に猪苗代湖での清掃活動に参加した3学年の生徒と、オイガ部の生徒です。オイガ部の生徒は、キリバス共和国へプレゼントするために、福島に残る「天狗の昔話」の紙芝居を製作しています。今回はその活動の延長線として、天狗作りに参加しました。まずは、清掃活動に参加した3学年の生徒より、ヒシの実が猪苗代湖に及ぼしている影響についてプレゼンテーションが行われました。その後、全員で天狗作りを行いました。生徒が作った天狗は、紙芝居と共にキリバスの人々にプレゼントをする予定です。

 今では、猪苗代湖の水質を低下させる嫌われ者となってしまったヒシの実ですが、かつては食料としても利用され、他の植物ともうまく共存していました。今回の天狗作りをとおして、猪苗代湖の環境について知るとともに、駆除されるものをいかに有効活用していけるのかを考えていってほしいと思いました。

 

 

SDGs達成に向けての取り組みについて~「クリアファイル回収」を始めます。

アポログループさん手作りの廃材を使用した立派な箱です。 

 福島市のアポログループさんより「クリアファイル回収箱」が贈呈されました。

 アポログループさんではSDGs活動の一環として、学校内で不要になったクリアファイルを集め、会社内で再利用するという取り組みを行うことになっています。新聞で学校募集の記事を見つけお願いしたところ、本校が採用となり、本日の贈呈式となりました。他にも小学校や学習塾など数か所で、回収が行われるそうです。

 集められたクリアファイルは、アポログループさんで1枚5円で換算され、学校の備品購入などの教育資金となりますが、本校では海外の子供たちの教育資金として、全額を「日本ユニセフ協会」に寄付することにしています。(SDGs目標4  質の高い教育をみんなに)また、クリアファイルの再利用はプラスチックごみ削減へとつながります。(SDGs目標12  つくる責任つかう責任)

 贈呈式には、活動の中心となる3学年の宗像由生君と佐藤孝哉君が、廃材を使って作成された回収箱を受け取りました。本格的な活動は期末試験後になりますが、宗像君と佐藤君は世界の教育事情に関する記事を載せた通信を作成し全校生に配新聞社の取材も受けました。布したり、放送で回収の呼びかけをしたりする予定です。

ココラジ出演

 8月28日金曜日に生徒会役員3名がココラジ(ラジオ放送)に出演してきました。内容はあさか開成高校の魅力についてです。9月の毎週月曜日AM10時より雅の小部屋で放送予定です。

9月7日、14日、21日、28日に放送します。